メンズにおすすめ!セルフパーマのメリットとやり方を解説
メンズにおすすめの自宅でできるセルフパーマについてご紹介したいと思います。セルフでパーマをかける具体的な方法や、メリット・デメリットを合わせて解説していきます。イメチェンしたい方は、是非参考にしてください。
自宅でパーマをかけてみよう!
セルフでパーマができる!?
美容院に行かなくても、自宅で簡単にセルフパーマが楽しめるパーマキットがあるのをご存知でしょうか。ロッドの巻き方や液の塗り方にはコツがいりますが、一度慣れれば、あなたの手でサロン風のパーマヘアが完成しますよ。さあ、新しいスタイルを楽しんでみませんか?
髪が短いメンズだからこそ可能
毛先が短いメンズだからこそ、ロッドに巻く髪も少なく、手軽にスタイルチェンジができるのが魅力。特に、襟足を少し残して、ルーズなマッシュヘアは今のトレンド。さまざまなアレンジを試して、自分だけのオリジナルスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
自宅でパーマをかけるメリット
安く済むためお財布に優しい
美容院でのパーマは、5000~7000円の出費が普通。さらにカット代を足すと1万円を超えることも。でも、セルフパーマなら1000円以下でスタイルチェンジが可能。お家でのんびりと、お手頃価格で新しいヘアスタイルを試してみるのはいかがでしょうか。おしゃれも節約も、両方手に入るチャンスですよ!
自分の加減で調節できる
セルフパーマのいいところは、自分の手で好みのスタイルを作れること。きつめのカールがいいのか、それともゆるふわな雰囲気がいいのか。全てはあなたの手に委ねられています。自分だけのオリジナルスタイルを追求する楽しみ、それがセルフパーマの魅力。あなたの理想のヘアスタイル、自宅で手軽に実現してみませんか?
慣れれば1時間でできる
最初はちょっと手間取るかもしれませんが、何度かチャレンジして慣れると、ロッドに髪を巻くのもサクサク。1時間ほどでできるようになります。美容室だと2時間は見ておく必要があるけど、家でのセルフパーマなら、その半分の時間でおしゃれを楽しめるなんて、嬉しい限りですね。自分のペースで、時短でスタイリング、いかがでしょうか?
自宅でパーマをかけるデメリット
慣れるまでが大変
セルフパーマの難しいところは、前髪だけでなく、後ろやサイドの髪も均等に巻くこと。特に初めての挑戦だと、全体のバランスを取るのが難しく、時間と手間がかかることがあります。髪をロッドに巻き付ける作業は、思ったよりも繊細なので、慣れるまでの間は、少し根気が必要かもしれません。
失敗リスクが高い
パーマをかける時に、ロッドに髪を巻き付けてクセをつけていくのですが、このロッドの配置がとても難しいのです。均等に巻かないと、思ったような仕上がりにならないことも。さらに、時間の見計らいも大切。少し長く置いてしまうと、予想以上にカールが強くなってしまいナチュラルな仕上りにならない。といったセルフパーマは、ちょっとしたミスが大きな違いを生むことがあるので、注意が必要ですね。
慣れていないと時間がかかる
最初は、慣れていないので、ロッドで髪を巻く作業は予想以上に時間がかかることが多いです。髪の毛束の量を均等にするのは難しく、その一つ一つがパーマの仕上がりに影響を与えます。毛束が多すぎたり少なすぎたりすると、意図しないスタイルになってしまうリスクも。慣れるまでの間、時間と手間がかかるのは避けられないデメリットと言えるでしょう。
自宅でのパーマに必要な物
パーマ液
家でのパーマスタイリングには、専用のセルフパーマ液が必要です。市販されているものには、ウェーブ用と、カラーヘアの方や髪が少し傷んでいる方向けの2つのタイプがあり、お値段も手頃な400~500円のものから、ちょっと高めの1000円以下のものまで、選びやすい価格帯が揃っています。自分の髪質や希望のスタイルに合わせて、最適なものを選んでみてくださいね。
ロットとペーパー
ロッドとペーパーは、パーマをかける時に髪を巻いてクセづけする時に使います。ロッド選びはちょっとしたコツがいるんです。太さにはいろいろなバリエーションがあるので、自分の好みのカールに合わせて選ぶのがポイント。ペーパーは、専用のものを使うことで、きれいな仕上がりを手に入れることができます。自宅でのパーマ、ちょっとした工夫でプロのような仕上がりに挑戦してみませんか?
輪ゴム
髪をロッドにしっかり固定したり、頭にタオルを巻いて止めるのに、輪ゴムを使います。意外と重要な役割を果たすんですよ。パーマ液のセットに入っていることもあるけれど、そうでない場合は、16号の輪ゴムを準備するといいですね。ちょっとしたアイテムでも、セルフパーマの成功には欠かせない。しっかりと準備して、自宅でのパーマ挑戦を楽しんでみてください!
霧吹き
ロッドに髪を巻く時に髪を濡らします。パーマをかける前に一気に濡らす方法もありますが、ロッドに巻き付ける時に時間がかかり、乾いてしまうので途中で切り吹きで髪を濡らすために使います。霧吹きでササッと髪を濡らすと、ロッドに巻きやすくなります。小さなアイテムだけど、セルフパーマの成功をサポートしてくれる、まさに必須アイテムですね。
コーム
ロッドに巻き付ける前に髪をとかして揃えてから巻かないと、パーマのかかりも均一にならないのでコームは必須アイテムです。リングコームのように目が細かいコームがおすすめです。ちょっとした工夫で、自宅でのパーマがもっと楽しく、もっときれいに仕上がるんですよ。
スティックピン
スティックピンは、パーマをかける時に髪に輪ゴムの跡がつかないように。ロッドの輪ゴムの間に挟んで使います。ロッドの輪ゴムの間にさっと挟むだけで、輪ゴムの跡を防げるんです。1本のピンでロッド2~3本分をカバーできるので、10本あれば大体の場面で対応できます。ちょっとしたアイテムでも、セルフパーマの仕上がりをより良くするためのサポート役。スティックピン、意外と便利なんですよ。
タオルとラップ
タオルは、垂れてきたパーマ液が肩にかかったりするのを防ぐのに使います。また途中でタオルを交換するので4枚くらい準備しておくと安心です。ラップはヘアキャップの代わりに使うので大きめのラップを用意して、髪をしっかりカバー。タオルとラップ、この二つでセルフパーマがもっとスムーズに、もっと楽しくなるんですよ。
自宅でできるメンズパーマのかけ方
ロットを巻く
まず、霧吹きを使って髪をしっかり濡らします。次に、気になる部分から毛束を取り、ロッドでササッと巻いていくのがコツ。途中でペーパーを挟むことで、髪が滑らずにしっかりとロッドに固定できます。全体的には、均一に巻くことを意識しながら、自分の好みのカールを作り上げてみてください。ちょっとした手順で、プロのような仕上がりを目指せるんですよ。
1剤を塗布
ロッドで髪をキレイに巻き終えたら、次はパーマ液1剤の出番です。ロッドにしっかりと液を塗布していくのがポイント。ただ、ここでちょっと注意。パーマ液のブランドや種類によって、放置する時間が異なるので、しっかりと説明書をチェックしておいてください。
優しく洗い流す
テストカールをチェックして、カールがしっかりとかかったことを確認したら、次は洗い流しです。ロッドを一本ずつ丁寧に取り外し、シャワーで1剤をゆっくりと洗い流します。こすらず、優しく流すのがポイント。
2剤を塗布
新しいタオルで髪を巻き直したら、2剤を塗布していきます。髪全体に2剤を均等に塗ることが大切です。1剤とは異なり、一度に全てを塗るのではなく、2回に分けてゆっくりと塗り、均一な仕上がりを目指しましょう。この方法で、パーマの質と持続力が向上します。
しっかり洗い流し、乾かす
十分に時間を置いたら、2剤をしっかりとシャワーでしっかりと髪を洗い、余分な液を取り除きます。その後、ドライヤーで優しく髪を乾かせば、自宅でのパーマ作業は完了!簡単に、でもきちんとした手順で、あなたの髪もサロン仕上げのような美しいカールを手に入れられますよ。
自宅でセルフパーマしてみよう
最初のうちは手間取るかもしれませんが、自分のペースで、お財布にも優しいセルフパーマの魅力を感じてみませんか?自宅でのんびりと、自分だけのスタイルを楽しむ時間は、新しい発見や成果をもたらすかも。手軽に始められるセルフパーマで、あなたのヘアスタイルに新しい風を吹き込んでみてはいかがでしょうか。
パーマだけでなく、カットも自分の手で挑戦したいなら、『メンズのセルフカットのコツを伝授!失敗知らずでオシャレなスタイルに』をご覧になってみてください。
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