実は悩んでる？頭皮ケアしたい女性が注目の「フローディア スキャルプ」

こんな商品待ってた！女性のためのスキャルプケア

デミ コスメティクス　ブランド統括部　青木佑磨さん

－青木さん、よろしくお願いします！まずは、今回発売された「フローディア スキャルプ」の開発背景を教えてください

一昨年「フローディア」という、30代の女性をターゲットとしたヘアケア商品を発売させていただきました。今は社会進出されている女性が多く、女性も男性と同じ悩みを抱えています。スキャルプケアは男性に特化しているイメージがあり女性が使えるものがなかなかなかったので、30代になり頭皮に対する悩みも出てきた女性の悩みを解消するため、昨年フローディアのスキャルプラインを発売させていただきました。

－そうなんですね。どのような特長があるのでしょうか？

女性が使いやすいスキャルプケア商品となっています。頭皮に良い商品はたくさんありますが、髪に対して負担が大きいものが多く、カラーやパーマの持ちを悪くしてしまいます。しかしフローディアの商品は、頭皮の汚れはしっかり取れるんですが、マイルドな洗浄力なので、カラーやパーマをしている方が使っても持ちが悪くなることがあまりないところが特長です。

－持ちがいいのは嬉しいですね。実際にお店で使われている美容師さんの反応はいかがでしたか？

ブランドのコンセプトに「科学実証に基づいて」というキーワードがあります。それに基づき今回は20人に抜け毛のテストをして実証実験を行いました。一回のシャンプーで排水溝にたまった抜け毛をピンセットで1本1本数える計測を1ヶ月に3日間実施。これを6ヶ月やったので、1人あたり18回の計測を20人に実施したことになります。そういった確かなデータを元に美容師さんにご説明するので、とても商品に対して信頼をしてくれています。

－そういった研究の熱意が伝わると、商品の良さも自然と伝わりますよね

弊社の場合、美容室の営業時間が終わった後にお店にお伺いして、頻繁に商品のご説明をさせていただいています。良い意味でも悪い意味でも、直接会ってお話したほうが伝わると思うので。

実は多くの方が悩んでいる頭皮の敏感肌！

－どのような方にフローディアスキャルプをおすすめしたいですか？

30代後半から40代前半くらいの女性におすすめしたい商品になっています。女性は男性と違い、年齢が上がるにつれてまんべんなく髪が抜けるので、「ボリュームが出づらくなったな～」と感じるくらいで、あまり抜けているという感覚がないんですよね。

また、敏感肌の方が増えているというデータもあり、社外調査をした結果、8割くらいの方は敏感肌と感じていました。そのため、敏感肌用もラインナップしました。

－敏感肌用シャンプーと、一般的なシャンプーとでは、どのような違いがあるのでしょうか？

肌に対して「うるおい成分で造られている」のが違いになります。フローディアスキャルプの敏感肌用は「8つのフリー処方※1」と「3つのテスト※2」を実施している低刺激処方です。

また、フローディアスキャルプの敏感肌用シャンプーは容器にもこだわり、すごくきめ細かい泡を出すことができます。洗い方も、指の腹で洗うのではなくて、手の平を使って洗います。

敏感肌の方にとっては刺激がダメージになってしまうので、泡立てるときや洗うときにダメージを与えない、というところをこだわって作りました。

シャンプーの他にも、洗い流さない頭皮用のエッセンスがあり、こちらで保湿をしていただきます。アウトバスのほうが保湿に持続力があり長くケアすることができます。

－実際に使われている方は、どのような方が多いですか？

敏感肌用はアルコールフリーで、カラーの色持ちがいいヘアケアなので、20代前半の若い方にも使っていただいています。

また、50代60代のグレーカラーをする方も、カラーの頻度が多く1ヶ月に1～2回される方も多いので、頭皮を保湿するためにエッセンスを使っていただいています。

10年使い続けてもらう商品にするためには？

－今後どのようなブランドにしていきたいか、お聞かせください

「フローディア」はまだ3年目の商品なので、これから先10年使っていただける商品にするための取り組みを常に行っています。お客様の声を反映していきながら改良も含めて最高品質のものを作っていきたいと思っています。

ただ質感がいい、香りがいい、というだけだと飽きられてしまうので、本当の自分に合った商品だと理解していただくことで10年使い続けるブランドになっていけるのかなと思っています。

－ありがとうございました！

フローディア スキャルプ公式サイト

※1…アルコール・紫外線吸収剤・パラベン・シリコーン・着色料・鉱物油・サルフェート・合成香料

※2…パッチテスト・スティンギングテスト・アレルギーテスト（※すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起こらないというわけではありません。）