更新日:2023.10.17
8209

美容院で髪型が気に入らない時はどうする?お直しをお願いするときのポイントまとめ

せっかく美容師さんにカットしてもらったけど、思っていた髪形と違った…。結構ショックな瞬間ですよね。そんなとき、どうやってお直しをお願いしたらいいのでしょう?次回来店する時にも気まずくならないよう、正しい方法をレクチャーします!

できあがった髪型が気に入らなかったら?

美容師さんに相談

美容院で髪型が気に入らない時はどうする?お直しをお願いするときのポイントまとめ

髪型がイメージと少し違ってしまった時、心配することはありません。美容師さんもお客様の満足を第一に考えていますので、具体的にどの部分が気に入らないのか、どう修正してほしいのかを伝えることで、理想の髪型に近づける手助けをしてくれるでしょう。あくまでお客様として来店しているのですから、遠慮せずに気持ちを伝えることが大切です。 

クレーマーにならないためには

クレーマーにならないためには

とはいえ、ただ不満を言うだけでは、相手にクレーマーと見られるリスクがあるのは事実。しかし、その不満が具体的にどこにあるのかを明確にすることで、そのリスクを減少させることができる。例えば、「この部分が思っていたのと違う」とか「ここをもう少し修正してほしい」というように、具体的なポイントを挙げて伝えると、相手も対応しやすくなる。感情だけでなく、具体的な内容を伝えることで、より建設的なコミュニケーションが可能になるので、その点を意識してみてはいかがでしょうか。 

アレンジ方法も聞いておく

アレンジ方法も聞いておく

髪を一度カットしてしまうと、その形は変えられないもの。なので、カット前にどのようなアレンジを希望しているのか、具体的に伝えることが大切。例えば、朝のスタイリングの際のポイントや、特定の場面でのアレンジ方法など、細かい要望もしっかりと伝えることで、理想のスタイルを手に入れることができます。

カットが気に入らないとき

直す部分を明確に伝える

カットが気に入らないとき 直す部分を明確に伝える

カット後の髪型が期待と異なる場合、具体的な不満点を明確に伝えることが重要です。例えば、特定の部分の長さや形に関する希望を具体的に示すことで、美容師さんはより適切に対応することができます。期待とのギャップを感じた際は、具体的な要望をしっかりと伝えることで、理想の髪型へと近づける手助けとなります。

退店後の対応

退店後の対応

カット時には特に気にならなかった部分でも、帰宅して鏡を見ると何か気になることが出てくることがありますよね。そんな時、どうすればいいのか迷うかもしれません。そうした場合、まずは美容院に連絡をしてみることをおすすめします。具体的な気になる点や修正してほしい部分を伝えることで、美容師さんも適切に対応してくれるはずです。 

必ず電話で確認を

必ず電話で確認を

美容院によっては、お直しのサービスを提供していない場所も存在します。したがって、直接的な要求よりも、まずは「相談」としてアプローチすることが適切です。気になる点や修正希望の部分を丁寧に伝え、美容師さんとのコミュニケーションを大切にすることで、より良い結果に繋がるでしょう。 

パーマの仕上りがイマイチと感じたとき

巻きなおしで改善

巻きなおしで改善

パーマの結果が期待と異なる場合、心から満足するための方法として、再度巻き直しを検討するのが良い選択です。特に、大きめのロッドを使っての巻き直しは、より自然な仕上がりやゆるふわな雰囲気を求める際に効果的です。気になる点があれば、美容師さんに具体的に伝えて、最良の方法を一緒に考えてもらいましょう。 

繰り返しのパーマは注意が必要

繰り返しのパーマは注意が必要

パーマの仕上がりに満足できない場合、使用する薬剤の変更を検討することも考えられます。しかし、一部の薬剤は繰り返し使うと髪の健康に影響を及ぼすことがあるため、美容師さんとしっかりとコミュニケーションをとりながら、最適な方法を見つけることが大切です。

思っていたような色に染まらなかったとき

染め直しができない場合も

思っていたような色に染まらなかったとき

カラーリングが理想通りにならなかった場合、再度の染め直しを考えるのは自然なことです。しかし、使用するカラーの種類や髪の状態によっては、すぐに染め直しをすることが難しい場合もあります。そのため、美容師さんとのコミュニケーションを大切にし、適切なアドバイスや対応を受けることが重要です。

髪を傷める可能性も

美容院で髪型が気に入らない時はどうする?お直しをお願いするときのポイントまとめ

カラーリングの結果が期待と異なる場合、再度の染め直しを検討する際、どの部分が気に入らなかったのか、色の濃さやムラの位置など、具体的に美容師さんに伝えることが重要です。しかし、カラーリングは髪に負担をかけることがあるため、頻繁な染め直しは避け、髪の健康を最優先に考えることが大切です。

まずは相談!具体的な改善策も伝えよう

美容師さんも完璧ではありません。時には、お客さんの希望を完全に捉えきれないことも。しかし、一度切ってしまった髪はもとに戻せないのが現実。だからこそ、途中経過を確認しつつ、細かな要望や気になる点を随時伝えることで、より理想に近づけることができます。

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事