ブリーチあり・なしで選ぶピンクグレージュ。トレンドカラーガイド

ピンクグレージュってどんな色？

大人女性に愛されるピンクグレージュの魅力とは？

新津智令 / pesca札幌清田店

ピンクグレージュの最大の特徴は、ピンクの甘さをグレーのくすみ感で抑えた「品のある可愛さ」。日本人の肌に馴染みやすく、肌の透け感を引き出してくれるため美肌効果も期待できます。甘すぎないので、大人っぽい雰囲気を残したい方や、初めて暖色系カラーに挑戦する40代の方にもぴったりのカラーです。

ブリーチなし×ピンクグレージュの色見本

【6〜8トーン】オフィスもOK！暗めのツヤ感ピンクグレージュ

松原桃歌 / 本厚木Tree /町田GO TODAY

ブリーチなしの暗めカラーは、室内では落ち着いたブラウンに見えるためオフィスでも安心。光に当たるとほんのりピンクが透け、髪のツヤ感を最大限に引き出してくれます。パサつきを抑えて髪を綺麗に見せたい大人の女性におすすめのスタイルです。

【8〜10トーン】色落ちも綺麗。ナチュラルなピンクグレージュ

植田 佳子 / remercie

ブリーチなしでも少し明るさを出すことで、ピンクグレージュ特有の柔らかさが際立ちます。ほんのり色づくピンクが表情を優しく見せてくれるのが嬉しいポイント。色落ちしても赤みの少ないまろやかなベージュブラウンに変化していくので、長く綺麗な色を楽しめます。

ブリーチあり×ピンクグレージュ

【10〜12トーン】透明感たっぷり！ベージュ寄りのピンクグレージュ

上田智久 / ooit 福岡 天神

ブリーチをすることで、グレージュ特有の「透け感」をしっかり引き出したスタイル。ピンクを少し控えめにしベージュ感を強めることで、重たく見えがちなロングヘアもふんわり軽やかな印象に。派手すぎない透明感が欲しい方におすすめのバランスです。

【10〜12トーン】しっかり発色！ピンク強めのピンクグレージュ

栗木優奈 / DIVADIVO TESTA

せっかくブリーチをするなら色味を楽しみたい、という方はピンクの配合を少し多めにしたスタイルがおすすめ。くすみ感のあるピンクが綺麗に発色し、トレンドの韓国風ヘアやガーリーなファッションとも相性抜群です。

【12トーン以上】ハイトーンのピンクグレージュ

神戸 孝哉/aurum下北沢

ブリーチを数回繰り返してからカラーすると、髪の内側から溢れ出すような透明感たっぷりのピンクグレージュに仕上がります。ハイトーンカラーがお好みな方におすすめです。

【インナーカラー】耳元に忍ばせる。コントラスト控えめなピンクグレージュ

木村綾香 / lyann 表参道

ベースの髪色とインナー部分の明度差をあえてつけすぎないのが、大人のピンクグレージュの楽しみ方。アクセサリー感覚で耳元に忍ばせた淡い色味が、ふとした瞬間の横顔を優しげに演出します。派手さを抑えた上品な配色なら、オフィスでも浮くことなく自分だけのお洒落を楽しめます。

大人可愛いを作るならピンクグレージュで決まり

ピンクグレージュは、ブリーチなしでツヤっぽく仕上げれば40代からの大人スタイルに、ブリーチありで透明感を出せば旬なトレンドスタイルにと、なりたい自分に合わせて選べる万能カラーです。肌映りもよく、色落ち過程まで楽しめるピンクグレージュで、新しい魅力を発見してみてください。