きちんと使ってイチゴ鼻にさよなら!毛穴パックの正しい使い方、教えます
肌のお悩みは色々あれど、特に多くの人が悩んでいるのが、鼻の毛穴の汚れではないでしょうか。 好きな人と急接近する時、毛穴のぷつぷつが見えていないかな?なんてドキドキしたくないですよね。 毛穴の悩みをダイレクトに解決してくれるのが、毛穴パック。 しかし、正しく使わないと、更なるトラブルを招くことも。 今回は、毛穴パックの正しい使い方をご紹介しましょう!
毛穴パックって?
毛穴パックの目的
毛穴パックの目的は、毛穴の角栓を取り除くこと。
既に詰まった汚れを取ることで、鼻の黒いぶつぶつが消え、キレイに見えるのです。
毛穴汚れの防止にはなりませんのでご注意を。
どんな時に使用する?
毛穴の汚れが気になった時や、大事な日の前日などに毛穴パックをする人が多いと思います。
しかし頻回に行うと肌への負担が大きいので、肌の生まれ変わりに合わせて、28日~56日間は間隔を空けた方がいいという意見もあります。
毛穴パックの種類
毛穴パックには、主に使い捨てのシートを鼻に貼るシートタイプと、粘土質のクリームを塗って洗い流すクリームタイプがあります。
肌への負担、かかる手間、コストなどを比較して選びましょう。
洗い流すタイプの使い方
クリームを塗り広げます
レンジやお湯などで温めたタオルを用意し、気になる部分に当てて、温めて毛穴を広げます。
クリームを手に取って、塗り広げていきます。
クリームの量は、塗ったところの肌が隠れるくらいの量を塗りましょう。
W洗顔はNG!
クリームのパッケージに書いてある説明通りの時間、または5~10分置いておきます。
時間がきたら、ぬるま湯などできれいに洗い流します。
パック後は敏感になっているので、洗顔は不要です
シートパックの使い方
よく濡らした鼻に貼ります
レンジで温めた濡れタオルなどを鼻にあて、毛穴を広げます。
鼻全体をよく水で濡らし、濡らしたまま毛穴パックを鼻に貼ります。
浮きやすい小鼻は最後にぎゅっと押さえておきましょう。
時間が経ったら剥がします
パッケージの裏などに書いてある時間通りの時間を置き、ぱりぱりに乾いていたらシートを剥がします。
ゆっくりと、端から剥がすようにしましょう。
ごっそりとれた角栓を見るのが快感という人も多いですよね。
アフターケア
化粧水などで水分補給
パックの後はすぐに保湿!と覚えておきましょう。
冷蔵庫にあらかじめ入れておいた化粧水を使うと、保湿と同時に冷却も行えて便利。
いつもより念入りに肌に染み込ませましょう。
乳液などで肌を整える
パックをすると多かれ少なかれ、肌には負担がかかっているので、乳液などで優しく肌をケアしてあげましょう。
マッサージやこすることは避け、そっと労わってあげてくださいね。
忘れてはいけないのが冷却!
パックが終わると、毛穴をふさいでいたものが取れ、毛穴が広がった状態になっています。
このままだと余計に毛穴に汚れが入ってしまうので、冷却して毛穴を引き締めるようにしましょう。
冷却は、パックの度に忘れずに行ってくださいね。
正しい方法で負担を最小に
自分のやり方でパックを行うと、パックによるダメージが大きくなり、余計に毛穴が開いてしまったり、乾燥させてしまったり、傷付けてしまったりすることも。
せっかく美肌のためにパックを行うのに、逆効果になってはもったいないですよね。
パックをする際は、時間を守り、アフターケアは絶対に手を抜かないで、お肌を労わってあげてくださいね。
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