更新日:2020.02.11
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ナチュラルで好印象な垢抜けカラー|ほんの少しの違いでも印象は変わる

ヘアカラーしても、「イマイチ垢抜けないな…」と困ったことはありませんか?ヘアカラーは少しカラーに工夫するだけで、ガラリと垢抜けた印象を与えることができます。ここでは、垢抜けカラーのポイントと例について紹介します。

垢抜けて見えるナチュラルヘアカラーのポイント

ブラウンカラーにプラスするだけでオシャ色に…♡

茶髪にすれば垢抜けて見える!と思い込んでしまうのはNG。普通の茶髪は、黄色みが強くなってしまいナチュラルに見えないことも。そのため、ただ茶髪にするだけではなく、自分肌の色や目の色に合った、馴染みのよい色を選びましょう。

 

透明感があるカラーが◎

垢抜けて見せるためには、透明感のあるカラーを選ぶのがおすすめ。透明感が出やすいのは、アッシュ系やベージュ系、グレージュ系など。赤っぽさや黄色っぽさが少ないカラーを選ぶことで、よりナチュラルに仕上がります。

 

デザインカラーで垢抜け

デザインカラーとは、複数の色を混ぜて使うヘアカラーのこと。自分にあったカラーを作ることができ、ベージュ系やグリーン系、グレー系、ラベンダー系などの色と組み合わせることで、独特の透明感を演出できます。

 

垢抜けて見えるナチュラルヘアカラー例

色味を加えたナチュラルカラー

黄色や赤色を濃く入れ過ぎず、地毛のようなニュアンスに仕上がるのがナチュラルカラーの魅力。「地毛は嫌だけど、自然な明るさに仕上げたい」という人におすすめです。肌の色や服装を問わず馴染みがよいので、垢抜けた印象に仕上がります。

 

明度の低いアッシュブラウンで透明感

明度が低い色は暗く見えるイメージがありますが、アッシュ系のカラーだと一気に垢抜けた印象に仕上がります。日本人特有の髪の黄色っぽさを消してくれるので、上品でナチュラルな雰囲気に。光に当たるたびに「透け感」が出るので、グッとお洒落度がアップします。

 

デザインカラーでアクセントをプラス

「人と違う個性を出したい」という人には、複数のカラーを使うデザインカラーがおすすめ。ハイライトやローライト、グラデーションカラーなどさまざまな技法がありますが、服装やメイクに合わせると、一気に垢抜けた印象になります。

 

ナチュラルでも垢抜けたカラーにチェンジ!

ちょっとした工夫で、垢抜けたお洒落なヘアカラーに変身できます。いまのヘアカラーに満足していないという人は、美容師さんと相談しながら、自分ぴったりのヘアカラーにチャレンジしてみてください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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