更新日:2024.02.22
76

ロマンを追い求めるサロン運営

【AR.MARA 藤井さん】東京文化美容専門学校出身でもともとはカラーリストを目指されておりました。 当時憧れていた原宿のサロンに就職し、オールジャンルを10年間ほど担当されました。 特に刈り上げが得意でSNSの反響もあり、集客媒体を使わずにツーブロックで年間新規500~600人ほど施術されたこともあったそうです。 そこから新小岩、蔵前とエリアを変えても今までのお客様が定期定期に通って下さり、安定的に売上を担保されてきました。 コロナ渦のタイミングでも自己研鑽に活用しショートカットを学び直したり、インスタ集客で店舗の売上トップまで上り詰めるなど、分析、お客様に多くの価値を提供されてきました。

width='399'

ショートヘアとボブの魅力について 

自分の個性を最大限に出せることが魅力とのことです。ロングは大きく変わりづらい印象がありますが、ショートは芸能人がしたらニュースになるほどの影響力を持つスタイルなので変化をもたらせる魅力もあると思います。

 

お客様とのコミュニケーション

会話全体の中で余計な会話はしないことを特に意識されているとのことです。

あくまでお客様主体で間違っても美容師側が会話のマウントを取らないことを気を付けられていました。

また、カウンセリング時には迷いがあったら切らずにお客様の気持ちが整ってから切ることも大事にされていました。

その他にはドライヤーのかけ方のレクチャーなど髪に関するお話を中心にされるとのことでした。

 

ショートヘアとボブの選択基準

お客様の特に首から上の雰囲気のファーストインプレッションで提案を決めるとのことでした。

また、微調整できるようにカットを進めることでお客様も納得感を持った仕上がりになります。

width='399'

 

スタイリングのアドバイス

特にショートのスタイリングに関してはその人に合うあわないがあるので流行りのスタイリング材に惑わされないように気を付けると良いと抑えるポイントを頂きました。

また、きれいになるには朝の身支度の時間をちゃんと取って妥協しないことを認識してほしいとのことです。

 

将来のヘアトレンドについての見解

トレンドは一周するのでまた、オン眉が流行ってきそうとのことです。デザインが難しいので技術の差がかなり出やすく美容師の選定は特に大事になってきます。

美容師側に関してはこれから外国人の方を施術できる方がより強くなってくるのではないかと見解を示されていました。

width='399'

読者へのメッセージ

"ロマン"に投資してでも追い求めるような美容師さんと一緒に働きたいと思っています。

そんな方は是非一緒に働きましょう!

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事