今はショートやミニボブなどをオーダーする方が多いです。思い通りを叶えるスタイルをご提案！

會田さんの得意スタイルは？

ハイトーンのサマーボブ

骨格とバランス、フォルムを意識したかカットです♪

會田洋平さんってどんなスタイリスト？

■スタイリスト名：會田洋平
■サロン名：フィーユコパン
住所：千葉県千葉市中央区富士見1-14-11
常盤ビル2F
電話番号：043-441-6694
■インスタグラム：@yohei_aida

お客様に喜んでもらえることが一番

Q：會田さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。

A：もともと姉が美容師でした。高校生のときからクラブ通ったり、DJやったり、洋服に興味をもっていたので、トータルビューティーを楽しめるところはどこかと考えたときに、美容師だと思いました。専門学校に入ったときから美容師をやめるとは思っていません。就職してやめるという選択肢が自分の中でなかったです。自分で独り立ちしたときに、親に敷いてもらったレールから降りるのも恥ずかしいと思って、やりぬこうと思いました。

美容師っていう職業の魅力は、お客さまに喜んでもらえるというのが、一番であると思います。やったらやった分だけ、技術力も上がれば成果も出てきます。ほかの仕事とは少し違うのは、人が嫌いだったらできないし、お客様が家に帰って、友達とかに褒められたとかいう声をいただくのが嬉しいところです。

自分に合っていると思うのは、おしゃべりだからですかね。バックルームに入ろうが、営業が終わろうが、テンション変わらずにやっています(笑)あまり仕事のON、OFFがないんですよね。
アシスタント1年目からのお客様もいます。飽きさせない秘訣は、コミュニケーションだと思います。技術力が低下していったら離れていくと思うので、しっかりカウンセリングもします。

Q：どんな学生時代を送ってましたか？

A：クラブや古着屋に行きまくってました。 中学2年の時からDJをやっていて、高校からラップをやるようになりました。高校の時はクラブに通ってましたね。自分たちでイベントを開催していて、高校の時からそこでアルバイトもしていました。つまり、音楽をずっとやっていました。背伸びをしたかったので、クラブとか行くと、おしゃれな人が多いので、感受性の部分は影響を受けて、周りに比べて良いものを作れているのではないかと思っていて、自信がありました。専門学校の時は心折られることはなく、遊んでいました(笑)

ミニボブ巻き♪

上手な人のそばで学ぶ=真似ることがとても重要

Q：美容師になってからの変遷を教えてください。

A：何も変わってません！毎日楽しむことです。最初の会社は、雑巾も縦横きっちり並んでなかったら怒られるような、すごく厳しいところでした。時間も15分前行動が当たり前で、自転車置き場とかも厳しく取り締まられていました。

5年そこで働き、スタイリストになって２年くらいたった時に新入社員のトレーナーもやっていました。週末はサロンワーク、そのほかはレッスンをずっとやっていました。スタイリストになって大事な時期なのに、ずっとトレーナーだったので、その会社で働き続けるのことに意味を感じなくなってやめました。

カットがうまい人が独立していったので、それについていきました。学は真似るものだと思っているので、上手な人の近くで上手なものを提供できるように、6年間技術をがつっと学んで、今の店舗に異動しました。その店舗では、撮影のスキルだったり、SNSでの打ち出し方に力をいれていたので、今の自分に足りないものを学びたいと思い、勉強しています。

ゆるふわスウィングショート

プレッシャーを糧にチャレンジすることが醍醐味

Q：今後やりたいことはありますか？

A：独立ですかね。このお店に入る前に、独立することを目標に入っています。2年くらいまでにしたいと思っています。自分のお客様の年齢層は幅広い感じになっていて、一番多いゾーンは30～40歳くらいの方ですね。新規で来る人も、既存のお客様も、美容に関して意識や興味を持ってくれている人が多いので、その辺は自信を持ってやっていきたいですね。髪の毛にこだわりのある美容感度のある方が多く、今はボブ、ショートスタイルの人が多いですね。

他店で失敗しちゃったので直してもらいたいという人も多いです。一回ではなおらないので、半年くらい通ってもらったり、そういうのを対応していて自分のお客様になっていただいてますね。プレッシャーもあるけど、挑戦することが醍醐味なので、そんなチャレンジがしていけたら良いと思ってます。

From：會田洋平／フィーユコパン