更新日:2017.03.14
9711

カップル旅行でよくあるケンカの原因と解決方法

好きな人との旅行は、計画段階からドキドキして楽しみがいっぱいですよね。一方で、意外とカップル旅行に多いのがケンカです。期待や楽しみが大きくなるせいで、計画通りに進まない、疲れが出たといった時に不満が生まれやすくケンカにつながってしまいます。絆が深まるはずのカップル旅行で溝ができてしまわないよう、できるだけケンカは避けたいですよ。カップル旅行に行く前に知っておきたい、よくあるケンカの原因と解決方法をご紹介します!

カップル旅行のケンカの原因

計画や進行を相手任せにする

width='399'

二人一緒に計画を立てるからこそ、旅行当日の楽しさがアップしますよね。

どちらかが計画を立てるのが得意という場合、ある程度任せるのもアリですが、したいことや行きたい場所を聞かれても「なんでもいいよ」と丸投げでは、相手のモチベーションを下げてしまいます。

どちらかが中心になるにしてもあくまで二人で計画するという姿勢を忘れず、楽しみにしている気持ちを伝えるようにしましょう。

 

考え方や行動パターンの違い

width='399'

アウトドア派とインドア派がいるように、旅行の行動パターンでもタイプが別れます。

旅行の時はできるだけ動かず宿でゆっくりしたいという人が、できるだけいろんな場所を楽しみたいという人と旅行に行けば、どちらかが折れない限りケンカはつきもの。

相手がどっちのタイプかあらかじめ把握し、お互いの行動パターンを受けいれた上で計画を立てるようにしましょう。

それぞれが妥協できるポイントを見つけられれば、どちらかだけが我慢して不満が溜まるのを避けられそうですね。

 

費用の配分

width='399'

旅行では宿の料金以外にも、交通費や途中の食費などいろんなシーンで出費がありますよね。

計画の段階である程度の費用を算出しておけば、一人当たりの費用が明らかになります。

あとで不満が溜まらないように、完全折半にする、彼氏が宿代を負担してくれるから他はすべて自分が出すなど、お互いが納得できる配分を決めておきましょう。

お金の話はしにくいですが、後回しにしたり曖昧にしたりすることで、旅行を心から楽しめなくなるのはもったいないですよ。

 

疲れを態度に出す

width='399'

楽しい時間が進むにつれ、慣れない場所や長時間の運転・移動が原因で疲れも溜まってしまいますよね。

ゆっくりできるプランならいいのですが、立ち寄りスポットを詰め込みタイトなスケジュールの場合、心にも余裕が持てなくなってついイライラしてしまいます。

思わず「ずっと思ってたんだけど、それどうにかならない?」と相手をイラッとさせることを口にしたり、「疲れたー、もう帰りたい!」とあからさまに態度に出したりすると、旅行の特別感が台無し。

疲れるのはお互い同じなので、できるだけ態度に出さないようにコントロールしましょう。

 

相手を急かす

男女というだけで、準備や一つの行動にかかる時間はまるっきり違います。

いつもなら自分のペースだけ考えて動けばいいですが、旅行となると相手のペースに合わせながら行動しなければいけませんよね。

写真を撮るのが好きな女性は気になる場所に出会うたびカメラをかまえ、相手を待たせているかもしれません。

反対に準備に時間がかかる彼にイライラする人もいるかもしれません。

待たされる度に急かしたりイラッとしたりしていては、相手にも伝わり気まずい雰囲気になるでしょう。

多少は相手のペースを考慮して、待ってあげる優しさを持つようにしましょう。

 

運転者を気遣わない

width='399'

運転は彼氏の担当というカップルが多いかもしれません。

彼氏の車だからと任せきりにして、断りも入れず眠ってしまったりスマホを触って無言になったりしていませんか?

慣れない土地での長時間運転は疲れが溜まるうえ、相手の気遣いが感じられないと不満につながります。

彼が運転するよと言ってくれたとしても、「何か欲しいものある?」「休憩しなくて大丈夫?」と気遣いを忘れないようにしましょう。

助手席のあなたが積極的に話を振りながら楽しむだけでも、彼は眠気に襲われず気持ちよく運転してくれるはずですよ。

 

いかがでしたか?

カップル旅行を楽しむには、相手への思いやりや気遣いが大切です。
期待や特別感が大きくなるせいで不満が生まれやすくなり、疲れのせいで心の余裕がなくなりつい不満をぶつけてしまうのがカップル旅行のあるある。
お互いの行動パターンをあらかじめ把握し、できるだけケンカを予防できるようにしましょう。
相手の知らない面を知ることができるいい機会として、丸ごと楽しめたらいいですね。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。