バツイチだからこそわかること。再婚して幸せになる5つのポイント

バツイチだからこその余裕を

相手に過度な期待をしない

バツイチの人は、結婚生活の現実を目の当たりにしてきた経験者たち。
中には、修羅場を体験した人もいるかもしれません。
そのため、結婚そのものに対して過度な理想を抱いていないことが多いものです。
相手の欠点を見つけた時も、愛想をつかすのではなく、認めて受け入れる努力ができるのも、バツイチならではの器の広さではないでしょうか。
相手のペースに合わせるとは、相手を尊重しつつ干渉しすぎないという難易度の高いワザ。
バツイチだからこそ、相手に期待しすぎないことと相手に興味がないことは大きく違う、ということもわかるはずです。

本当に一緒に居たい相手を選ぶ

結婚相手は、焦って選ばないことがポイント。
初婚の時は周りの結婚ラッシュに左右されがちですが、焦って相手を選ぶと後々後悔する原因になりかねません。
バツイチの場合は焦る気持ちが少なく、単に結婚したいという願望より、この人とずっと一緒に居たいという気持ちを大切にすることができそうです。
結婚生活は長いので、相手が持っている条件は変化することもあります。
しかし、長年積み上げてきた性格はなかなか変わりません。
バツイチだからこそ、不変のものを重視する余裕を持って相手を選びたいところです。

ケンカに発展する芽を早めに摘む

結婚生活を経験すると、ケンカに発展しそうな場面を早めに察知しやすくなります。
そのため、重大なケンカに発展する前に対策を打つことができるでしょう。
実は、これが結婚生活を円滑に進めるポイント。
早めに行動を改善したり、謝罪をしたりと対策を採れば、お互い不満がたまりにくくなります。
結婚当初は、不満があってもなかなか言い出せない場面もありますが、不満をためる恐ろしさを心得ているバツイチだからこそ取れる対策かもしれません。

離婚の理由を受けとめる

バツイチの再婚で目を背けられないのが、前回の離婚理由。
離婚により異性がトラウマになっている場合や、自分の失敗で離婚に至った経験がある場合は、それらを解消しなければ後の結婚生活も苦労するかもしれません。
しかし、バツイチだからこそ、結婚しても離婚に至る可能性がある相手を見極めることができます。
そのためには、離婚の理由をじっくり考え、きちんと向き合う必要がありそうです。
向き合うときは、表面だけでなくしっかり内面まで掘り下げて。
例えば、相手の不倫が離婚の原因なら、不倫という事実だけでなく、そこに至った経緯まで振り返ると良いかもしれません。

子供の気持ちを尊重する

バツイチの場合、再婚時すでに子供がいる場合もあります。
その場合、子供の気持ちだけでなく、新しいパートナーと子供の相性も見過ごせません。
もし再婚して新しい命を授かったら、どちらも平等に愛情を注げるのかも考えておく必要がありそうです。
産後の夫婦の協力体制を巡り、不仲になる夫婦もいるとか。
前回の離婚に育児の分担も含まれているなら、結婚前に相手と一度じっくり話し合ってみても良いかもしれません。
経験者だからこそ、想像でなくリアリティを持って話し合いが進められそうです。

いかがでしたか？

結婚生活を幸せに続けるコツは、実は初婚でもバツイチでも変わりません。
しかし、経験があるからこそ、すんなりとできることもあるようです。
バツイチだからと再婚を諦めず、その経験を活かして新たな幸せを手に入れてくださいね♡