結婚の相性は同棲で見抜く。一緒に暮らすとわかる相手の特徴

同棲する前に決めておくこと

同棲の期間

同棲するにあたって心配な事と言えば、結婚のタイミングを逃してしまうことです。
特に、出産を考える女性にはズルズルと続く同棲はデメリットにもなってしまいます。

期限付きの同棲に賛成しない男性は結婚する意志がまだないのかも。
結婚したい気持ちを取るか、彼を取るかの分岐点になるかもしれません。

お金の管理について

生活するにはどうしてもお金がかかります。
生活費の分担を必ず定めておきましょう。

始めにきちんとしておかないと、のちのち大きなケンカの原因になる可能性も。
結婚してからなんて思わず、同棲する前からお金の話はしておきましょう。

家事の分担について

どちらも働いているのなら、家事分担も明確にしておきましょう。
家事は女性が、なんて考えの男性も少なからずいるので、どちらかに負担が偏らないよう、

同棲前に話し合うのがおすすめです。

同棲でわかる相手の特徴

金銭感覚

結婚すると一気に重要度が高くなるのが金銭感覚です。
同棲する場合、出てくるのが生活費の問題。
上手く分担し、やりくりしなくてはなりません。

食費や日用品などの買い物で、自分の金銭感覚との差を確認しましょう。

彼の生活リズム

お付き合いではあまり気にならなくても、同棲すると生活リズムの差が気になってくるものです。

例えば、朝早く起きて活動する朝型タイプと夜遅くまで起きていても平気な夜型タイプでは、生活時間が異なってきます。
お互いが無理のない生活リズムで同棲できるよう、調整が必要かもしれません。

潔癖具合

部屋はいつもピカピカの潔癖男子だったというケースや、脱いだら脱ぎっぱなしのずぼら男子だったなど、一緒に生活してみてから分かることもあります。

自分のタイプと比較し、大きく離れていると、同棲が辛くなっていくことも。
すり合わせできるかどうか結婚前に確認できるのが同棲のポイントです。

家事力の度合い

家事はできないよりできるに越したことはありません。
最近は共働き世帯も増えており、そうなると男性も家事を分担してもらう場面も出てきます。

どのくらい家事ができるのかを確認するには同棲が1番です。
1人暮らしの経験が無い男性であれば初めはできないかもしれませんが、やる気があるかないかによっても成長度は変わります。
同棲中に少しづつ家事を覚えてもらいましょう。

日常会話のペース

デートではいっぱいしゃべってくれたのに、一緒に住み始めたらなんだか会話が減ったかも？思ったより無口だった！なんてことも少なくありません。

会話を楽しみたい女子にとっては、残念に思うポイントです。
結婚後も会話を楽しめる関係でいたいなら、日常でどのくらい会話をしてくれるのかはチェックすべき項目です。

同棲は結婚の準備期間

彼の結婚相手としての相性を図る同棲についてお届けしました。
同棲は、結婚前に協力し時には妥協しながら生活スタイルを共有していく期間と捉えましょう。
一緒に生活することで普段見えなかった彼の一面が見えてくるかもしれません。
結婚相手としてこれからの人生を共に過ごせる相手かどうか、同棲を通してしっかりと見極めましょう。