更新日:2026.04.12
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美容院でお直しをお願いする時のポイント|気まずさを解消する伝え方と電話のコツ

せっかく美容院へ行ったのに、仕上がりがイメージと違うとショックですよね。「お直しを頼むのは気まずい」「うざいと思われない?」と不安な方へ、美容師の本音や失礼のない電話の仕方、カット・カラー・パーマ別の対処法を解説します。次回来店時も気持ちよく通えるよう、正しい相談方法をレクチャーします。

できあがった髪型が気に入らなかったら?

美容師さんに相談

美容師さんに相談

仕上がりに違和感がある時は、遠慮せず美容師さんに相談しましょう。実は「不満を抱えたまま他店へ行かれるより、ちゃんと言ってほしい」というのが美容師の本音です。お直しは決して「うざい」ことではなく、信頼関係を築くきっかけになります。

 

希望と違う部分を整理して伝える

希望と違う部分を整理して伝える

クレーマーだと思われないか不安な時は、気になる部分を具体的に伝えるのがコツです。「右側のハネが気になる」「顔周りの質感をもう少し軽くしたい」など、事実をベースに話すと、美容師側もスムーズに修正作業に入れます。

 

アレンジ方法も聞いておく

アレンジ方法も聞いておく

一度短く切った髪をすぐに伸ばすことはできないため、お直しの際には今の長さを活かしたスタイリング方法を教わるのも手です。アイロンの通し方やワックスのつけ方など、自宅で理想の形を再現するためのコツを相談してみましょう。

 

カットが気に入らないとき

毎朝のスタイリングでの困りごとを伝える

毎朝のスタイリングでの困りごとを伝える

カットのお直しは「どこが扱いづらいか」を伝えるのがポイント。「ワックスをつけてもすぐ束が崩れる」「結んだ時の後れ毛が長すぎる」など、自宅でセットした際に感じたストレスを具体的に共有しましょう。実体験ベースで伝えることで、より自分にフィットする形へと微調整してもらえます。

 

数日過ごして気付いた違和感を伝える

数日過ごして気付いた違和感を伝える

サロンでは綺麗に見えても、翌朝自分でセットした時に「左右の長さが違う」「まとまりにくい」と感じることは珍しくありません。数日過ごして気付いた扱いにくさは、遠慮せず担当者に伝えましょう。早めに連絡を入れることで、美容師側も原因を特定しやすくなります。

 

保証期間と電話の仕方のコツ

保証期間と電話の仕方のコツ

多くの美容院では、施術から1週間〜10日程度の「無料保証期間」を設けています。期間内であれば気兼ねなく相談してOK。電話では「先日はありがとうございました」と感謝から入り、「数日ほど自宅でセットしてみたのですが、どうしても気になる箇所がありご相談させていただきたいです」と伝えると、角が立たずスムーズです。

 

担当者の変更も相談可能

同じ担当者にお願いするのがどうしても気まずい場合は、別のスタッフや店長への変更を相談してもOKです。サロン側は、お客様が最終的に納得のいくスタイルで帰宅されることを一番に考えています。「この人なら任せられそう」と思えるスタッフを見つけることが、失敗を防ぐ近道です。

 

無料お直しと「わがまま」の境界線

無料お直しは、左右差やオーダーとの明らかな違いを修正するためのものです。帰宅後に「もっと短くしたい」「やっぱり色を変えたい」といった、自分の気が変わったことによる変更は、通常の追加料金が発生します。今の状態が「技術的な不備」なのか「気分の変化」なのかを冷静に判断し、迷う場合は電話で相談してみましょう。

 

パーマや縮毛矯正の仕上がりが気になるとき

カール感やストレートの伸び具合を再相談

カール感やストレートの伸び具合を再相談

パーマがゆるい、または縮毛矯正のうねりが残っている、逆に「真っ直ぐすぎて不自然」といった質感の悩みも再調整が可能です。「どの位置に動きが欲しいか」「どの程度の柔らかさを求めていたか」を具体的に共有することで、不自然さを解消し、理想のスタイルに近づけます。

 

繰り返しのパーマは注意が必要

繰り返しのパーマは注意が必要

短期間でパーマをやり直すのは髪への負担が大きいため、薬剤の選定は慎重に行う必要があります。ダメージが気になる場合は、トリートメントを併用した施術を提案してもらうなど、髪の健康を第一に考えたお直しを相談しましょう。

 

思っていたような色に染まらなかったとき

カラーの染め直しは色味の再調整

カラーの染め直しは色味の再調整

「希望より暗すぎた」「明るすぎて派手になった」など、トーンのズレがある場合は染め直しが可能です。特に暗くなりすぎた場合は、専用の薬剤を使うなど特殊な工程が必要になることもあります。髪の状態を見て「数日空ける」などの提案をされる場合もありますが、まずはプロに現状を見てもらいましょう。

 

髪を傷める可能性も

髪を傷める可能性も

カラーのお直しは、色ムラがある箇所をピンポイントで伝えるとスムーズです。ただし、薬剤の連続使用は髪を傷める原因になります。美容師と相談し、色持ちを良くするためのケア方法や、ダメージを最小限に抑える施術プランを立てることが大切です。

 

まずは相談!具体的な改善策も伝えよう

お直しをお願いすることは、決してわがままではありません。美容師にとっても、お客様の「髪の悩み」や「扱いづらさ」を深く知ることで、次回以降より満足度の高いスタイルを提案できるチャンスになります。今回ご紹介したポイントを参考に、保証期間内にまずは相談をして、納得のいく理想の髪型を手に入れてください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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