『日本が世界に誇る　技術力・清潔感・接客力　を世界へ』一般社団法人 日本美容国際指導協会に独占インタビュー！

一般社団法人　日本美容国際指導協会

「日本が世界に誇る　技術力・清潔感・接客力　を世界へ」

協会のコンセプトが「日本が世界に誇る　技術力・清潔感・接客力　を世界へ」とのことですが、協会を設立された成り立ちを教えてください！

中国では日本流の店舗が増えており、日本に関心を寄せる若者も増えています。

美容業界も日本美容と謳っている店舗が増えていますが、実際は日本で体験できるサービスとはかけ離れています。

本当の日本の良さを知っている上海在住の医師から「本物と偽物の線引きをしたい」という提案を戴き、「日本人による本物のカリュキュラムを習得した店舗に、いわゆるお墨付きを与えよう」という発案で立ち上げました。

そうなんですね！日本美容のどんなところに需要があるのでしょうか？

日本が誇る技術力、国産化粧品・マシンなどのプロダクツ、衛生管理、接客力 のカリキュラムを作成しているのですが、

海外の方にアンケートを取ったところ、衛生管理のプログラムが一番人気で、

意外にも、日本の衛生管理・接客力が一番求められていることが分かりました。

それはまさに日本の文化、おもてなしのことですね！！

カリキュラムを作成する中で、強みがあれば教えてください！

医療に精通しているのと、一方通行ではなく現場の声を直に活かせれるのが強みだと思います。

美容に関して言えば、今美意識の高いお客様はエステより医療を選択し始めています。

我々は美容医療のネットワークを中国、日本に構築しており、今後医療とエステのかけ橋になれたらと思っています。

敵対してお客を取り合うのではなく、共存できる世界を提案し作り上げていきたいと思っています。

活動内容について

協会を通して、現在どのような活動をされているのですか？

コロナ以前は現地で講習会を開催することがメインでした。

・メーカー主催の日本製マシンと衛生管理士セミナー

・オーナー主催の衛生管理士、接客セミナー

・企業主催の日本のゆるふわメイク講習会・・・等

コロナ後は、海外のサロンは余儀なく撤退や閉店に追い込まれてしまった店舗も多く、現在復活のために協力してほしいというオファーを多く戴いております。

時代や環境、また国ごとの事情に合わせた業態、サービスを考えていくのも、私たち協会の使命と考えております。

今後は無店舗、初期費用０、継続性のあるものでバックアップ体制を構築したいと思っています。

企業主催で、日本のゆるふわメイクの講習って面白いですね！

中国の方々は普段会社に行くとき、お化粧すらしないんですよ。

活動を通して分かったことは、日本では当たり前なことでも、海外では新鮮に感じられ、需要があるということです！

日本人はお化粧をするのがマナーになっていますよね。

びっくりです！（笑）

協会を利用される方について

協会を利用される方は、主にどのような方々でしょうか？

ほとんどがご紹介になりますが、海外の美容サロンオーナー、美容協会、美容メーカー、美容クリニック、一般企業様からのオファーが多いです。

上海では、ゆるふわメイク・オフィシャルメイクにつき、一般の方たちのセミナーも開催しておりますが、一般の方にはディブロマなどの発行はしておりません。

協会の利用については、料金など発生するのでしょうか？

現在の協会運営は、営利目的で行っておりません。

講習においては、講師の先生に講習費をすべてお支払しておりますし、場所なども協会のトレーニングルームを使用しております。

先ずは、困っているサロン様の力になることを優先しております。

今後は維持や構築に費用が発生してくることも多いので　それに関しましてはご負担いただくことになるかと思います。

非営利で、海外サロンさんと日本のプロフェッショナルな方の橋渡しをしてらっしゃるなんて、すごいですね！

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美しくて素敵な堀さんでした！

インタビューの中で、特に中国と日本のギャップのお話が印象的でした。

日本の衛生管理や接客力は、私たち日本人では当たり前になっていますが、海外からは評価されており、そのカリキュラムに需要があるのですね！

海外の方に、もっともっと日本独自のメゾッドを伝えていきたいですね！