更新日:2020.06.25
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~カラーリングの基本知識初級編~種類・色味・似合わせカラーをお教えします

ご自分の髪の毛の状態によって、ヘアカラーの入り方やヘアカラーの効果が少しずつ変わってきます。今回は、koti BY broocH(コティ バイ ブローチ)渡部 翔太(ワタナベ ショウタ)さんに、そんなヘアカラーに関する豆知識を教えて頂きました!参考になる内容ばかりですよ♪

ヘアカラーに関する知識をお教えします♪

お客様でもわかる簡単ヘアカラーの知識

(渡部さんコメント)
ヘアカラーのお色味や種類を簡単に区別し、似合わせも踏まえてご紹介します。ヘアカラーの色味は簡単に分けるとブラウン・寒色系・暖色系の3つがあります。また種類はファッションカラー(オシャレ染め)、グレイカラー(白髪染め)の2種類の染め方で成り立ちます。

 

カラー別にご紹介

ブラウン系カラー

(渡部さんコメント)
1番ニュートラルなお色味で日本人の髪の毛はブラウンから形成されています。ブラウン系カラーはツヤが出て、色持ちが良く、白髪が染まるなどの利点があります。またブラウンはやや暖色系なので、ブラウンの色素が強い人(黒髪の人)は寒色系カラーが入りにくいという問題点もあります。

 

暖色系カラー

(渡部さんコメント)
レッド・ピンク・ラベンダー・バイオレッドなどの赤みがかったお色味です。ツヤが増しブラウンの色素が強い人は退色しにくく、顔色が良く見えるなどのメリットがあります。問題点は1度染めたら落ちづらいことです。髪の毛に定着してしまうので寒色系カラーにしたい人にはオススメできないです。

 

寒色系カラー

(渡部さんコメント)
アッシュ・ベージュなどの種類があります。髪の毛が柔らかく、軽く見えます。お肌に透明感をもたらすことが利点です!また退色が早く、多色したら黄色っぽくなってしまうなどのデメリットがあります。ブラウウンが強い髪色の人だと染まりづらいので何度か寒色系で染めることをオススメします。

 

知識を踏めて自分に似合う色を探そう♪

今回、記事にご協力いただいた美容師さんは↓コチラ↓

■スタイリスト歴:6年

渡部 翔太さんの強み
☑透明感のあるスタイル
☑外国人風な明るめのデザインカラー
☑ケアエクステを使ったミディア・ロングヘア

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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