更新日:2021.07.02
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カジュアルストリートにナチュラルな雰囲気を入れてお洒落な雰囲気に◎

お客様を飽きさせないように、常に新しいスタイルや技術をキャッチして、新鮮なスタイルを提案し続ける、フリーランスで活躍中のnana.caナナカさん。今は憧れの誰かになるのではなく、1人1人の個性を求める時代です!

nana.caナナカさんの得意スタイルは?

 

ラベンダー × 切りっぱなし

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切りっぱなしミディアムにケアブリーチを2〜3回して飽きた頃、長持ちする上品な薄めのラベンダーカラーで個性を演出

 

nana.caナナカさんってどんなスタイリスト?

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■スタイリスト名:nana.caナナカ
■サロン名:フリーランス(nana.ca by meets HAND)
住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-24-2メゾンホリ1F
電話番号:080-9812-3824
■インスタグラム:@nana.ca.7

 

きっかけをくれたマスターに感謝しています

Q:nana.caナナカさんがスタイリストになったきっかけを教えてください。

A:もともと美術や音楽は好きで、絵を描くのも好きでした。きっかけは小2の時くらいに通っていた理髪店のマスターに「卒業したらウチに来い」と言われ続けたことで、進路に「髪を切る」という選択肢が当たり前に入っていました。そのマスターは早くに亡くなってしまい美容師になった事もご報告できず、きっかけをくれた事を今でも感謝しています

 

Q:どんな学生時代を送ってましたか?

A:ヤンチャなグループでもオタクグループでも誰とでも仲良くしていました。小学校までは野球。高1まではバレーボールをしてました。その後は バンドを組み、ギターを弾いていました。バイトと遊びとギターとで、暇な時が無かったですね。周りと比べて秀でたものが少ないと感じていたので、常に自分の可能性はどこにあるのか探していた感じでした。

 

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耳かけイヤリングカラー × ミニボブ

 

 技術を大事にし、学び続ける姿勢

Q:美容師になってからの変遷を教えてください。

A:栃木県美容専門学校卒業後、最初に就職したサロンが半年でつぶれてしまいました。うまくないとつぶれるんだという衝撃…。その頃からサロンを出すぞ、ということより、技術を大事にするという信念が根付きました

次の働き先に困っていた時に拾ってもらった、hair creative  with  という地元栃木市で売れていたサロンで、温かい接客によって、お客様の喜ぶ姿や、スタッフを大切にし慕われていたオーナーの稲田さんと奥様や、稲田店長(オーナーと同姓)、先輩方の6年間の教えが基盤になっています!お客様との距離も近く、駆け出しはまさに常に笑顔が絶えないアットホームなサロンで育ちました

 

また、その頃は初期のカリスマ全盛期で、美容専門誌を見る度に感銘を受け、毎月時間とお金をセミナーの勉強に費やしていました。なぜ東京以外にカリスマがいないのか疑問に思い上京。大手フランチャイズ企業に3年半在籍。コンテストにチャレンジし続け、men's部門優勝を経験。その後、恵比寿の個人店オープンの初期メンバーにスカウトされ、10年在籍しました。基礎中の基礎を学び直せる環境下で夜な夜な練習し、ドライカットを習得しました。独学で進化させ、髪質を自由にコントロールできる技術も身に付けました

サロンも3店舗と拡大していき、1店舗の責任者として過去最高月間売上を達成。その後フリーランスに転身し、3店舗を経て、現在のmeetsHANDでフリーとして、ご紹介のみの新規獲得で4年間活動しました。コロナを機にエッジィカラーを研究し、絶妙なカラーバリエーションを増やし、nana.caブランドを高める為に活動中で現在に至ります。

 

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インナーカラーブルー × セミロング



お客様の笑顔を一瞬でも多くつくりたい

Q:今後やりたいことはありますか?

A:どんなに高いクオリティのスタイルをご提案しても、変化がないと必ず飽きが来ます。僕は、お客様が飽きる前に新しいテクニックやデザインを楽しんで発見して落とし込み、商品として新しいご提案を、常に2~3か月サイクルで3つに絞って用意しています。髪の毛が毎回新しく変わるので、新鮮度が高くなります

お客さまの笑顔が周りもhappyにしてくれますこのサイクルを一瞬でも多く、つくりたいと思っています。

 

それに、美容師はハードだし、年齢を重ねるだけセンスが衰えていきます。だからこそ体力トレーニングや水泳も、欠かさずしています。今でも大学生〜20代後半の子もなかなか多いです。

自分自身をアップデートし続けてずーっと切り続けたいです。あとは企業とブランディングにも力を入れていきたいです。 フリーランスが気持ちよく働けてお客様も喜ぶテクニックを伝えて新しい世代が活躍できる場を沢山つくりたいです。美容師の価値が社会的にもっと上がって欲しい。それが想いですね。

 

From:nana.caナナカ/フリーランス(nana.ca by meets HAND)

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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