更新日:2020.06.09
530

ホームカラーの気になるあれこれを美容師がお教えします!

なかなか美容院へ行けず、髪色がそろそろ限界...。でもホームカラーって実際どうなの?そう思っている人は多いと思います。そこで今回は、Lano by HAIR(ラノバイヘアー)の岡崎未夢(オカザキミユ)さんにホームカラーについていろいろ教えてもらいました☆

ホームカラーはなるべく避けるべき⁉

ホームカラーをオススメしない理由①

(岡崎さんコメント)
ホームカラーは基本的に美容師はオススメしないことが多いと思います。その理由はムラになりやすい為です。なかなかムラなく自分で塗るのは美容師でさえ難しいです。またそれを治すために美容室に行くとなってもなかなか難しい場合があるからです。

 

ホームカラーをオススメしない理由②

(岡崎さんコメント)
ダメージしやすい為です。ホームカラー剤は美容院で使用しているカラー剤よりアルカリが強い為ダメージをしやすいです。誰でも染められるように強めに設定されている為自分での操作はできなくなっています...。なのでホームカラーでダメージしないものと言うのは難しいと思います。

 

それでもホームカラーをどうしてもする必要があるときには...

オススメカラー剤①

width='399'

(岡崎さんコメント)
ウエラトーンです。こちらは乳液タイプのカラー剤になっています。しっかり染めたい、染まりづらい人にはオススメです。少し染めづらさはあるもののしっかりは染まりますのですごくいいと思います!

 

オススメカラー剤②

width='399'

(岡崎さんコメント)
泡カラーです。名前の通り泡になっているカラー剤です。泡なので乳液タイプよりもムラなく染めやすいですよ。そしてバリエーションが多いというのもオススメポイントです。明るくするにも暗くするにも色んな種類があります◎。

 

最後に

(岡崎さんコメント)
なかなか美容室に行けないという状況が続いています。お家でヘアカラーしたくなってしまう気持ちは痛いほど分かります...!もしやる際はしっかり説明書を読んで規定の時間通りにやりましょう。明るくしたいから、しっかり色を入れたいからと言って規定よりも長く置いて意味はあまりないと思います。それによってのダメージの方が怖いので化学薬品であることを忘れずにしっかり規定を守りましょう!

 

お出かけできるようになったら美容院へ!

今回、記事にご協力いただいた美容師さんは↓コチラ↓

■岡崎 未夢さんの強み
☑ライフスタイルに合ったヘアスタイルの提案

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事