インナーカラーとは?
髪の内側にだけ色を入れる
インナーカラーは、髪の内側にカラーリングをすることです。
最近は地の髪色を黒や暗めにして、インナーカラーを明るい色にするのが個性的でおしゃれ。
SNSなどでもインナーカラーをする人の画像が投稿され話題です。
ショートヘアとインナーカラー
ショートヘアなどの短めヘアスタイルとインナーカラー、実は相性抜群なのです!
長い髪と違い、短い髪の毛は動きが出やすく、インナーカラーをしているとよく目立ち、とてもおしゃれに仕上がります。
カラー別ヘアカタログ
ピンク系インナーカラー
可愛らしいピンク色のインナーカラーをサイドの内側に一部分だけ入れているスタイル。
長めのショートヘアは耳にかけるとちらりとピンク色が見えて素敵です。
ブラウン系のインナーカラー
伸びかけショートヘアの襟足にブラウン系のハイトーンインナーカラーを入れています。
落ち着きのある色なので、初めてインナーカラーを入れる人におすすめ。
マルチカラーを入れる
アッシュ系の明るめヘアカラーに赤、緑のインナーカラーを入れています。
個性的で、人と違うおしゃれを楽しみたいときにはおすすめです。
ショート×パーマ×ハイトーン
短めショートヘアの全体にパーマをかけ、サイドの一部分にハイトーンのインナーカラーを入れたスタイル。
外国人風のパーマと耳元の明るめブラウンのインナーカラーがよくマッチしています。
ハイトーン×ローライト
丸いフォルムのマッシュショートにカットだけで動きを出し、全体をハイトーンの明るめカラーと、顔周りに一段階暗めのインナーカラーが入っています。
顔周りに入れることで小顔効果にもなりますよ。
黒髪にブルー系インナーカラー
ベースの髪色を暗めや真っ黒にして個性的なインナーカラーを入れるのも人気です。
髪全体をブルーにするのは躊躇しても、インナーカラーなら髪に馴染むのでぜひチャレンジしてみてください。
赤系のインナーカラー
ブラウン系など、少し明るめの髪色には、同じ色味の赤いインナーカラーをおすすめします。
毛先にワンポイント入れるだけでも雰囲気が変わりますよ。
パープルのインナーカラー
全体をパープル系のレッドにカラーリングして、更に暗めパープルのインナーカラーをランダムに入れたスタイルです。
色白肌の人にぜひおすすめしたいパープル系。
抑えた色味なので落ち着いた印象です。
いかがでしたか?
インナーカラーは、おしゃれとちょっと冒険してみたいという気持ちの両方を満たしてくれるうれしい効果があります。
ショートヘアで気分を変えたいときは断然インナーカラーがおすすめです!
気になるカラーを差し色に、いつものショートヘアを表情豊かに変えてみませんか?

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