イチゴ鼻になっていない?毛穴パックを正しく使って毛穴レス肌に♡
鼻の毛穴の汚れは、女性の大きな悩みの一つではないでしょうか。 至近距離で人と話す時、つい毛穴見えてないかな?なんてドキドキした経験がある人は多いはずです。 そんな悩みを解決する方法の一つに、毛穴パックがあります。 目に見えて効果が分かる毛穴パックですが、間違った方法を続けると、逆に毛穴の悩みを深刻にしてしまうことも。 今回は、正しい毛穴パックの方法についてご紹介します。
毛穴パックの種類は?
シートタイプ
シートタイプの毛穴パックは、使い捨てのシートを鼻に貼って、ぺりっと剥がすもの。
ごっそり取れた角栓を見るのが快感という人もいますよね。
根こそぎ汚れを取ることができる反面、肌を痛めやすいとも言われます。
クリームタイプ
クリームタイプのパックは、粘土を原料にしたクレイパックが主流で、鼻以外の場所にも使うことができます。
シートタイプより肌への負担が少ないと言われますが、塗ったり洗い流したりする手間がかかります。
毛穴パックの効果とは
毛穴に詰まった汚れを取ります
「イチゴ鼻」というように、鼻にぷつぷつと黒い汚れが見えることがあります。
これは角栓と呼ばれる汚れで、皮脂や空気中の汚れ、メイクなどが詰まったもの。
これを取り除いて、つるつるの鼻にするものが毛穴パックです。
毛穴パックの正しい使い方
シートタイプその1
レンジで温めた濡れタオルなどで鼻を温め、毛穴を広げます。
鼻全体を水で濡らし、毛穴パックを鼻に乗せます。
小鼻は浮きやすいのでぎゅっと押さえておきましょう。
シートタイプその2
シートのパッケージに書いてある説明通りの時間置いておきます。
時間が来たら、ゆっくりとシートを剥がします。
最後に冷やし、化粧水などでケアしたら終わりです。
クリームタイプその1
温めたタオルなどで鼻を温め、毛穴を広げます。
気になる部分にクリームを塗り広げていきます。
この時、クリームで肌が隠れるくらいの量を塗りましょう。
説明書きにある時間通りの時間を置きます。
クリームタイプその2
お湯などで洗い流します。
クリームの量が多い場合は、濡れタオルなどでぬぐい取ってから洗うと流しやすいですよ。
最後に冷やし、化粧水などでケアします。
毛穴パックのアフターケア
まずは化粧水をたっぷりと
乾燥を防ぐため、化粧水をたっぷり染み込ませます。
冷蔵庫に化粧水を入れておくと、保湿と同時に冷却も行えて、速やかに肌をクールダウンさせられるのでおすすめです。
クリームで保湿
水分補給を充分に行ったら、油分を補給します。
乳液やクリームなど、仕上げの保湿を行いましょう。
パックで肌が傷ついていることもあるので、マッサージしたりはせず、優しくケアしてくださいね。
冷却を忘れずに
毛穴パックをすると、ふたとなっていた角栓がとれ、穴がぽっかり開いている状態に。
このまま毛穴が開いたままだとまた汚れがどんどん入ってしまいます。
そのため、冷却して毛穴をきゅっと引き締める必要があるのです。
こんな方法も
冷却の際は、氷などを清潔なガーゼに包んで当てましょう。
また、氷水に付けておいたスプーンを、ぺちぺちとお肌に当てて、毛穴を引き締める方法もおすすめです。
アフターケアに力を入れて
毛穴を気にするあまり、頻繁に毛穴パックをするのは肌に大きな負担がかかり危険です。
間違った方法で毛穴パックをし続けると、毛穴が広がり、角栓が貯まりやすくなったり、毛穴が大きくなったりする原因になるので注意しましょう。
またパックをしたら、一度開いた毛穴が締まるようにアフターケアを行って、しっかりとお肌を労わってあげてくださいね。
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