更新日:2022.03.30
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【これだけ見ればOK】ブリーチカラー・ダブルカラーの疑問を徹底解決

ブリーチは髪が傷む?すぐ色落ちして楽しめる時間が短い?そんな悩みを持っている方は多いはず!ブリーチカラーのメリット・デメリットを理解したうえで、納得して理想の髪色をゲットしよう♡

「ブリーチカラー」が必要なカラーって?

雑誌やInstagram、街中などでも良く見るようになった「ブリーチカラー」。

試してみたいと思う方は多いはず。

「ブリーチカラー」とはそもそも、ブリーチによって髪の色みを抜いた後にカラーリングをすることで、暗い髪にカラーすることでは出せない透明感のあるカラーや、高発色のカラーが楽しめるようになります!

「ダブルカラー」もほぼ同じような意味で使われています。

 

「ブリーチ」はなんで必要なの?

このカラーを作るには、ブリーチをする必要があるんです」という会話、美容師さんからされたり、周りで聞いたりしたことありませんか?

そもそもブリーチをするとどんな良いことがあるのか、簡単に説明します。

例えばピンクのカラーリングをするとき。

ヘアカラーはメイクのようにピンクを付ければピンクになるというものではなく、ベースとなる髪色の色素とカラー剤の色を足し算して、ピンクにする必要があります。

「ブリーチ」はベースメイクのようなもので、その下地を整えるために邪魔な色みを取り除く役割を持っています。

 

このようなものを見たことはありますでしょうか。

色相環といい、色の足し算を考える際に、スタイリストの方々も参考にするものです。

日本人は元々、髪の色素に関して赤、オレンジ、黄といった色みが強いと言われています。

ということは、暖色系の色みの方は比較的ブリーチをしなくとも作りやすいのですが、鮮やかな発色を求める場合にブリーチは必要になります。

また、ブルーやグリーン、アッシュなどの寒色系のカラーにしたい場合は、元々ある赤味等を取り除かないと理想の色みになりづらいので、かなりの確率で「ブリーチ」が必要になると言えます。

 

「ブリーチカラー」は年齢関係なく楽しめる!

最近の「ブリーチカラー」は若い人だけではなく、白髪世代からも注目されているんです!

明るい雰囲気を作るトレンドのカラーから、白髪にハイライトをいれて白髪を目立たなくさせる「脱白髪染め」も人気となっており、カラーデザインが豊富にある現在は、老若男女を問わず多くの人が楽しんでいます。

 

「ブリーチカラー」のメリット

メリット①表現できるカラーの幅が広がる!

暗い髪にヘアカラーすることでは出せない色みや透明感のあるカラーが表現できる点に尽きます。

ブリーチでベースの色みをコントロールすることで、思い通りのカラーを楽しむことができますよ!

 

メリット②色落ちの過程も楽しめる!

実は色落ちの過程も、おしゃれカラーとして楽しむことができるのが、ブリーチのもう一つのメリット!

例えば、ショコラブラウンはミルクティーカラーを少し明るくしたベージュカラーに変化したり、ラベンダーピンクは徐々にペールピンクに変化していったりと、また違った印象を与えてくれます。

最初は少しくらい濃いと思う色の方が、より色落ちの過程を楽しめます。

落ちした時のイメージがわからなければ、美容師さんに相談すると、教えてもらえますよ!

 

「ブリーチカラー」のデメリット

デメリット:髪への負担が大きい

カラーリングは、一般的に髪のキューティクルを開いて、そこにカラー剤を入れていく為、どうしても髪に負担がかかります。

さらに「ブリーチカラー」は通常のカラーよりも、その工程が1回多いため、髪へのダメージが増えてしまいます。

だからこそ、ご自身でのケアと使うブリーチをしっかりと選ぶことが重要です!

 

色落ちや髪ダメージを最小限に抑えるホームケア方法!

洗浄力の優しいシャンプーを使う

シャンプーは、頭皮や髪の汚れを落とすだけでなく、ヘアカラーの色素も洗い流してしまいます。

今は、ブリーチやカラーヘア用の専用シャンプー・コンディショナーが数多く販売されているので、できればそういった専用のものを使用することをおすすめします。

もしお気に入りのシャンプー・コンディショナーを使い続けたい!という方は、できるだけ洗浄力の優しい、「アミノ酸シャンプー」を選んでみてください。

なお、カラーをした当日はシャンプーはできればしないことをおすすめします!

何を選んだらよいかわからない!という方は、ぜひ美容師さんに相談してみてくださいね!

 

ドライヤーの温度に注意

髪が長いと、乾かすのって本当に面倒ですよね。

ただ、ここは我慢でドライヤーを髪に近づけ過ぎないように注意!

髪が高温になると、色落ちするだけでなく、髪のダメージにもつながります。

最近は、温風冷風が自動で切り替わるドライヤーもあるのでおすすめ。

乾かすときは、根元を先に乾かし、毛先を最後に乾かすと、手早く終わりますよ!

 

経験豊富な美容師さんとブリーチ剤選びが重要!

ブリーチ経験豊富な美容師さんに相談

ブリーチは、髪の状態や過去の施術履歴によって、塗布する場所や時間などを考える必要があります。

ブリーチをすることに不安がある方は、ブリーチやカラーの経験が豊富な美容師さんにお願いするのもひとつの手です!

 

HAIR編集部もおすすめ!ブリーチ剤は「ファイバープレックス」

ブリーチや、カラーリングをしたことがある人でも、美容師が何を使っているか気にする人は少ないと思います。

しかし、どのブリーチ剤を使うかはとっても大切!

ツヤがあり、サラサラなヘアカラーを楽しみたい方には、編集部イチオシの「ファイバープレックス」がおすすめ。

「ファイバープレックス」は、毛髪外部をコーティングして手触りをよくするのではなく、いかに髪自体に「ダメージを与えることなく施術できるか」という視点で作られています。

だからこそ「枝毛・切れ毛」が気になる方、ブリーチカラーしたいけどダメージを受けたくない方にはイチオシです!

 

「ファイバープレックス」の特徴、ボンディングテクノロジーとは?

髪の毛は「シスチン結合」などの結合でタンパク質がハシゴのようにつながり合って、髪の毛の強さを維持しています。

この「シスチン結合」がカラーやブリーチなどの施術中に化学的なダメージによって切れてしまうと、枝毛や切れ毛、ツヤの低下、パサつきなどの原因となります。

「ファイバープレックス」は毛髪保護成分を髪の内部にまで浸透させることで、カラーやブリーチなどによる施術中の化学的ダメージから結合を保護します。

これは、施術を受ける私たちにとっては、嬉しいですよね!

 

「ファイバープレックス」ってどうやって予約すればよいの?

リフトアップ力(髪を明るくする力)と、ブリーチ後のツルンとした手触りが人気の「ファイバープレックス」は、美容師さんの間でも話題で多くのサロンで利用されています。

予約サイトやサロンのホームページなどで、「ファイバープレックス」と検索すると、取り扱っているかすぐにわかりますし、予約の際に「ファイバープレックスでできますか?」と確認してみてもよいと思います!

 

「ブリーチカラー」で、あなたらしいスタイルをゲットしよう♡

今トレンドの「ブリーチカラー」。

チャレンジしたことがある人も、チャレンジしようと思っている人も、せっかく作った艶のある綺麗なカラーをキープするために、是非この記事に書いてあるポイントに注意してみてくださいね♡

「ファイバープレックス」で、あなたもなりたい色になれる! 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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