顔回りのデザインチェンジをよりカジュアルに
【CITY/OFFICE 青山さん】もともと独立願望があった為、場所の特性を掴むべく、原宿、表参道、外苑前の各サロンでの経験を計画的にされて2020年2月に満を持して南青山で「CITY」をオープン。 2023年度の4月に新店舗も展開されました。
顔まわりデザインの魅力
前髪はカジュアルに変化させやすく、ご自身でケアできるのでその点が逆に素人とプロの差が出やすい部分になってきます。
なのでそこに重要性を提示し価値を見出していくことに重きを置かれているとのことです。
その中でルールに縛られず誰しもが安価に可愛い、かっこいいを手に入れられるのは一つの魅力ではないかとのご提示頂きました。
最近の顔回りの流行り
直近ではドールバングがリバイバルしてきているとのことです。
ただ、急に変化させてしまうと見慣れないという面でリスクがあるのでトレンドとの付き合い方に気を付けて徐々にミックスさせていくことをオススメされていました。
メンズではセンターパートを主軸にウルフが直近だと多くなっていて逆にツーブロックが少なってきているとのこと
お客様とのコミュニケーションとデザイン形成
お客様の環境(就活生、学生、社会人なのか)をしっかり聞くようにして、デザインと機能性に気を配ることを徹底されているとのことです。
その縛りの中で新しい可能性で合ったりお客様に似合うスタイルの提案を意識されていました。
前髪デザインのバリエーション
伸ばされている方、伸ばしかけで中途半端な方こそコテ巻きであったり、根元を持ち上げた方法でバリエーションを増やして欲しいとのことです。
前髪のメンテナンス
青山さんが前髪カットが得意だからこそご自身で切っていただいて失敗しても直すことができるので全く問題ないとのことです。
また、青山さんの施術ではご自身で切る際のポイントも教えて下さるとのことなので是非一度施術されてみてはいかがでしょうか。
お客様とのカウンセリングで気を付けているポイント
まず幅広い層がご来店されているので入店した時のファッションから読み取ることを意識されるとのことです。
その中でライフスタイルの縛りで合ったりを気にしながら施術に入られることを意識されています。
デザインの個性の出し方
眉毛と同じで前髪はトレンドが反映されやすいのでそこと逆行することで個性的に表現できるのではないかとのことでした。
また、前髪にのみハードパーマを加えるのも一つの選択肢ではないかとのことです。
経営面で気を付けているポイント
お客様目線でスタッフへもメリットがある仕組みづくり特に心がけているとのことです。
例えば近辺の飲食店を紹介するマガジン作成の為にスタッフさんが経費で実際に赴いて調査できるのでスタッフさんはお昼も食べられて、お客様へは新たな発見を提示できるという仕組みを作られていました。
そういった取り組みがスタッフ間同士の一体感を生み、強い組織を形成されているのだと思います。
読者へのメッセージ
美容師さんへ、、
美容業界の人が少なっていている中で他業種とも力を合わせることで相乗効果を生み出すことで価値をより最大化できると思っています。
そういった形で美容業界全体を盛り上げましょう!
お客様へ、、
前髪は誰にでもカジュアルにできる挑戦できるのでトライしてみてください!1,000札1枚で是非変わりましょう!
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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