一人ひとりの髪と心に寄り添う

施術法へのこだわり

お客様の毎日に寄り添うためには、当然施術にもこだわらないといけません。常に、前処理と後処理の段階で髪へのダメージを最小限に抑えることを心掛け、残留物の除去にも細心の注意を払います。

更に、カラーやパーマの施術時には、なるべくダメージを与えないよう、それぞれのお客様に合わせた薬剤を作成します。同じお客様でも、季節や生活習慣によって髪の状態が違うので、その時の状態に合わせたものを都度作成するようにしています。

ヘアケア製品の選択

ヘアケア製品の選択にも一貫性を持たせるようにしています。
特にドライヤーについては、一人ひとりが購入できる価格帯の製品をお店でも使用して、
お客様自身が「家でも美容院クオリティのスタイリングができる」と実感していただける用にしています。

同様に、ブローやブラシなどの普段お客様が自宅で使わないような製品は施術の際にも使用しないように心掛けています。

髪に対する深い理解

私の強みの一つは、一人ひとりの髪質に対する深い理解です。
お客様のスタイルに合わせて「左右で髪の癖が違う」というのをその方独自の良さに変えていきます。先に話した薬剤に関しても、お客様の髪の状態から最適なものを選ぶようにしていますが、ケミカルの勉強をし始めてから、見る目はぶれないようになったと感じています。

最後に

美容師の仕事は、ただ美しいスタイルを作るだけではなく、お客様が日々の生活を健やかに、自信を持って過ごせるよう支える役割があります。

髪は女性にとって人生に直結しています。だからこそ、私たちがダメージを与えるのは違うと考えています。そこに対しては何よりもこだわらないといけません。
これが、私の美容師としての使命です。

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