ウェットロブスタイルが気になる!大人可愛いモテヘアは要チェック
濡れている感じがツヤっぽさと大人の色気の演出に最適なウェットヘア。長すぎず短すぎず絶妙な長さのロブスタイルと組み合わせれば、アレンジのバリエーションも広がります。 今回は、ウェットロブとセミウェットロブの特徴やスタイリング方法、おすすめのヘアスタイルをまとめました。
ウェットロブとは?
ロブ=ロングボブ
「ロブ」とは、ロングよりも短くボブよりも長い髪型を指す「ロングボブ」の略称。長すぎず短すぎず、肩にかかるくらいの中途半端なレングスが特徴です。
内巻きや外ハネなどさまざまなアレンジを楽しみやすいところも人気があります。フェイスラインをさりげなくカバーできるため小顔効果も期待でき、幅広い層から支持されています。
ミディアムとの違い
ロブはミディアムとよく似た長さのヘアスタイルです。見ただけでロブかミディアムか判断するのは難しい印象。基準としては、肩につくくらいの長さでボブの形をしているヘアスタイルを「ロブ」、肩から鎖骨くらいまでの長さでボブの形をしていないヘアスタイルを「ミディアム」と呼びます。
ウェットロブの特徴
ウェットロブは、スタイリング剤を活用して水に濡れているかのようにセットする髪型のこと。ほどよい束感がおしゃれで、ツヤっぽさを演出できます。
パーマヘアとの相性も良く、広がりすぎずきれいにまとまった仕上がりに。女性らしい色気やフェミニンさを引き立てる髪型です。
セミウェットロブの特徴
セミウェットロブは、少しだけ濡れているような感じにセットしたロブヘアを指します。
ウェットロブよりも水っぽさを抑えて、軽く濡れているような見た目にすることがポイントです。ジェルやオイルを付けすぎると普通のウェットロブになるため、付ける量に注意しましょう。
ウェットロブのスタイリング
ジェルタイプのスタイリング剤をしっかりと
ジェルタイプのスタイリング剤は、付けやすくてなじみやすいところが特徴。ワックスの役目も果たすので、髪に動きをつけられてしっかりキープしてくれます。
みずみずしいウェット感を演出できるように、たっぷり使ってスタイリングしましょう。
ワックス+ヘアオイルも◎
ウェットロブに挑戦するなら、ワックスとヘアオイルを組み合わせるのもおすすめ。
ワックスで髪型をセットしたあと、ヘアオイルをつけてウェット感を出してください。
崩れにくく自然な印象のウェットロブをつくることができます。
前髪や全体に揉み込むようにつけて
スタイリング剤は前髪や髪全体に揉み込むようにつけていきましょう。
全体にまんべんなく馴染ませることがウェットロブをつくるコツです。付けすぎるとべたついたり、ぺたんとした髪型になってしまうので注意しましょう。
セミウェットロブのスタイリング
スタイリング剤は少しだけ、がポイント
セミウェットロブをつくるならスタイリング剤を使いすぎないように注意しましょう。
少しだけ濡れているようなヘアスタイルであることがセミウェットロブの魅力。ジェルやオイルはごく少量ずつ手に取り慎重にセットしていきましょう。
毛先や表面が中心
スタイリング剤は髪全体にはなじませずに、毛先と表面だけにつけていくのがポイント。
乾いている部分を残すことがセミウェットロブをつくるうえでは重要になります。バランスを見ながら、ほどよいウェット感を演出していきましょう。
パーマ×無造作で垢抜け
セミウェットロブは無造作パーマとの相性も抜群です。
ゆるめのパーマに適当な動きをつけ、ジェルやオイルなどのスタイリング剤を使って濡れている感じを演出していきます。適度なツヤっぽさと柔らかさのある、女性らしい魅力を引き出します。
ウェットロブのヘアスタイル
ウェットロブ×センターパート
ウェットロブとセンターパートを組み合わせることで、アンニュイな雰囲気に仕上がります。ストレートならクールな印象に、パーマをかければ大人っぽい色気が。シーンに合わせてアレンジを楽しみましょう。
ウェットロブ×毛先カール
毛先カールはウェットロブ定番のヘアスタイル。外ハネならかっこいい雰囲気に、内巻きならツヤ感のある清楚な雰囲気に仕上がります。
カッコいいも可愛いも演出できる毛先カールのウェットロブ。その日の気分や好みに合わせてスタイリングしましょう。
ウェットロブ×ナチュラルストレート
ウェットロブはストレートでもおしゃれに決まります。スタイリング剤をしっかり付けることで髪に束感が出て、パーマなどのアレンジを加えなくてもこなれ感が出せます。
大人かっこいいを目指すなら、あえてシンプルなアレンジにするのもおすすめですよ。
セミウェットロブ×無造作ウェーブ
抜け感があって可愛らしい印象がある無造作ウェーブのロブ。セミウェットにすることで、ほどよいツヤ感と束感のある今風なヘアスタイルに仕上がります。女性らしい色っぽさを引き出すので、大人かわいいの演出にも最適です。
セミウェットロブ×切りっぱなし
毛先に段差をつけずにざっくりと切りそろえた切りっぱなしロブは、セミウェットにしてこなれ感を出すのもおすすめ。毛先と表面だけにスタイリング剤をつけて濡れているように仕上げることで、抜け感のある印象を与えます。動きを付けて遊び心をプラスするのもおすすめですよ。
濡れ髪のこなれ感を取り入れて♪
いま流行りのウェットヘア。ロブスタイルと合わせることで、さまざまなアレンジを楽しめます。上手に取り入れて、自分に似合うヘアスタイルを見つけましょう。
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