円満に彼氏と別れたい！そんなときに注意したいポイントまとめ

別れ話は面と向かって

交際していくうちになんらかの問題が生じて、別れを決意することになっても、惹かれ合って交際をスタートしたことは変わりませんよね。
別れ際は相手に対して複雑な思いを持っていたとしても、メールや電話で一方的に別れを宣言するのではなくて、きちんと会って面と向かって別れ話を切り出しましょう。
その際、いつも通りのデートをしている最中に切り出すよりは、別れ話をするという目的だけで会う方が良いですよ。
事前に「今日は大事な話がある」と伝えておくのも良いかもしれません。
相手にも心積もりをしておいてもらった方が、話し合いがこじれずに済むでしょう。

別れ話は落ち着いた場所で

別れ話の場所をどこにするかもポイントになります。
すぐに済む話ではないので、落ち着いて話せる静かな場所が良いですが、もし彼がモラハラやDV気質のある男性であれば自宅などの密室だと危険です。
ある程度人目があって、かつ静かな場所が良いですね。
例えば、ホテルのラウンジや半個室のあるカフェ、公園のベンチなど、落ち着いてプライベートな話ができる場所が良いでしょう。

別れるとういう意志を伝える

別れ話を切り出すと決めたら余計な世間話はせず、別れるという意思をスパッと伝えることが重要です。
切り出しにくいからと言って、楽しくおしゃべりをしていたのでは相手も混乱してしまいます。
もしも彼が粘着してくるタイプであれば、隙を見せると別れ話がこじれて円満な別れにはならないかもしれません。
「今日は、別れ話をしにきました」と、最初に伝えてしまう方が良いでしょう。

相手に怒りをぶつけるのはNG

別れるという強い意志を伝えることは重要ですが結論だけではなく、なぜ別れたいと思うに至ったのか経緯も説明する必要があるでしょう。
彼が別れたくないと思っていた場合、別れの原因に納得できなければ話し合いが難航する場合があるからです。
とはいえ、「あなたのここが嫌い」や「あの件だけは許せない」など怒りをぶつけるだけでは彼を傷つけるだけか、後味の悪いケンカ別れになりかねません。
お互いに感情的にならず、冷静になって誠実に話し合いをできると良いですね。

感謝の気持ちも伝えよう

別れを決意したからといって、交際した期間そのものを否定する必要はありませんよね。
お互いに惹かれ合って付き合い始めたことも、交際期間中に多くの楽しい時間を共有したことも事実。
恋愛関係を通してお互い人間的に成長できたことも多いでしょう。
最後には相手への感謝の気持ちを述べて、後腐れなくふたりの関係にピリオドを打てると良いですね。

いかがでしたか？

彼氏と円満に別れるポイントをご紹介しました。
別れは決意したものの、本来縁あって恋愛関係を結んだ仲。
別れ際には複雑な思いを抱いていたとしても誠実に別れ話をして、お互い清々しい心持ちになれるような別れ方をしたいですね。