トータルビューティーでお客様の外側も内側も綺麗にすることを大切に…。
新潟でフリーランス美容師兼メイクアップアーティストとして活躍されている「古河原 史子さん」。人の内面とも向き合い、もっともっと人生を楽しんでほしいと願っている古河原さんに今回インタビューさせていただきました♪
古河原さんの得意スタイルは?
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古河原さんってどんなスタイリスト?
■スタイリスト名:古河原 史子
■サロン名:新潟でフリーランス美容師兼メイクアップアーティストとして活動中
■インスタグラム:@shi_na_shi_na
今でも忘れられないショックな出来事がきっかけで…
Q:古河原さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。
A:小学校4年生の頃に腰くらいまであった髪をプールがあるからと、同じアパートに住んでいたおばさんにバッサリとショートカットに切られたことがありました…。
くせ毛だったことに気づき、毛先がくるくるになっている自分の姿を見た時にとてもショックを受け、次の日学校へ行くと「おばさん」というあだ名をつけられたことがありました。
もう誰にも髪をやってもらいたくないと思い、そこから自分で髪を切れるように美容師になってやると思ったことがきっかけです。
高校ではダンスをやっていたので、メイクにも興味があり美容師への道へと進みました。
お客様の外見だけを綺麗にしても意味がない
Q:美容師になってからの変遷を教えてください。
A:美容師になって思うことは、お客様に喜んでいただける上でお金をもらえるこの仕事は本当に素晴らしいと思っています。
現在はトータルビューティーでお客様に携わっていますが、ある時「綺麗な人にメイクをしていても、なんで綺麗にならないんだろう」と思ったことがありました。
その原因は「心が病んでいる」ことが原因だと分かりました。
人相学なども習ってきたので、心の中で思っていることは顔にでてしまうもので、撮影でも硬い表情をされているなど、どれだけ外見を綺麗にしても、心が病んでいるとその人本来の良さがでないことが分かりました。
なので、普段の仕事の中で悩み相談を始めました。
美容師という立場は第三者なので、様々な悩みを相談してくれる方が多く、私が答えられる範囲でアドバイスをした方たちが髪型以上に喜んで帰られることがありました。
そういった経験から、一人一人のお客様を大切にしたい想いで独立をしました。
トータルでこの人を綺麗にするためには、悩みを知り答えてあげることが大事だと気づき、多くの悩みに答えることができるように学んできました。
何か少しでもお手伝いしたい…
Q:今後について教えてください。
A:悩みごとが腑に落ちて、元気な人生を歩んでいくためにできることを考えていきたいですね。
それを統括して解決へ導くような道具は揃っているので、あとはそれをどうやって提供していくのかを考えていきたいと思います。
お客様へのメッセージ
自分のことが分からないという人が多いです。
私はお客様一人一人のトリセツを導くことができるので、もっともっと自分を楽しんでほしいです!
From:古河原 史子/新潟でフリーランス美容師兼メイクアップアーティストとして活動中
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