モテの秘密は似合わせカットにあり⁉自分に似合う髪型で小顔見せ
同じスタイルでもその人に合ったスタイルに変わるのが似合わせカット。今回は似合わせカットについてan・rata(アン・ラタ)の愛瀬健一郎(アイセケンイチロウ)さんにお聞きしました。 ぜひ似合わせカットに挑戦してあなただけの特別なスタイルを楽しんでみませんか?
似合わせカットとは?
どこを見てスタイルを決めているの?
(愛瀬さんコメント)
よく聞く似合わせカットですが、実際にカットをする際にはお顔の輪郭、骨格の形、サイドバングを見てヘアスタイルを決めます。それぞれ人によって変わってくるので同じヘアスタイルをつくっても少しずつ似合うように変えています。
カットでより小顔に見せる方法は?
(愛瀬さんコメント)
小顔に見せるようにするには骨格補正の入れ方、レイヤーの幅が重要になってきます。日本人の特徴として頭のハチの部分が張っていて絶壁気味の人が多い傾向と言われてます。正面から見て横に広がっていて、横から見て奥行きがあまりないといった頭の形の人が多いです。その人の頭の形を見て触ってしっかり理解して、髪質、髪の量、髪のくせと生えグセなどを見極めてカットをすることが大切です。
似合わせカットの素敵スタイル♡
守りたくなるフェミニンスタイル
(愛瀬さんコメント)
ボブスタイルで大切なのが、表面のレイヤーの入れ方と質感調整です。ボブスタイルだからバツっと切り込むだけでなく、その人の髪質に合わせてレイヤーを入れることがポイントです。全体を見たときにまとまって見え、それで尚柔らかい印象になります。
おしとやか見えセミロングヘア
(愛瀬さんコメント)
ロングスタイルで大切なのが、レイヤーの入れ方と質感調整、バングの質感です。先程も紹介したようにレイヤーで全体のバランスを取ることはもちろん、ロングでは前髪の質感も大切になります。その人によって質感を全体と合わせるのか、少し変えてあげてエッジを効かせるのもポイントです。
パーマ風♡立体感ショート
(愛瀬さんコメント)
ショートスタイルのポイントとしては頭の丸みに沿ったカットをする、日本人の骨格に合わせたカットをすることです。頭の丸みに沿ったカットをすることで、その人が自然に似合うスタイルになり、違和感の少ない立体感の出るシルエットになります。
ハイトーンで透明感ボブ
(愛瀬さんコメント)
サロンで提供した髪型と同じようにスタイリングをするのは難しいですよね。それでも1番良いのは自宅でも簡単に再現することができること。パツっとしたラインをつくらないことで、乾かすだけで内に入るお手入れするのが楽なスタイルに。
あなただけの似合わせモテスタイルに♡
今回、記事にご協力いただいたスタイリストさんは↓コチラ↓
■愛瀬健一郎さん/an・rata
☑スタイリスト歴:2年
☑得意なスタイル:ショート、ボブ
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。
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