更新日:2025.03.01
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50代のためのシースルーバング術!おばさん見え回避&大人に似合う前髪ガイド

50代でも取り入れやすい前髪として注目されているのがシースルーバング。透け感があることで軽やかさが出るのはもちろん、額を適度に見せることで顔まわりがすっきり見える効果も。今回は、若作りに見えず、大人女性に似合うシースルーバングの作り方とスタイルをご紹介します。

50代に似合うシースルーバングのポイント

外ハネボブに馴染むシースルーバング

大人世代にもなじむ外ハネボブに、薄すぎないシースルーバングを合わせたスタイル。前髪からサイドへのつながりを意識することで、おばさんっぽくならず、軽やかでこなれた印象に。程よい透け感が50代でも無理なく若見えを叶えます。

 

薄すぎない量感がカギ

大人世代には、ほんのり透けるくらいの程よいシースルーバングがおすすめ。薄すぎるとチグハグになったり、ボリューム不足で寂しく見えることも。前髪全体の量感を調整して、バランスよく仕上げましょう。

 

ふんわり立ち上げで分け目をぼかすシースルーバング

トップからふんわり立ち上げたシルエットに、程よい透け感のシースルーバングをプラス。前髪だけ浮かせず、サイドやトップにつなげることで、分け目も自然にぼけて柔らかな印象に。全体に軽やかさが出るので、大人世代にも無理なくなじみます。

 

ハイライトが映えるシースルーバング

表面にさりげなく入れたハイライトカラーが、シースルーバングの透け感をさらに引き立てるスタイル。髪に立体感が加わり、前髪からサイドまで自然につながるので、大人世代の髪でも重たく見えません。白髪も目立ちにくくなる効果があり、自然なカモフラージュにも◎。動きのある軽やかな仕上がりが、抜け感たっぷりに仕上げてくれます。

 

大人女性におすすめのシースルーバングスタイル

ふんわり流して清潔感アップ

シースルーバングを真っ直ぐにおろすと、幼い印象になることも。そんなときはサイドに流して、大人っぽく仕上げましょう。透け感はしっかり出るのでご心配なく!

 

長めシースルーで小顔効果

長めに作ったシースルーバングは、顔まわりを自然にカバーしてくれるので、小顔見せにも効果的。額をしっかり隠さず、程よい透け感を残すことで、大人の余裕を感じるこなれた雰囲気に。ラフにかき上げたり、毛先に動きをつけると、さらに若見えも叶います。

 

丸みショートに溶け込む軽やかバング

ふんわり丸みのあるショートに、程よい隙間のシースルーバングを合わせたスタイル。前髪だけが浮かず、トップから自然につながることで50代の髪にもなじみやすい仕上がりに。軽やかな抜け感が顔まわりをすっきり見せ、大人世代でも無理なく楽しめるシースルーバングです。

 

50代にこそおすすめのシースルーバング

シースルーバングは、50代の髪にも無理なくなじんで、軽やかさや抜け感をプラスしてくれる大人向けの前髪スタイル。前髪の量感や流し方を少し工夫するだけで、若作り感なく自然に今っぽさを取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

HAIR編集部

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