更新日:2022.12.02
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「香りと温もりでコミニュケーションをとる」  一般社団法人アロマハンドコミュニケーター協会に独占インタビュー!

今は「美容・リラクゼーション」と一言でいっても様々なやり方があります。また外見だけでなく内側のケアを重視していけるように様々な活動をされている協会にフォーカスして独占インタビューをさせて頂きました。今回は「一般社団法人アロマハンドコミュニケーター協会」の代表理事の太田美季さんにお話を伺いました!

一般社団法人アロマハンドコミュニケーター協会

「香りと温もりでコミニュケーションをとる」

 

コンセプトにもある「香りと温もりでコミニュケーションをとる」とは一体どうようなことをするのですか?

 

活動内容としては高齢者施設、障害者支援施設などの訪問を中心にアロマハンドほぐし®︎施術レッスン、アロマ講座を行っています。

アロマハンドほぐし®︎のレッスンは温もりを伝えあうことから始めます

基本手技を中心に手から肘まで緩めていく流れは施術する人にとっても穏やかな安らぎを感じる内容で、初心者の方でも構えることなく自分のスキルとして続けられるようレッスンしています。

 

またどんな状況でもいつでも上半身を緩める内容の施術があり、座ったまま、または自分の好きな状態でも受けられるので車椅子の方でも充分にリラックスできる内容のためホーム入居者や障害を抱えた人たちにも安心して受けていただくことができます。

 
 
 

マッサージをする。というより温もりを伝えていくということを重視しているのですね!

レッスンを通して資格などが得られるのですか?

 

はい。

レッスン終了後にはアロマハンドほぐしの手技を学び、和らぐ時を伝え広めるスペシャリストとして

「Jr.アロマハンドコミュニケーター®︎」「アロマハンドコミュニケーター®︎」の認定資格を授与しています。

 

レッスン修了生は体バランス塾、アロマハンドほぐし®︎ブラッシュアップで自身の身体や心のバランスを整える術を身につけたりアロマハンドほぐし®︎を深めることができます。

 

 

資格を通してどのような活動をしているのか

この資格を取得した方々はどのように活かしているのですか?

 

認定者はイベントや施設訪問時に参加していただいていてふれあいの大切さを実感頂いております。

協会では個人様、海外から日本の施設に入居しているご家族への依頼、ホテルや商業施設のイベント、企業における福利厚生の一環として様々な現場でアロマハンドほぐし®︎を提供しご家族や寄り添う人たちも安らぎを感じ人間力回復となる橋渡しとなっています

 

なぜアロマハンドほぐしをやろうと思ったのか

もともと2006年セラピストとして仕事を始めてから3年ボランティアをきっかけに特別養護老人ホームに行ったのがきっかけでした。

やりたくてもできない、自分でサロンに来れない。そんな人たちがいることを目の当たりにしました。

誰でも気軽に触れてもらえる現場を作っていきたい。施術で社会貢献に関わりたいという思いから始めたボランティアが今の活動に繋がっています

まだアロマテラピーを多くの人に認知されていない中、毎月様々な現場に足を運び続け、触れ合ってきた3万人以上の温もりからアロマハンドほぐし®︎は誕生しました。

 

実際に太田さんが温もりの大切さをご経験されたことで始まったのですね。

どのような方が協会にいらっしゃるのか

家族や身近な方のために学びたい方が多く学ばれています。

 

例えば、介護やリハビリの一環として取り入れながら日常に行なっていたり、個人サロンを経営していてメニューに取り入れたり、介護施設のアクティビティに取り入れる方も。

 

また、地域活動の一環に取り入れたりしている方もいます。

 

そういった活動を通してうちは手にしか触れませんが人に触れることがどれだけ価値のあることかを知ってほしいと思います

 

長く続けられるスキルの一つとしてご自身でも自信に繋げて欲しいですし、資格をとって終わり!ではなく長くお付き合いをしていきたいです。

 

そうなのですね!皆さんもやっていて自分でも触れ合いができるので心が癒されていきそうです。

そうですね。皆さん自分自身も癒されるって言いますね。どうしても人の為に、誰かの為だけにが先行すると自分も疲れていってしまいますよね。

自分も癒されることで相手にも伝わっていきます。

 

活動を通して何を伝えていきたいか

これを習ったっからこうしなければならないということではなく、習ったことをどう取り入れていくのかをまず考え後は自分自身が癒やされ、楽しく長く続けられることにアロマハンドほぐし®︎は意味があると思います。

『寄り添い』その人がして欲しいことに応えながら、コミュニケーションをとることは五感としてしっかりと伝わります。

難しいと思う人は多いのですが奥が深いのです。一つずつの経験が自分を深めより相手に寄り添う気持ちを深めていきます。

実際に一番ベースの香りを使わずに触れていく「ハンドほぐし」を体験させていただきましたが、身体がほぐれていくのはもちろんですが心もほぐれていく不思議な気持ちになりました。

只目の前で話すよりも触れ合いながら温もりを通してコミュニケーションをとることがこんなにも重要なんだと感じました!

実際に感じて頂けて良かったです。今コロナ禍で人と人とのふれあいはますます気薄になり、距離があります。ネットを通じてのコミュニケーションも日常を豊かに笑顔にもしてくれますが、アロマハンドコミュニケーター協会は

人と人の五感を通じてのふれあいを大切に温もりを伝えていきます。小さい時大人に繋がれた手に安心感があった。そっと肩に置かれた手に信頼を感じた。そのような当たり前にあった日常を伝える手が繋がっていきますように

 

 

素敵な想いをお持ちの太田さんでした!

ご自身の経験から手を通して「温もり」「ふれあい」を伝え続けて、多くの人たちの支えになっておりました!

私たちも今まで当たり前にできたいたことが薄れてきていることもあるかも知れないですね・・・振り返って目の前の人にふれあうというコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか??

もっと知りたい方は下記のリンクからチェック!

 

▶一般社団法人アロマハンドコミュニケーター協会

▶レッスン・体験はこちら

HAIR編集部

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