ノンコメドジェニックのおすすめ洗顔14選|思春期ニキビ・大人ニキビ対策に
老若男女問わず、ニキビができることに悩む人は少なくありません。実際にこの記事を読んでいる人も、どうにかしてニキビを減らしたいと考えているのではないでしょうか。そんな人は、一度ノンコメドジェニックの洗顔を使ってみましょう。
この記事では、ノンコメドジェニック洗顔のおすすめ商品を14種類厳選し、ランキングで紹介しています。あわせて、選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ノンコメドジェニック洗顔とはどのようなもの?
そもそも、ノンコメドジェニック洗顔とは何でしょうか。フレーズだけは聞いたことや見たことがあっても、どんなものなのかまでご存知ではない方は少なくないでしょう。
ノンコメドジェニック洗顔料とは、ニキビの原因となるコメドが出来にくい成分で作られている洗顔料のことです。絶対ニキビができないというわけではありませんが、可能性を大きく減らせるでしょう。
ノンコメドジェニックの洗顔料を選ぶ際の4つのポイント
実際に商品を探す際には何を意識すればいいのでしょうか。まずは、ノンコメドジェニックの洗顔料を選ぶ際の4つのポイントを紹介いたします。
①洗浄力で選ぶ|ニキビの種類に合わせて選ぼう
思春期ニキビ|皮脂をしっかり落とせる高洗浄力の石鹸系がおすすめ
皮脂の過剰分泌が主な原因となる、いわゆる思春期ニキビ。こちらにアプローチするには、皮脂をしっかり落とすために高い洗浄力が必要になります。
そこで選びたいのが、洗浄力が高い石鹸系のアイテムです。石鹸系を選ぶことでさっぱりとした洗い上りが期待できるでしょう。
大人ニキビ|乾燥しすぎを防ぐマイルドな洗浄力のアミノ酸系がおすすめ
対して大人ニキビ対策を行う場合は、乾燥のし過ぎを防ぐことが大事になります。そこで選びたいのが、マイルドな洗い上がりが特徴のアミノ酸系アイテムです。
あまり刺激の加わららないマイルドな洗浄力が得られるので、乾燥に繋がりにくいのでおすすめ。肌の乾燥は他の肌トラブルにも発展するリスクが高いので気を付けましょう。

ちーのコメント
自分のニキビに合わせて洗顔料を選ばないと、ニキビが悪化する可能性があります。何が必要かを理解して、正しい洗顔料選びにつなげましょう。
②有効成分で選ぶ|医薬部外品を選ぶのがおすすめ
ニキビの改善に役立つ有効成分が含まれているアイテムを探すのも重要です。グリチルリチン酸ジカリウム・サリチル酸などの、抗炎症成分や殺菌成分が配合されている製品を選ぶのがおすすめ。抗炎症成分・殺菌成分には、具体的に以下のようなものがあります。
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グリチルリチン酸ジカリウム
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アラントイン
-
サリチル酸
特に、医薬部外品だと上記の有効成分が含まれている可能性が高いです。製品を探す際には、まずは医薬部外品かどうかで選択肢を絞ってから選び始めるのもおすすめですよ。

ちーのコメント
ノンコメドジェニックでも、既にできているニキビの改善効果はあまり期待できません。しっかりニキビにアプローチできるものを選びましょう。
③保湿力で選ぶ|高保湿成分の配合量に注目
先ほど軽く触れた通り、肌の乾燥には十分に注意しましょう。その対策のためにも、洗顔料を選ぶ際に当該製品の保湿力を重視するというのは賢明な判断だと言えます。
肌の保湿はニキビの対策にも効果的なので、積極的に高保湿成分が多く配合されているアイテムをぜひ選んでください。高保湿成分には具体的に以下のようなものがあります。
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グリセリン
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
成分表の最初の方に記載されいてる成分は配合量が多いものなので、高保湿成分が最初の方に記載されている商品を選ぶのがベターです。

ちーのコメント
保湿が足りないと、乾燥肌や敏感肌になってしまう恐れもあるので注意しましょう。
④刺激の少なさで選ぶ|添加物の有無に注目
肌に刺激を与えると、肌が荒れてしまうなどのトラブルに発展するリスクが高くなります。そのため、日常生活ではもちろんですが洗顔の際も極力肌に刺激を与えないのが大切です。
洗顔料に添加物が配合されている製品も多く存在していますが、肌に添加物は必要ありません。無添加のものを選ぶよう心がけましょう。

ちーのコメント
無添加・添加物フリーなどの記載がされている洗顔料であれば、安心して使い続けられます。
ノンコメドジェニック洗顔料のおすすめ人気ランキング14選
それでは、ノンコメドジェニックのおすすめ洗顔14選をランキング形式でチェックしていきましょう。なお、下記の項目と基準で選定されたものとなっているのでご確認ください。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…5,000円(税込)以内で購入できる商品をピックアップ
- 有効成分…抗炎症成分・殺菌成分が含まれた商品をピックアップ 保湿力…保湿力が高い商品をピックアップ
ファンケルアクネケア洗顔クリーム
ビーグレン クレイウォッシュ
オルビス クリアフルウォッシュ
ロゼット洗顔パスタ アクネクリア
ウーノ ホイップウォッシュ(スクラブ)
ウーノ ホイップウォッシュ(ブラック)
なめらか本舗 薬用泡洗顔
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップ アクネケア
NILE 洗顔せっけんクリーム
ロゼット 40%スーパーうるおいリフトアップ洗顔フォーム
常盤薬品工業 サナ なめらか本舗 クレンジング洗顔NC
無印良品マイルド保湿洗顔フォーム洗顔
フォルミュール アクネオ 薬用 ウォッシングクリーム
オードムーゲ 泡洗顔料 しっとりタイプ
ノンコメドジェニックの洗顔料を使う際の3つのポイント
最後に、ノンコメドジェニックの洗顔料を使う際のポイントを解説いたします。適切な使い方をして、しっかりと効果を実感しましょう。
- 洗顔前はぬるま湯で予洗いする
- 洗顔料は極力肌に乗せる時間を少なくする
- すすぎ不足にならないようにする
①洗顔前はぬるま湯で予洗いする
洗顔を始める前に、必ず予洗いを行いましょう。そうすることで、肌に付着しているちりやほこりといった汚れをある程度流すことができます。
その際は、熱湯や冷水ではなくぬるま湯を使うことが大切。おおよそ32度前後がおすすめです。熱いと皮脂が落ちすぎてしまうほか、逆に冷たいと毛穴に汚れが詰まってしまいます。
②洗顔料は極力肌に乗せる時間を少なくする
洗顔は、決して時間をかければかけるほどいいというわけではありません。どうしても時間をかけたほうが丁寧な気がしてしまいますが、実際肌に洗顔料を乗せている時間は10~20秒ほどで済ませるのが理想的。
洗い流しも含めてトータルで1分程度で終わらせるようにしましょう。あまり長時間洗顔料を肌に乗せていると、刺激が加わりダメージを与えてしまいます。
③すすぎ不足にならないようにする
洗顔料を使った後は、最終的にすすぐことになります。この時、すすぎ残しがないように注意してください。先ほど伝えた点と同様で、すすぎ残した部分に洗顔料が乗り続け、刺激が加わり続けてしまいます。
特に小鼻やフェイスラインなどは洗顔料を落としづらいので注意しましょう。目安ですが、10回程度はすすぐようにするのがおすすめです。

ちーのコメント
ノンコメドジェニック洗顔を使うなら、自らニキビの原因を作らないようにも注意しましょう。
ノンコメドジェニックの洗顔を使ってニキビ肌の改善を目指そう
ニキビ肌に悩んでいる方は、ぜひノンコメドジェニックのおすすめ洗顔を使ってみてください。ニキビ肌の改善を目指すためにも、本記事でお伝えしたトピックを意識するのがおすすめですよ。
ちーのコメント
ニキビがなかなか減らないと感じている方は、ノンコメドジェニック洗顔に一度変えてみることで、ニキビが改善されるかもしれません。