縦ロールを綺麗にセットする方法♡おすすめアイテムとヘアスタイル一覧
ヘアスタイルを少し豪華にしたいなと思ったら、華やかな縦ロールに挑戦してみましょう!雰囲気がガラッと変わるので良いイメチェンができますよ。本記事では縦ロールのセット方法やスタイル例をご紹介します。
縦ロールとは
縦ロールの特徴
縦ロールは、くるくるとした髪の束が縦方向に流れているヘアスタイルのことです。一般的なカールやウェーブと違ってゴージャス感が出るのが特徴で、ドラマやアニメなどではお嬢様キャラがこのヘアスタイルであることが多いです。
縦ロールのおすすめポイント
縦ロールは、巻くだけで豪華な印象を簡単に出せるところがおすすめポイントです。また、人と髪型が被りたくないという人にもおすすめで、個性的なヘアスタイルをつくることも可能です。
縦ロールのスタイルセット方法
髪にスタイリング剤を馴染ませる
縦ロールを自分でつくるなら、まずは髪にスタイリング剤を馴染ませましょう。これによってパサついた髪をコーティングし、コテの熱から守る効果が得られます。巻きやすくもなるので事前準備として覚えておきましょう。
少量の髪を取ってコテに毛先から巻く
スタイリング剤を付けたら、その髪を少量だけ取ってコテに巻いてください。毛先から巻くのがポイントです。わかりにくければ動画などを参考にしてみましょう。
2秒程度キープしてそっとコテを外す
ここでポイントとなるのは2秒という時間です。髪をコテに巻いたら、2秒程度でそっと髪をコテから外しましょう。これくらいにしておかないと髪が傷んでしまいます。これから長くするのであれば、なおさら髪が傷つかないよう大事にしましょう。
縦ロールのセットのポイント
コテの温度設定
縦ロールをつくる時には、コテの温度設定は120度~150度くらいにしておきましょう。高いほど早く髪はセットできますが、その代償として髪がすぐに傷んでしまうのです。髪質によっても適度な温度は異なりますが、一定の温度を保ちつつセットするのがポイントです。
最後にムースなどで固定
縦ロールがしっかりとできたら、最後にムースなどで固定するのを忘れずに。一日もたせたいなら、形が崩れないようにキープ力の高いムースを選びましょう。
縦ロールのヘアスタイルカタログ
ボブ×縦ロール
それでは、ここからは縦ロールの似合うヘアスタイルを紹介していきます。ボブの場合は髪の長さが足りないと思われがちですが、ふんわりと優しく包み込むように縦ロールをしてあげればモテヘアとなりますよ。
ミディアム×縦ロール
ミディアムの場合は縦ロールも自分でセットしやすくなる長さとなり、その巻き具合も自由に変えられます。あまりきつく巻くとお嬢様ヘアになるので、軽めで抑えておくのが今時ですね。美容院で巻いてもらえば、毎朝巻く必要もなくなるので楽をしたい人におすすめです。
セミロング×縦ロール
セミロングの場合もミディアムの場合と同じく、ゆるめにカールさせると縦ロールでもゴージャスになりすぎずにすみます。どれくらいの熱量で、どれくらいの時間髪を巻いたらどれくらいのカールになるのか、自分の髪質と相談して縦ロールセットの練習してみましょう。
ロング×縦ロール
ロングと縦ロールも相性が良いですね。トップの方はあえて巻かず、毛先の方だけを縦ロールにするという遊びも加えられるようになります。先の方がくるんと巻いてあったら可愛いですし、大人っぽくも見えるので年齢問わずおすすめです。ロングはそれだけでも落ち着いて見えるので、縦ロールを少し加えることによって更に上品に見えます。
【カラー編】縦ロールのヘアスタイルカタログ
黒髪×縦ロール
では、縦ロールとヘアカラーの相性はどうでしょうか。黒髪の場合は、縦ロールをすることによってセクシーさが増します。ボリューミーなヘアスタイルと相性が良いので、毛量を出してふわふわに仕上げてみるのはいかがでしょう。
金髪×縦ロール
金髪と縦ロールは、ギャル風と外国人風の2つに分かれます。難しいのは外国人風の方で、髪を染める際に日本人独特の赤みを消す必要があります。これは市販のヘアカラーでは難しいので、美容院へ行って外国人風ヘアにしてくださいと言う必要があります。
茶髪×縦ロール
茶髪の場合は、日本人にも馴染みやすいので縦ロールをしても違和感のない仕上がりになります。黒ほど重い印象がないためトライしやすく、多くの人が最初にチャレンジするヘアカラーですね。
アッシュ×縦ロール
アッシュはグレーがかった髪色でそれだけでもおしゃれです。縦ロールをするなら、辛めなカラーに甘めなカールという甘辛ヘアーが出来上がります。甘辛コーデと合わせてみると全体で見てもおしゃれになるところがポイントです。
縦ロールで上品な雰囲気に♡
縦ロールを上手くつくれるようになれば、上品な雰囲気を醸し出せるので大人びた印象にもなれます。少しイメチェンしたいなと思ったら、一般的なカールではなく縦ロールで勝負してみるのも良いでしょう。
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