更新日:2017.06.25
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前髪とシルエットがポイント♪面長に似合うおすすめの髪型

面長の顔は、おでこが広かったり、目と目の間隔が狭いという特徴があります。それが原因で実年齢より高めに見られてしまいがちです。ですので、ヘアスタイルを駆使して顔のスペースをできるだけ狭く見せるというわけです。髪の長さ別にどのようなアレンジがあるのか紹介していきます。

ふんわりシルエットのショート

顔のサイドにふんわりボリュームを持たせよう

顔の縦横の比率が縦3に対して横が2になっているのが面長の特徴と言われています。
そこで、サイドの髪をしっかりカールすることでボリューム感を出しています。

 

前髪をサイドに持っていく

長めに前髪を作ってカールし、サイドに流すことでふんわり感とボリューム感を同時に出すことができます。
Aラインを作ることを意識しましょう。

 

厚めバング×サイドボリュームボブスタイル

お手本にしたいのはこちら

まさに厚めバングとサイドにボリュームのあるボブがこちらのヘアスタイルです。
ベースをこのようなスタイルにしておけばカールをすることでアレンジできます。

 

ストレートヘアでも似合います

厚め、かつ長めのバングにプラスしてサイドにしっかりボリュームがあると顔の縦横の比率が等しく見えます。
小顔効果もありますよ。

 

厚めバングでも重く見えないスタイルで

バングにも再度にもボリュームを持たせると、髪の量が多い人や髪が太い人は重たい雰囲気になってしまいます。
そこでバングもサイドもカールさせます。

 

斜めバング×ミディアムストレート

前髪を分ける時は8対2で

斜めバングを作るとき、髪を分ける割合は8対2が最適なバランスです。
おでこの広さが気になっている人にはおすすめです。
おでこが気にならなくなりますよ。

 

黒髪でも重たく見えません

髪が黒いままだと重たく見えるのでは、と思うかもしれませんが、斜めバングの絶妙なバランスのおかげですっきりとした印象になりますよ。

 

センターパート×毛先重めロング

ストレートヘアをモード系に見せる

染めていない黒髪やダークカラーのロングヘアにおすすめなのが、センターパートです。
毛先はカールしたりせず、ストレートのママにします。
すると一気にモードな雰囲気になりますよ。

 

毛先だけをしっかりカールさせてボリュームをだす

ロングヘアの悩みとしては、重たい雰囲気になるというところですよね。
でもセンターパートにして毛先だけをしっかりカールすることで毛先に存在感が出るだけでなくふんわり感も出てきますよ。

 

これぞお手本かも

センターパートで髪全体に大きめのパーマをしっかりかけます。
するとロングヘアの効果で毛先のボリューム感が出るヘアスタイルに仕上がりますよ。

 

面長を面長に見せない方法はたくさんある

顔の長さが気になる面長の人が、面長に見せないようにするテクニックはたくさんあります。
髪の長さによって色んなアレンジも可能です。
今の髪型ではアレンジしにくい場合は、ヘアサロンに行ってヘアスタイルを整えてもらったときに自分でできるアレンジも聞いてみましょう。

 

HAIR編集部

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