更新日:2017.04.22
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オシャレガールのマストハブアイテム♡カラーバターで手軽にカラーリング

手軽にオシャレな髪色にしてみたいという方には、カラーバターがおすすめです! カラーバターは、ヘアカラーより色落ちが早く、髪が傷まないので、気軽に色々なカラーを試せますよ。 ここでは、カラーバターの特徴と、使い方、スタイリングを紹介します!

カラーバターって?

カラートリートメント

カラーバターは、カラートリートメントとも呼ばれます。
髪の上から色を付けて、髪を傷ませないのが特徴です。
また、パーマやブリーチで傷んでしまった髪や、人毛のエクステにも、カラーリングができます。

 

色味がはっきり出せる

カラーバターは発色が良いので、塗った色に近い色合いに、カラーリングができるでしょう。
また、元の髪色が黒髪や暗めの人は、ブリーチをすることで、よりはっきり色味を入れられます。

 

カラーバリエーション

カラーバターは、明るい原色系だけでなく、暗めのブラウン系やシルバーなどがあり、カラーバリエーションが豊富です。
また、色を混ぜて使うことができるので、自分の好みの色合いにできるでしょう。

 

使い方

カラーバターを付ける前に

シャンプーをして油脂や整髪料などの、汚れを落としましょう。
ちなみに、濡れている方がカラーバターを伸ばしやすいので、軽くタオルドライするくらいで大丈夫です♡

 

それでは塗ってみましょう!

手袋を付けて、手やコームでカラーバターを塗っていきましょう。
たくさん塗っても濃さは同じなので、塗りムラがないよう、少し多めに塗ると安心です。
ラップして15分くらい様子を見ながら、置いておきましょう。

 

洗い流します

塗った場所を少し取り、色が入っているのを確認したら、洗い流します。
髪がトリートメントしたような、サラツヤが出ませんか? カラーバターはタオルや服につくと色移りしやすいので、注意してくださいね。

 

ヘアカタログ

毛先に入れる

ハイトーンのブリーチをした髪に、カラーバターで毛先だけにピンクカラーをプラス。
外ハネ切りっぱなしボブとの組み合わせで、こなれ感が出ていますね。
 

 

グラデーション

ビビッドカラーには少し抵抗が・・・。
そんな方には、ブリーチなしで部分的に使ってみるのもおすすめです。
グラデーションや、ハイライトのように入れると、いつものスタイルに違いがでますよ。

 

デザインカラ―

遊び心を出して、ピンク・レッド・サファイアブルーのカラフルな組み合わせ。
たくさんカラーを塗っていくので、セルフカラーでは上級者向きかも。
外ハネスタイルと合わせると、個性的でかわいいですね。


kotono

ピンク系は、程よく赤みを残しつつ、退色していくので、色落ちしていく過程を楽しめます。
シルバー系は、トレンドのアッシュ系に染まるので、透け感がある外国人スタイルに相性ピッタリ。

 

カラーリングを楽しもう

いかがでしたか? カラーバターは、絵の具のように色味を調整しやすいので、好みの色にセルフカラーしやすいでしょう。
カラーリングしながらトリートメントができ、髪にダメージがないことは、嬉しいですよね。
長期の休みなどで、思いっきりオシャレに変身したい方や、いつものスタイルに少し違いをつけたい方も、ぜひ試してみてください!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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