美容師は周りの人を幸せにする仕事。これからも楽しみながら努力を続けます!
渋谷区神宮前のサロンでフリーランスの美容師をしている小山千曲さんに、HAIR編集部がインタビューさせていただきました♪本記事では、小山さんの得意なスタイルはもちろん、スタイリストになったきっかけや、海外での美容師経験、今後やりたいことなどについてご紹介します♪
小山さんの得意スタイルは?
外ハネミディアムレイヤースタイル
グレージュカラーで見せるハイライトと、インナーのアクセサリーカラーでラフな質感をプラスするのがポイントです!
襟足すっきりなマッシュショート
前髪はマッシュラインで可愛く、襟足はスッキリタイトに仕上げたショートスタイル。
暗めなハイライトをミックスさせて質感を柔らかく見せています◎
小山さんってどんなスタイリスト?
■スタイリスト名:小山千曲
■サロン名:フリーランス 原宿
住所:〒150-0001 渋谷区神宮前1-10-23 1F
ル・シャトーデ・フォンテーヌビル
電話番号:03-6721-1308
■インスタグラム:@chikuma_koyama
もうこの仕事以外考えられない!
Q:小山さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。
A:手に職が欲しくて「自分にはこの仕事」っていうものが欲しかったんです。好きなものを仕事にすると楽しめないと思っていたので、2番目に好きなものを仕事にしたいと思っていました。
17歳の頃からバイトで地元の美容室で働いていたので、その頃の経験から美容師に興味を持ち、上京して激戦区で美容師にチャレンジしたくなり始めました。技術をつける、人を育てる、経営する、何をとっても自分に合っていると思うし、寝ても覚めてもどこかに美容のことを考えているのでこの仕事以外考えられないですね。
Q:どんな学生時代を送ってましたか?
A:決して良い学生時代ではなかったと思います。
勉強は苦手で、好きな事には夢中になる性格でした。早く仕事をして稼ぎたくてバイトばかりしていたので、
学校で学ぶ事よりバイト先の先輩から学ぶ事のが自分に響いていました。
大人になって社会経験を積んで、仕事をすることで大人にさせられたと思っています。
日本と海外を往復しながらの美容師生活
Q:美容師になってからの変遷を教えてください。
A:最初は自分自身が自信が持てる物を身につけたいと思って入った美容師の道ですが、沢山の人との出会いや経験が自分を育ててくれたと思っています。自分に負けない気持ちと、本当に好きと言えるほど仕事を突き詰めて楽しむ努力、その経験を活かして人の為になる事に尽くしたいと思えるようになりました。
東京に来てからは、学校の紹介で小さなお店に入社をしました。そこで1年経験してから都心で働きたいとチャレンジし、自分を引き抜いてくれた人との出会いがあって22~37歳までそのお店で働いていました。
37の時にフリーランスになり、昨年までは約5年間毎月日本とシンガポールを往復して美容師をしていました。作品撮りが好きで、Webを作って発信していたら海外の人が誘ってくれるようになって、シンガポールのサロンのオーナーが声をかけてくれたんです。そこから毎月10日間、シンガポールでサロンワークも手伝うようになりました。
周りの人を幸せにする仕事
Q:今後やりたいことはありますか?
A:日本とシンガポールを往復して美容師をしていた経験から、自分自身が成長出来た事も多くあります。これからは、フリーランスという新しい働き方の可能性を広げながら、自分の周りの人にとって有意義な人であれるように日々楽しんで努力し続けるだけです。
美容の仕事が好きだから、自分が関わることによって何かプラスになったり、自分の周りの人を幸せにすることを仕事として続けていきたいですね。
未来のお客様にメッセージ
上記のスタイルは全て、作り方の全行程を自身のYoutubeチャンネル「原宿Study Salon」にアップしてるのでぜひCheckしてみてください!
小山千曲/フリーランス 原宿
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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