更新日:2025.06.18
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雨の日でもストレートをキープする髪の乾かし方とケア方法

雨の日にストレートが崩れてしまう…そんな悩みを解決するには、日々のヘアケアや乾かし方がカギ。湿気に負けない髪をつくるためのポイントをわかりやすく紹介します。

しっとり系重めのシャンプーに変える

セットの前に大事なこと

セットの前に大事なこと

ストレートを保つためには、セットの前にシャンプーから見直すことが大切です。さらさら系のシャンプーよりは、しっとり系のシャンプーに変えて髪全体を重くすると、湿気で崩れにくくなります。

 

色々な種類

色々な種類

シャンプーにもたくさんのタイプがありますが、特に雨の日は“しっとり重め”を選ぶのが正解。いつも使っているブランドの中で、しっとりタイプを選ぶだけでも髪がまとまりやすくなりますよ。

 

流さないトリートメントでキューティクルを保護

洗い流さないタイプ

洗い流さないタイプ

トリートメントにも、色々な種類がありますよね。濡れた髪につけることで、水分をしっかりとどめてくれるのが洗い流さないタイプの特徴です。

 

うねりの原因に

うねりの原因に

トリートメントをすることで、キューティクル保護にもなるのです。キューティクルがなくなると、水分をため込んだ髪1本1本が膨張することでうねりの原因になることも…

 

うねりの原因は“水分バランス”の乱れ

うねりの原因は“水分バランス”の乱れ

髪は湿気を吸うと内部の水素結合が変化し、うねりや広がりが出やすくなります。トリートメントやスタイリング剤で保湿バランスを整えることが、まとまりを保つ秘訣です。

 

トリートメントをしないと

トリートメントをしないと

トリートメントをしないと、髪がパサついてしまったりすることがあるので、髪のお手入れを大事にすると、きれいな艶髪になることも!

 

ブラシをつかって念入りにドライヤーをかける

温風から冷風に

温風から冷風に

初めのかなり濡れている状態の時には、ドライヤーの温風を最大の状態でかけながら乾かしていくといいかも!ある程度乾いてきたら、冷風に変えてキューティクルを閉じ込めるのがポイント!

 

アイロンでクセづけして持ちをアップ

アイロンでクセづけして持ちをアップ

 

ストレートアイロンを使って毛束を少しずつ伸ばすと、うねりを抑えて形をキープしやすくなります。高温は痛みの原因にもなるので、160〜180℃の間で調整して使うのがおすすめです。

 

ブラシを当てる

ブラシを当てる

髪の毛がある程度乾いてきたら、ブラシを用意し、ブラシを当てながらブローをしていくことで、その後のスタイリングの時に楽になることもあります。

 

ブラシにも種類が

ブラシにも種類が

ブラシ選びも仕上がりに影響します。毛先までしっかり整えるにはロールブラシが◎。自分の髪の長さやクセに合ったブラシを選ぶのが、うねり対策の近道です。

 

お出かけ前は湿気対策用のスタイリング剤でカバー

ジュレ状の物

ジュレ状の物

スタイリング剤も種類があります。ジュレ状のものを使うことで、スーッと伸びるので髪の毛先までまとまるきれいなストレートヘアを作ることができますよ。

 

ミスト

ミスト

ミストになっているタイプの物もあります。手が汚れることなく、髪に吹きかけることができますよね!ブラシを通しながらかけていくといいかも。

 

湿気の日はタイトなまとめ髪もおすすめ

どうしても髪が広がりやすい日は、まとめ髪でコンパクトに仕上げるのもひとつの手。ストレートヘアを活かしたポニーテールやタイトなひとつ結びなら、雨の日でもすっきり見えが叶います。

 

湿気に負けないストレートに!

雨の日は湿気にやられて、うねってしまうヘアスタイル。普段のケアを少し変えるだけで、雨の日でもストレートをしっかりキープできますよ。シャンプーもトリートメントも色々と種類がありますが、自分に合ったものを選び、湿気に負けないヘアスタイルと作りましょう!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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