女性ならではの目線でデザイン、サービスを提供

レイヤーカットのアプローチについて

ハイレイヤーや重さを残したレイヤースタイルがある中で、林さんのお客様は30代がメインなのでハンドブローやワンカールで動きが出るようにしているレイヤーカットが特徴です。

お客様ご自身で行うスタイリングの再現性が高く、朝の準備に時間がない方でも簡単にスタイリングと動きが出せます。

その中でも年齢とともに気になる、髪のきれいさ、艶を出すために、毛先の質感を軽くしすぎないようにこだわり、広がりも抑えられるような施術をされています。

カラーリングにおけるこだわり

お客様の髪の色素や髪質、カラーの色持ち具合をしっかりカウンセリングで聞いた上で、特に日本人特有の赤み、オレンジみが強い方は薬剤の配合を気にされているとのことです。

赤み、オレンジみが強い方を明るくし過ぎてしまうと、理想の発色にならないこともあるので、明るさを少し抑えてながら透明感を出すカラーをおすすめされています。

お客様へのカウンセリングとコミュニケーション

カウンセリング時のこだわりは、お客様のライフスタイルやスタイリングにどのくらい時間をかけられるかを必ず聞いています。

また、今後どんな髪型にしていきたいかも伺っています。

髪を伸ばしてるお客様には、どんなスタイルを目指しているのか、伸ばす過程でどうしていきたいかなど、お客様のイメージを細かくお伺いして未来の理想像の擦り合わせをしていきます。

そうすることで、今はどんなカットを提案したらいいかが見えてきてお客様も納得した仕上がりになります。

付随して生えグセから普段の悩みを聞いてみることで「自分のことを理解してくれている」と信頼を与えることができるのでそういったコミュニケーションも時には取り入れていらっしゃいます。

仕上げやアフターケア

シャンプー後は、アウトバスを付けてすぐにしっかり乾かすことを推奨されていました。

自然乾燥してしまうと、癖やパサつきがでてきてしまい、スタイリングが大変になってしまうので、すぐに乾かす事がポイントです。

レイヤーカットはドライヤーで形をづくることができるので、ある程度乾いてきたら手ぐしを通すように艶を出しながら乾かしていきます。ドライヤーの風を上から下に向かって当てると、髪に艶が出て、癖なども収まりが良くなるとのことです。

このベース作りをドライの時にできていればスタイリングは比較的簡単にできると思います。

動きを強調したり艶感を出したい場合はスタイリングオイルやバームで毛先の束間を出してあげると良いです。

インスピレーションと影響

レイヤーカットは、instagramなども見ますがPinterestや海外ドラマなどで海外のヘアスタイル写真などを見ながらインスピレーションをして、更に日本人の髪質に合うカットとデザインを自身で考えて日々追求しているとのことです。

読者にメッセージ

女性スタッフだけのアットホームなサロンですので、カウンセリングから仕上げまで色々お話しながら施術をしていて、笑顔溢れるサロンをコンセプトに毎日楽しく営業しています。

LAIDBACKの強みでもある、女性ならではの目線でデザイン、サービスを提供していますので、男性女性問わず是非ご来店ください！