【肩上】メンズのロングヘアカタログ
スパイラルパーマ
アゴより少し長め、前髪も長めに残したスパイラルパーマは比較的チャレンジしやすいロングヘアです。カールがランダムに入っているのでラフなイメージですね。全体に空気を入れるようにフワッと乾かしたら、ムースタイプのワックスを馴染ませるだけで簡単にかっこよく決まります。
アンニュイボブ
ベーシックなセンターパートに毛先に動きをつけるだけで、人と差がつくワンランクUPのスタイルになります。毛先には、ワックスかジェルをつけてツヤ感を出すのもオシャレ。派手すぎないので、今までとちょっと変化をつけたい人にもオススメです。
くせ毛風パーマ
長めのマッシュ風ヘアに毛先に動きをつけた、くせ毛パーマが男らしいスタイル。ツヤの出るワックスやジェルを軽く付けて、ウエットな質感も楽しめます。前髪はちょっと長いくらいが雰囲気が出ますよ。
ストレート
大人気の韓流マッシュスタイル。手入れが楽なのにオシャレに決まるマッシュヘアは、ワックスを軽く馴染ませるだけでスタイリングOKのモテヘアです。パーマなしでも大丈夫なので、学生さんもできるスタイルです。
ウルフヘア
襟足をちょっと長めに残した、ナチュラルウルフです。定番のウルフカットより落ち着いたイメージで、シンプルなんだけど個性を感じるところが惹かれますね。
サイドは短めにして襟足とのバランスをとって、スッキリカッコよく仕上げましょう。
【肩下】メンズのロングヘアカタログ
ストレート
サイドを刈り上げたワンレンベースで、レイヤーを入れて毛先に軽さを出しています。髪の美しさが命のスタイルなので、マメなカットとトリートメントでお手入れは欠かせません。渋く決まるモードスタイルです。
ミディアムに無造作にパーマでウェーブを出したスタイル。このスタイルには、黒髪がピッタリ似合いますね。ボリュームが出るので、髪が傷んでいるとキレイにまとまりません。
ヒゲのお手入れも念入りにして、清潔感をキープしましょう。
ワンレンウェーブ
センターパートのワンレングスに、毛先にレイヤーとウェーブを付けたスッキリロング。両耳を出しているので、重くならずキレイなロックスタイルですね。ムースを付けてラフに乾かすと、毛先に動きが出て男らしさが際立ちます。
メンズのロングヘアのアレンジ
オールバックでまとめる
パーマをかけたスタイルは、オールバックが似合いますね。髪を洗ったら、後ろへクセ付けしながら乾かします。ウェットなジェルやポマードを少量ずつ付けながら、髪をしっかりと固定。柔らかいワックスだと上手く固定出来ない事もあります。
編み込み
ダウンスタイルだと、せっかくのツーブロックが見え隠れする程度ですが、トップのヘアを編み込みにするだけで涼しげでオシャレなアレンジスタイルが完成します。
髪質によって滑って上手く編み込めない場合は、まとめやすいワックスなどを使いましょう。
ひとつ結び
ひとつ結びは、ストレートでもパーマヘアでも簡単にイメージチェンジが可能。タウンユースのトレンドファッションにも合わせやすく、ダウンスタイルでは重く見えがちのスーツスタイルでも大人っぽくて清潔感を感じさせ、バッチリ決まります。
ロングヘアをキレイに保つ方法
ブラッシングは毛先から
ロングヘアに大切なブラッシング。いきなり根元にブラシを入れてとかしていませんか。髪が長くなると、絡んだり引っ掛かることが多くなるので毛先から少しずつほぐしてブラッシングしましょう。無理にブラシを入れると、切れ毛の原因になってしまいます。
丁寧に髪を乾かす
髪が長いと、根元がどうしても乾きにくくなります。そのまま寝てしまったりすると、蒸れて雑菌が繁殖することもあり得ますよ。
せっかくキメたスタイルも髪に水分が残っていると崩れやすくなるので、面倒でも丁寧に乾かしましょう。
トリートメントは毛先を重点的に
髪のダメージは、パサつきやスタイルがまとまらない原因になります。傷みやすい毛先を中心に、トリートメントは欠かさずに。特に夏は紫外線でダメージを受けるので注意が必要です。
ロングヘアをキレイに見せるために、潤いを髪に与えてあげましょう。
ヘアオイルで保湿
傷んだ部分を補修し乾燥から髪を守るヘアオイルは、ドライヤー前に使うと熱から髪を守り、その後のスタイリングがグッと楽になります。乾いた髪に使うと、自然なツヤと優しい手触りが楽しめますが、気になるからと言って多量使いするとベタつきますので、あくまで少量を使用して下さい。
清潔感のあるロングをキープ!
清潔感のあるロングは、男らしさとオシャレを感じさせるスタイルですね。気になったスタイルは、お手入れ方法と一緒にキープしましょう。

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