寝癖直し、どうするのが正解か知ってた？正しい方法を教えます！

寝癖はどうしてできるの？

濡れたままの髪の毛

面倒だから髪を乾かさないで寝ている方いませんか？
濡れている髪はダメージを受けやすく段々と乾く時に寝返りをしたり、枕につぶされる事で髪の毛にそのまま跡がついてしまっている事が原因です。

寝汗が問題に

改善するのが難しい寝汗。
代謝が良い人や夏場の暑い時期にはどうしても多くみられます。
寝る前に髪をきちんと乾かしても寝汗で髪が濡れ、寝癖がついてしまう場合もあります。

寝相の悪さも原因

寝相の悪さや寝るときの向きなどで寝癖の具合が変わっている可能性もあると言われています。
寝相が悪いことで何度も髪がぐちゃぐちゃになったり、相性が合わない枕を使っていても寝癖に影響がでてきますよ。

寝癖直しの手順１濡らす

生え際からしっかりと

直す時に間違われやすいのが寝癖部分だけを濡らすという事。
寝癖部分だけを濡らしても直りにくく、生え際から濡らす事が重要なポイント！
水分を沢山含ませてあげてください。

市販の寝癖直し用品

水で濡らす時と同じように寝癖がついている部分の表面だけでなく、根本と内側もしっかりと濡らします。
市販の寝癖直しは沢山の種類があるので色々試してみるのもいいですね。

余裕があるならシャワー

時間に余裕がある時に一番早い直し方は髪全体をシャワーなどで濡らす方法。
完璧に濡れた髪ならどんなにひどい寝癖でもほぼ直りますよ。

寝癖直しの手順２蒸らす

蒸しタオル

頭に巻きやすい大き目の蒸しタオルを頭に巻くだけの簡単作業。
髪がしっとりとするくらいまで蒸すのがポイント。
蒸しタオルを巻きながら違う準備もできるので一石二鳥ですね。

濡らした後の放置が重要

どんなに良い寝癖直しのスプレーや髪を濡らしてもすぐに乾かしたら意味がありません。
髪の内部まで水分がいきわたるように放置するのが大事です。
蒸しタオル同様で放置の間に別の事をするのをオススメします。

寝癖直しの手順３乾かす

ドライヤーは上から下へ

根元から毛先にかけて乾かすのがポイント。
頭皮をちゃんと乾かさないと匂いや痒みの原因になるので注意して下さい。
乾かすと同時にブラシを使いブローもすれば綺麗なスタイルに。

冷風で綺麗な髪の毛に

ドライヤーの冷風機能を使って最後に仕上げを。
ずっと熱風をあてることで髪が乾燥しすぎ髪の傷む原因になります。
冷風はそれを防ぎ更に自分のセットしたい状態で冷風をあてる事で朝のスタイリングも楽にできますよ。

寝癖もこれでもう大丈夫

いつも寝癖で困っていた皆さん、明日からはもう安心ですね。
寝る前の髪の状態や寝方が寝癖に繋がってしまう事がおわかりいただけたでしょうか。
面倒くさがっていた方も髪はしっかり乾かすようにすれば朝の支度が楽になるかもしれませんよ♪
いままで寝癖や寝癖直しに悩まされていた方も是非参考にしてみて下さい。