更新日:2017.04.27
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両家の顔合わせ食事会。成功させるために気をつけるべき心得5つ

結婚を決めたら、まずはお互いの両親に挨拶をしますよね。 そのあとに、両家の顔合わせを行う人が多いでしょう。 お互いの両親を初めて合わせるこの食事会は、結婚を前向きに進めるためには避けて通れない道です。 失敗しないように気をつけるべき心得を5つご紹介しますので、よく確認して挑みましょう。

顔合わせで気をつけること

手土産の有無を合わせておく

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顔合わせを行う場所へ、わざわざ遠方から両親が来てくれるケースも多いですよね。
その場合、両親が気を利かせて地元の名産品を手土産に持ってくることもあるでしょう。

しかし、一方の家族だけが手土産を持ってきていて、もう一方の家族が持っていなければ、微妙な空気が流れることは間違いありません。
手土産を持っていくとどちらかの親が言い出したら、相手が用意するかどうか確認をしておきましょう。

 

個室のある場所を予約しておく

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顔合わせでは、初めて両親同士を合わせることになります。
その場でゆっくりとお互いの家族の人柄や、家族の雰囲気を感じられる場でないといけないのに、周りが騒がしくては落ち着きませんよね。

顔合わせをする場合には、事前に個室のお店を予約しておくようにしましょう。
お店によっては、顔合わせ用のプランを用意しているお店もあるのです。
料理もコースになっていて、おめでたい席にピッタリの料理と個室を用意してくれますよ。

 

服装が両家で揃うようにしておく

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カジュアルな印象の顔合わせですが、服装をどうすればいいのか迷いますよね。
カジュアルとはいえ、デニムにTシャツなどラフすぎる格好はNGと考えた方がいいでしょう。

男性であればスーツ、女性であればシンプルなワンピースが無難です。
服装においても、両家の足並みをそろえておくことがポイントです。
予約をしたお店の格式によっては、彼女が振袖を着るのもいいと思います。
両家の服装がちぐはぐで合わないことがないように、事前に服装をどうするのか決めて両親にアナウンスしておきましょう。

 

誰がどう座るのか把握しておく

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いざ店について最初に困るのが、どこにどう座るのかです。
事前に把握しておかないと、どこにどう座ろうかと迷って、ごたついてしまいますよね。

基本的に入り口から遠い席が上座になっています。
お互いに向き合うスタイルが多いので、入り口から遠い上座の席に男性側の家族、入り口側から近い下座の席に女性側が座ることが多いです。

座る場所は、遠い上座の席から父親、母親、本人という並びで座ります。
女性側の両親の方が年配だからと、逆になる場合もあり得るので、臨機応変に動きましょう。

 

進行は自分達がすると思っておく

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お互いの家に遊びに行っていたり、挨拶をしたりすれば、当人達は相手の両親に会っていますよね。
でも両親同士にとっては、顔合わせの場が”初めまして”なのです。

お互いに緊張しているので、初めのうちは会話が弾まないことが予想できます。
気まずい空気が流れないように、自分たちがその場を進行することを考えておきましょう。
お互いの子供時代の話を聞いたり、共通の趣味があればその話をしたりなど、話題を考えておくと困りませんよ。

 

費用はどうするか事前に決めておく

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食事を終えて、顔合わせの食事代をどうしようか迷っていては、後味が悪くなってしまうので、事前に決めておくようにしましょう。
両家で折半する、もしくは親を招待したとして当人たちが負担するケースも増えているようです。
両家で折半するにしても、交通費や宿泊代など食事代以外の費用のことも考慮したうえで、金額の調整を行いましょう。

 

いかがでしたか?

結婚は、ただ結婚したいふたりだけがしたいと言ってできるものでもありません。
お互いの家族が、つながりを持つことも意味しています。
家族同士が気持ちよく過ごせるように、細かい所まで気遣いを忘れないよういしましょう。
顔合わせがうまくいけば、結婚に向かって気持ちよく前進していくことができますよ♪

 

HAIR編集部

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