更新日:2020.03.16
1423

【保存版】今更聞けない!パーマの種類とその特徴をまとめました!

パーマと一言に言っても、世の中にあるその種類は様々。今回はよく聞くパーマの特徴と、そのメリットとデメリットをひとまとめオーダーする際の参考にしてみてくださいね。

パーマ 種類一般的なパーマとその特徴

コスメパーマ

髪のダメージが気になるひと、自然でゆるやかな巻き髪スタイルが作りたい人におすすめのコスメパーマ。

<メリット>
・通常のパーマより優しい薬剤を使っているので、髪が痛みにくい
・カラーをしたその日にパーマをかけられる!
・パーマ独特のにおいが比較的弱い

<デメリット>
・比較的優しめな薬剤なので、強いカールがかけられない
・スタイリングにも多少テクニックが必要
・ほかのパーマと比べると比較的もちが悪い

 

水パーマ

専用のスチームマシーンで薬剤を水蒸気にした状態でかけるパーマのこと。
髪へのダメージを最大限に排除したパーマとも言われています。
通常のパーマができないほどのハイトーンの方、ハイダメージの方にもおすすめですが、
強いウェーブスタイルよりかは、少しニュアンスをつけられる程度のスタイルが向いています。

<メリット>
・短時間でパーマをかけることができる
・髪へのダメージがあまりない
・ハイダメージの人でも施術可能

<デメリット>
・強い動きや立体感はほぼ出せないので、スタイリングに工夫が必要

 

デジタルパーマ

ここ数年でかなり主流になったデジタルパーマ。
ストレートパーマや縮毛矯正をかけた履歴がある人でもかけられると人気です。
ロッドには熱を加えず、頭全体をじっくり温めてスタイルを作っていきます。

<メリット>
・形状記憶能力が高い
・濡れ髪から乾かすだけで簡単にスタイリングできる
・パーマの持ちが良い

<デメリット>
・小さい&細かいパーマはかけられない
・形状記憶力が高いぶん、ダメージが大きい
・パーマを落とすには縮毛矯正が必要

 

コラーゲンパーマ

デジタルパーマから派生して生まれたコラーゲンパーマ。
その名の通り、コラーゲンが配合されていて、髪を健康にケアしながらパーマをかけることができます。

<メリット>
・デジタルパーマの再現力があるので、スタイリングが楽
・根元にクセがある人、髪がごわつきやすい人でもふんわりと柔らかな質感が出せる
・仕上がりにつやが出る

<デメリット>
・ほかの少し値段が高め
・通常のデジタルパーマに比べ取れやすい

 

エアウェーブ

温風を使い、髪を乾かしながら薬剤を浸透させるパーマ。
デジタルパーマよりダメージが少ないながら、しっかりシルエットを形成し、ふんわりと軽い質感を作ってくれます。

<メリット>
・髪へのダメージが比較的少ない
・しっかりとリッジのたったカールがつけられ、自分でも簡単にスタイリングしやすい
・キープ力が高い

<デメリット>
・髪がごわつきやすくなってしまう 
・値段が高い
・施術に時間がかかる

 

ピンパーマ 

ロッドを使わずに、クルッと巻いた髪の毛をピンで留めて薬剤をかけるパーマ。
ロッドを使った時ほどの強い動きはつけられませんが、
短い髪でも細かい動きがつけられるので、ショートヘアや髪の短い男性の方にはぴったり!

<メリット>
・細かい動きをつけやすい
・髪が細い人、猫っ毛の人でもボリューム感のあるシルエットに

<デメリット>
・ロングヘアにはかけられない
・髪へのダメージ負担が大きい 

 

ふんわりパーマスタイル、デビューしませんか?

 それぞれのパーマの違い、理解できましたか?♡
自分に合ったパーマで、ふんわり女性らしいスタイルを手に入れましょう!

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事