挟んで回すだけ！ 時短でキレイを叶えるモッズ・ヘア「イージー・カール」

差し込んで回すだけ！ この簡単操作がヘアアイロンの常識をこわす!?

mhエンタープライズ 商品企画 内田花奈さん

―こんにちは！ さっそくですが「イージー・カール」の魅力についてお話をお聞かせください

そうですね…「イージー・カール」の一番の魅力は、イージー・カールに毛束を差し込んで、好きな方向にくるくる回すだけで簡単にカールが作れることにあります。これまでは、アイロンのパイプ部分に髪を巻き付けるとき、クリップの位置やアイロンの向きを気にする必要がありました。これが、不器用な方にはとてもハードルが高かったんです。鏡を見ながら行うと右なのか左なのか分かりにくくなってしまいますしね。

こうしたお悩みに寄り添うため、アイロンの向きを気にすることなく、毛束を差し込んでアイロンをくるくる回転させるだけでOKなデザイン&機能を検討。商品化に成功したんです。

―内田さんはもともと、家電量販店にいらっしゃったとお聞きしました。どういった経緯でモッズ・ヘアのヘアアイロンを開発するに至ったのでしょうか

某家電量販店でヘアアイロンをはじめとした理美容機器をメインに担当していました。その後、今の会社に入社することになったのですが、ヘアアイロンとの関わりをいえば10年以上になるんです。

―そうした、リアルな体験が開発に生かされているのでしょうか

それはあると思います。今までに何百、何千というお客様とお話をさせてもらってきているので、情報の収集量は誰にも負けていません。さまざまなお悩み、多種にわたる髪質、そうしたものをこの目で見てきているので、開発にあたってはかなり…無茶もいってしまったかもしれません（笑）。

―特にこだわったのは、どういった部分ですか？

やはり製品の“大きさ”ですね。女性の手の大きさに合わせて、握りやすく、軽く、使いやすいサイズを追求しました。2014年にこの仕事に着任させていただいたのですが、それから4年、商品のブラッシュアップに努めています。

もちろん、私が現場で得た情報はどんどん古くなっていきますので、改めて売り場に出向いて今のリアルを拾って歩くようにしています。

もともとはゴツかった!? デザインを女性向けにブラッシュアップ！

―現在発売されている「イージー・カール」は、とてもスタイリッシュなデザインですよね。

ありがとうございます。本当に…今のデザインになるまで開発メンバー皆で苦労しました（笑）

2012年の春にファーストモデル、2013年にセカンドモデルが出たのですが、海外モデルのデザインを大きく変更することなく販売している状況だったんです。そのため、小柄な日本人女性の手では大きく、太く、重たく、非常に扱いにくかったんですよ…。そこで、商品企画に着任して1年後、2015年よりデザインをイチから開発することに踏み切りました。

実際に女性のお客様やヘアスタイリストさんからの声を集めてみると、求めているのは温度などの性能やゴテゴテしたデザインよりも、小回りが利き、軽く、シンプル、毎日の使用でも疲れにくいものでした。なので、小型化・軽量化に特化して開発をスタート。セカンドモデルは持ち手のところに突起があり「なんだか、ダイエット器具みたい」なんていわれてしまうこともあったのですが…現在のモデルは、見た目もシンプルで、スマートに出来たと思うのですが…いかがでしょう？

―とても素敵だと思います!!

ありがとうございます。

編集部メンバーも実感！充実の機能面

―実際に使ってみても良いですか？

もちろんです！是非使ってみてください！

―少しコテを通すだけでキレイにカールがつきますね！これは驚きです

これまでのヘアアイロンは、パイプに接した髪にしか熱を与えることができず、カールセットも時間がかかり、さらにはカールの持ちが悪かったんです。

「イージー・カール」は、パイプの隙間に髪を差し込み、巻き付ける構造のため、パイプ内側・外側の両面から効率よく熱を与えるので、美しいカールが瞬時に作れる上に、長時間持続します。時短になりますし、何より熱による髪のダメージが低減できるんです。

―モッズ・ヘアという、グローバルなヘアサロンならではの製品ということですね

美容の最前線に立つモッズ・ヘアサロンのプロと開発を行っていること。これが何よりの強みですね。髪にハリやコシを出すにはどうするべきか、カールを長持ちさせるには何が必要か、そうした、プロにしか分からない視点がありますから。あらゆる髪質に対応できる温度設定ができ、髪にやさしいグロスシャインプレート仕様も「イージー・カール」ならでは。もちろんカールだけではなく、ナチュラルストレートも今流行りの波ウェーブもマルチでお使いいただけます。使い手のことを第一に考えたヘアアイロンですので、ひとりでも多くの方に使っていただきたいと思っています。

―ありがとうございました！