更新日:2024.06.15
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派手見えしない!インナーカラーの上手な隠し方とアレンジ術

おしゃれを楽しみたいけれど、髪色の規則が厳しく、派手なインナーカラーがバレないか心配な方も多いのではないでしょうか?そんな悩みを解決するために、インナーカラーを目立たせずに隠す方法をご紹介します。色選びのポイントやヘアアレンジのテクニックを駆使して、シックな髪色を保ちながらもおしゃれを楽しむためのコツをお届けします。

インナーカラーを上手に隠すコツ

インナーカラーを隠すコツを紹介します。これらのコツを守ることで、アルバイトやOLの方でも安心してインナーカラーを入れることができます。インナーカラーを入れたいけれども、明るすぎる色を選んでしまった場合や、職場で髪色に制限がある場合には、ぜひ試してみてください。

 

ベースの髪色と同系色のインナーカラーを入れる

インナーカラーを隠すコツのひとつは、ベースの髪色と同系色のインナーカラーを選ぶことです。たとえば、黒髪にはダークトーンのブルーやグレージュ、アッシュ系にはグレージュなどが自然に馴染みやすいです。同系色のインナーカラーを選ぶことで、インナーカラーが目立ちにくく、自然な仕上がりになります

 

耳の後ろなど隠しやすい場所にインナーカラーを入れる

インナーカラーを隠すコツのひとつは、耳の後ろなど髪を上から被せられる箇所にインナーカラーを入れることです。仕事中やアルバイト中でもインナーカラーが目立たず、必要なときに隠すことができます。特に職場での規制が厳しい方におすすめです​。

 

カットした直後にインナーカラーを入れない

インナーカラーを隠すコツのひとつは、カットした直後にインナーカラーを入れないことです。カット直後は髪が注目されやすく、インナーカラーが目立つ可能性があります。カット後に少し時間をおいてからインナーカラーを入れると、自然な仕上がりになり、周囲の注目を避けやすくなります

 

アルバイトやOLの方も安心!目立たずバレないインナーカラー

アルバイトやOLの皆さんは、就業規則で派手な髪色や明るいインナーカラーが禁止されていることが多くて、ヘアカラーの選択に悩むこともありますよね。でも、目立ちにくいインナーカラーを選べば、就業規則に違反することなくおしゃれを楽しむことができるんです。

 

①黒髪・アッシュ系の方はダークトーンのブルーやグレージュがおすすめ

黒髪・アッシュ系の髪色には、ダークトーンのブルーやグレージュのインナーカラーが取り入れやすいです。これらのカラーは髪色に自然に馴染み、目立ちにくいのが特徴です。暗めの髪色に少し派手なインナーカラーを楽しみたい方にもおすすめです。

 

②ブラウン系の方はピンクやオレンジがおすすめ

ブラウン系の髪色には、ピンクやオレンジ系のインナーカラーがおすすめです。特に赤みのあるピンクブラウン系のベースカラーには、ピンクやオレンジのインナーカラーが自然に馴染み、目立ちにくく映えます。この組み合わせは、女性らしさと柔らかさを演出します。髪の色味を引き立たせたい場合は、内側に細かく入れると良いでしょう。

 

インナーカラーを隠せる結び方

アップスタイルやハーフアップは、インナーカラーを隠すのに最適です。明るいインナーカラーでも、これらのスタイルを使えば就業中も安心して過ごせます。仕事中は目立たなく、プライベートではおしゃれを楽しめる方法をご紹介します。

 

①髪をヘアゴムで一つにまとめて三編みにする

髪を後ろで一つにまとめ、ヘアゴムで留めたら、三つ編みにします。髪を三つ編みにすることで、インナーカラーを完全に隠すことができます。事前にヘアバームを使用することで、髪を綺麗にまとめることができますので、ぜひ試してみてください!

 

②三つ編みにした毛先を少し折り返してお団子にする

その後、三つ編みにした毛先を少し折り返して小さなお団子を作ります。毛先をそのままにすると、インナーカラーが見えてしまうため、毛先をきちんとお団子にして隠すようにしましょう。

 

③小さく作ったお団子を折りたたんで大きなお団子を作る

髪を三編みにして少し折り曲げた毛先を小さなお団子にまとめます。この小さなお団子を内側に折りたたんで、大きなお団子を作ります。もし、インナーカラーが見えてしまう場合は、お団子を作った髪を上から被せて隠すようにしましょう。

 

④お団子をヘアピンで留め後れ毛をアイロンで巻くと完成

髪を三つ編みにして小さなお団子を作ったら、ヘアピンで留めます。ヘアピンを開いた状態でお団子に垂直に挿し、横に倒して留めるときれいに固定できます。もし後れ毛が出ていたら、アイロンで巻いて柔らかなウェーブをつけるのがおすすめです。後れ毛をアレンジすることで、よりおしゃれなヘアスタイルを楽しめます。

 

インナーカラーを隠すテクニックをマスターしよう

インナーカラーを上手に隠すためには、ベースの髪色に合わせた色選びや、耳の後ろなど目立ちにくい場所にカラーを入れることが重要です。また、三つ編みやお団子などのヘアアレンジを駆使することで、派手なカラーも自然に隠すことができます。これらのテクニックを活用して、シックな髪色を保ちながらもおしゃれを楽しんでください。今回ご紹介した方法を試して、自信を持って日常を過ごしましょう!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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