あなたの個性を生かしつつ、挑戦したいスタイルに寄り添い、お手伝いします！

阿部さんの得意スタイルは？

やわらかベージュ×切りっぱなしボブ

ある程度の重さを残すことで、コテを滑らせるだけでニュアンスのある外ハネボブになるようにしてます◎

阿部加奈子さんってどんなスタイリスト？

■スタイリスト名：阿部加奈子
■サロン名：MOPS 能見台店
住所：〒236-0053神奈川県横浜市金沢区能見台通1-3谷津坂屋ビル2F
電話番号：045-788-1441
■インスタグラム：@abechanbe

前髪数ミリで気分が変わる影響力

Q：阿部さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。

A：髪の毛に意識が向いたのが、幼稚園の頃からだと思います。少女漫画のアニメのシーンで、ロングの髪の毛の主人公を救ってキスするシーンに憧れて、そこから興味を持ち始めました。 前髪数ミリで気分が変わる髪の毛の影響力を感じるようになり、美容師っていいなと思い始めました。

専門学校のオープンキャンパスに友達の付き添いで行ったとき、ワインディングの体験をしたりして、美容業界って華やかそうだけど、ギャップがあって辞める人が多いと思うのも納得しましたが、技術を伸ばすのもいいなと思いました。

女の子の笑顔にはパワーがあると思っていて、自分をもっと好きになれる手伝いができればいいなと思いました。営業っていう面で、自分が良いと思ったものを提供して、お客様に認めてもらえるのがうれしいので、続けていくことができそうです。知識を深めているときも好きです。美容師っていう職業の魅力は、毎日いろいろな人と話せること。いろんな話も聞けるし、聞いた話をお客様に話すことができるし、お客さまとしっかり会話をして、同じことで笑える職業って多くないから、良い経験をできていると最近思います。

Q：どんな学生時代を送ってましたか？

A：高校の時は、髪の毛に対する執着が強かったです。10分に1回はいじってたり、ストレートパーマをかけていたくらい気にしていました。前髪が決まらなかったら外に出たくないという思いもあったくらいでした。美容学生になって、自由がきいたので、色々髪の毛もいじるようになって、色々な可能性を感じたり、視野の広がりを感じました。こだわり続けなくてもカバーできるんだなと思い、自分が気にしているところを活かしていける可能性を感じられるようになりました。

ブリーチなしで透け感、ウォールナッツカラー！

ワタシだからこそお願いしたい！というお客様を増やしたい

Q：美容師になってからの変遷を教えてください。

A：手を動かす仕事は好きだったのですが、不特定多数の人と話すのが苦手だったので、アシスタントとして会話に入っていくのが少し苦手でした。今思えばアシスタントの時期が一番つらかったかなあと思います。ゆるく会話をしたり、髪の毛の話をして、乗り越えてきました。

スタイリストになってからは、遠くから来てくれる人もいます。モデルさんとして来てくれていたお客様が、今は埼玉にいるという連絡をいただき、阿部さんにお願いしたいとのことで、埼玉から来てくれたのが、すごい！と思ったし、嬉しかったです。そんな風にそこまで思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいし、そういう人を増やしていけたら幸せだと思います。

束感＆立体感あり！ミニボブスタイル

挑戦したい気持ちに寄り添いたい

Q：今後やりたいことはありますか？

A：大事にしているのは、顔の形とか、パーソナルカラーとか、ある種理論的な似合わせ方です。その考え方がベースにありながら、その時の気分も大事にしてあげたい。似合うかどうか気になるけど挑戦していきたい、という気持ちに寄り添いたいと思っています。そんな関係性を作っていきたいです。似合わせを考慮しつつ、再現する、「やりたい」を叶えるための技術を伸ばしていきたいです。

また、SNSの発信もやりたいと思っています。不定期な感じですが続けていきたいですね。メイクも発信しているので、メイクのアウトプットもたくさんしていきたいです。リアルな毎日のメイクも、参考になればという思いで、コンテンツは出していきたいです。

From：阿部加奈子／MOPS 能見台店