更新日:2018.12.16
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【VOCE12月号 Topics2】今、真似したいヘア決定版 だーりおバングになりたい

ある時はぱっつん、ある時は薄バング……といろんな表情を持っている、だーりおこと内田理央さんの前髪。変幻自在かつ、どうアレンジしても可愛くなるのはなぜ?その秘密に迫ります! 撮影/三宮幹史 ヘアメイク/林由香里(ROI) スタイリング/柾木愛乃 モデル/内田理央 デザイン/ma-hgra 取材・文/宮下弘江

01 “男の子ウケを考える時によくする(笑) ”

ふんわり重めなマシュマロBang

 

重めにおろしてふんわりさせる前髪は、お仕事の時にいちばん出番が多い前髪かも。男性ファンの方からすごく評判がいいので、男性誌とかTVの時は、だいたいコレ。モテたい願望、あります!!(笑)

 

作り方はこう!

STEP_1 低温でワンカール

 

26㎜のコテで前髪をワンカール内巻き。最低温度で、もの足りないくらいのゆるさに。

 

STEP_2 前髪を散らしてほぐす

ソフトワックスを指先にごく少量のばし、前髪をほぐして散らしながら束感をつける。

 

STEP_3 真ん中だけ浮かせて

前髪の表面の真ん中部分をつまみ、根元にスプレーを吹きかけてふわっと浮かせる。

 

02 “てきとーなのにオシャレっぽく見えるの”

真ん中分けのウェットBang

ウェットヘアは、プライベートでもよくやっている前髪アレンジのひとつ。時間が経っても崩れる心配がないし、すっぴんとも相性がよくて、気を抜いてるけどサマになる感じがお気に入り。軽めのミルクを使うのがポイントです。

 

作り方はこう!

STEP_1 センターで髪を分ける

前髪にヘアミルクを少量なじませたら、真ん中で分ける。毛先はサイドになじませて。

 

STEP_2 根元はムースでFIX

パラパラ落ちてくるのを防ぐため、前髪の根元にだけヘアムースをつけて少し固める。

 

03 “手をかけなくてもちゃんとした感じが出る”

うっすらタイトなベイビーBang

仕事でも、舞台挨拶や打ち上げなどきちんとしたい時によくする前髪。このヘアに赤リップをつけるだけで、ちゃんとしてる風に見えるんです。

 

作り方はこう!

STEP_1 前髪の表面を分ける

前髪を薄くするため、前髪の表面だけをとってセンターで分け、毛先をサイドへ。

 

STEP_2 毛先をサイドに固定

センター分けした髪の毛先を、サイドの髪と合わせてワックスでくっつけ、崩れを防止。

 

STEP_3 薄バングに束感をON

薄くした前髪にワックスをつけ束感を演出。ワックスはFIX力のあるマットタイプを。

 

04 “気分を変えたい時やポニーテールをする時に”

くるくる巻きでオンザ眉Bang

プライベートでは、たまに髪を巻くことも。前髪を巻くのは、気分を変えたい時や、ポニーテールとか髪をまとめる時に多いかな。あえてクシャクシャッとさせるのが、“めちゃヌケ!”って感じで好きですね。

 

作り方はこう!

STEP_1 細めのコテで内巻き

19㎜のコテで前髪の毛先をワンカール内巻き。くるんとした強めのカールをつける。

 

STEP_2 表面だけ中間を巻く

表面から少しずつ毛束を拾って中間部分をワンカール巻き、不ぞろいな動きをプラス。

 

STEP_3 ワックスをもみこむ

ドライに仕上がるマットワックスを手にのばし、前髪によくもみこんでクシャッとさせて。

 

05 “巻けない時でも簡単に印象を変えられます”

ゆるっとカーブのピン留めBang

前髪アレンジも大好きで、よくやってます。ピン留めヘアは、前髪を流して留めるだけで印象をガラッと変えられるカンタンさがいいですね。旅行でコテを持っていけない時にちょうどいい!

 

作り方はこう!

前髪を7:3で分けて、少したるませてカーブをつけてから、こめかみ上にピンで留める。

 

いかがでしたか?    

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