安全なシャンプーってどんなシャンプー?
添加物なしの「オーガニック」シャンプー
界面活性剤などの化学物質を配合せず、主に天然の成分のみでつくられているものを「オーガニックシャンプー」といいます。石油系、高級アルコール系の成分が入っていないため、髪にも地肌にも優しいシャンプーです。
弱酸性の「アミノ酸」シャンプー
アミノ酸成分が配合されたものを「アミノ酸シャンプー」といいます。アミノ酸は弱酸性で赤ちゃんにも使用できる低刺激な成分で、皮脂や頭皮の油分を落とし過ぎずに洗えるのでトラブルを起こしにくいタイプです。
地肌に合わせた選び方を知ろう!
まずは頭皮の肌質を知ることが重要
シャンプーを選ぶ際に重要なのが、自分の頭皮の肌質を知ること!いかに評判のいいシャンプーを使っていても、肌質にマッチしていないと効果を最大限発揮できません。まず自分はどのタイプなのかを調べてみましょう。
ベタつきやすい「オイリー脂性タイプ」
オイリータイプの場合、皮脂が多く分泌されやすく、頭皮がベタつきやすい頭皮タイプです。髪の毛のボリュームも出にくく、ぺたっとしがちに。脂っぽくなるので毎日のシャンプーが欠かせません。
カサつきやすい「ドライ乾燥タイプ」
ドライタイプの場合、よく頭がかゆいと感じ、フケが出やすく、触るとカサついている頭皮のタイプです。頻繁に頭皮をかいてしまい、傷付いている場合も。髪の毛に静電気を帯びやすい人はこのタイプといえるでしょう。
バランスのよい「混合ノーマルタイプ」
バランス型と聞けば聞こえがいいですが、混合タイプの場合「どちらとも言える」という状態に近いので、年齢を重ねるにつれトラブルが発生しやすくなります。毎日のケアで頭皮を健康に保ちましょう。
大切なのは髪質に合わせたシャンプーを選ぶこと
髪質別シャンプーの選び方を知ろう!
気になる髪の状態別で最適なシャンプーが異なります。ケアしたい髪質別のシャンプーの選び方を知ることで、トラブルを改善していくことが可能です。それぞれのタイプ別おすすめシャンプーをご紹介します。
潤いがない「パサつき毛」タイプの場合
生はちみつを配合した、使うごとに潤いを与えてくれる「マイハニーレメディー」。泡立ちがよく、泡で包み込むように髪をパックすることでパサつきをケアしてくれます。保湿力に特化した体に優しいシャンプーです。
はねが気になる「くせ毛」タイプの場合
「フィヨーレ」シリーズは、組み合わせによって自分好みの髪質を作れるシャンプーです。クセ毛タイプの人には、乾燥による広がりを抑えるリッチタイプがおすすめ!うねりを抑え、まとまりのある髪に仕上がります♡
強くて硬い「剛毛」タイプの場合
天然ハーブを使用し、洗い上がりがしっとりまとまる「ハーブガーデン」。剛毛のケアだけでなく、ダメージケアにも大きな効果を期待できるエイジングケアシャンプーとして、強く硬い髪を柔らかな髪にしてくれます。
細くて猫の毛のような「軟毛」タイプの場合
厚生省の認可も取得している「CUシャンプー」は、特にボリュームアップに効果を発揮するシャンプーです。ハリやコシのある髪質に導く成分を配合しており、気になるトップや分け目のボリュームをケアしてくれます。
枝毛が気になる「傷み毛」タイプの場合
「ルメント」のスパークリングシャンプーは、高濃度の炭酸にアルガンオイルなど保湿力の高い成分を配合し、枝毛などができやすい傷んだ髪のケアに向いています。自宅でサロン並みのヘアケアが可能です。
太くて毛量が多い「太毛」タイプの場合
高保湿成分アルガンオイルを配合し、太くまとまらない髪のボリュームを抑え、長時間キープできる「モロッカンオイル モイスチャーオイルシャンプー」。美容師おすすめシャンプーとしてトップクラスの評価があります。
シャンプーのせいじゃない!生活習慣も影響する!?
髪質をおびやかす生活習慣とは?
不規則な生活リズムや偏った食事ばかりを摂っていると、体だけでなく髪や地肌にも影響を及ぼします。枝毛などの症状や抜け毛にもつながり、シャンプーだけではケアできません。生活習慣の乱れは体全体に影響します。
食生活や生活リズムを見直して頭の先から美しく♡
髪の健康を保つためには、バランスの良い食生活としっかりと睡眠をとることが重要です。髪や地肌に栄養を送り、ツヤと潤いのある健康な髪質を保つことで、よりよくシャンプーの効果を得られます。
自分の地肌や髪質を理解してシャンプーを選ぼう!
髪質は人それぞれ違います。自分の髪質や、地肌のタイプをしっかりと理解したうえでシャンプー選びをすることで、より高い効果を得られ、美しい髪を維持できるのです。キレイな髪の毛で女子力アップを狙いましょう♡

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