懐かしいのに新しい『ネオ昭和ヘア』特集｜注目のネオソバージュやレトロボブ

レトロな雰囲気を楽しむネオ昭和スタイル

昭和レトロな重めシルエット「マッシュボブ」

ミヤタリョウ/ボブ/ショート/ナチュラル / hair S.COEUR×Cu 枚方T-SITE店

コロンと丸みを帯びた重めのラインが、昭和アイドルのようで可愛いマッシュボブ。あえてレイヤーを入れすぎないことで、レトロでモードな雰囲気が高まります。個性的でありながら、首元がすっきり見えるのでスタイルアップ効果も抜群です。

80年代風の強めカール「ソバージュボブ」

bassy【nv7 nakameguro】

根元近くから強めのパーマをあてたソバージュボブは、まさに80年代を彷彿とさせるスタイル。バサつかないようオイルでウェットな質感を出すのが、古臭くならないポイントです。Tシャツやデニムなど、ラフな服装に合わせると一気に垢抜けます。

ゆるふわ質感が大人可愛い「ネオソバージュ」

千 田 / AROMA hair room

「ソバージュ＝チリチリ」のイメージを一新する、大きめウェーブが特徴のネオソバージュ。波打つようなゆるい動きがアンニュイな表情を作り出します。ボリュームが出すぎないので挑戦しやすく、伸ばしかけのミディアムヘアにもおすすめです。

黒髪ロング×ネオソバージュでクールに

佐脇 正徳 / LOAVE AOYAMA（ローヴ アオヤマ）

重たく見えがちな黒髪ロングも、ネオソバージュの波打つようなウェーブを加えるだけで、軽やかで洗練された印象に。顔まわりにかかる髪がミステリアスな雰囲気を醸し出し、大人女性のクールな魅力を引き立てます。

スカーフで作る簡単レトロアレンジ

山口 卓哉/earth北浦和店

いつものヘアスタイルに、ヴィンテージライクなスカーフやバンダナをプラスするだけで昭和レトロな雰囲気に。カチューシャ風に巻いたり、結び目にリボンのようにあしらったりと、一点投入するだけで顔まわりが華やぐテクニックです。

現代風アレンジで楽しむ「ネオ昭和ヘア」

昭和や平成初期のヘアスタイルが持つ力強さや上品さは、今の時代こそ新鮮に映ります。当時のまま再現するのではなく、オイルで質感を調整したり、カールの強さを変えたりして「今っぽさ」をミックスするのがポイント。懐かしさとトレンド感が同居するネオ昭和ヘアで、新しい自分を発見してみませんか。