ニキビ肌向けオールインワン化粧品のおすすめ人気ランキング15選|思春期・大人ニキビ対策に
10代~20代は、思春期ニキビや大人ニキビに悩みがちな年代です。もしニキビに悩んでいるなら、ニキビ肌向けオールインワン化粧品を使ってみましょう。
この記事ではニキビにおすすめのオールインワン化粧品として、15種類の商品を厳選しました。あわせて、選び方も解説しています。
ぜひ参考にして、自分に合ったニキビ肌向けオールインワン化粧品を見つけてください。
ニキビ肌向けオールインワン化粧品の選び方4つ
ニキビ肌向けのオールインワン化粧品を選ぶときは、4つのポイントを意識しましょう。
これらのポイントについて、1つずつ詳しく解説します。
①有効成分で選ぶ|抗炎症・殺菌成分に注目
ニキビ肌向けのオールインワン化粧品を選ぶときは、抗炎症成分や殺菌成分などの有効成分を配合した商品を選びましょう。
ただし、有効成分の効果はそれぞれ異なるため、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。
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ビタミンC誘導体
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グリチルリチン酸ジカリウム
②保湿成分で選ぶ|高保湿成分に注目
ニキビ肌には、保湿も重要なポイントです。肌の乾燥はニキビが発生する原因の1つといわれ、既にできているニキビも悪化する可能性があります。
肌に潤いを与えるとされる保湿成分を配合したオールインワン化粧品を選び、乾燥から守りましょう。
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グリセリン
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ヒアルロン酸
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コラーゲン

保湿が足りないと乾燥肌につながる可能性もあるため、高保湿成分の配合量が多いものを選びましょう。
③添加物の有無|肌への刺激を減らすなら無添加がおすすめ
ニキビは肌が炎症を起こしている状態なので、肌への刺激を減らすことが大切です。
無添加の表示があるものは、肌への刺激が比較的少ないため、ニキビの悪化や発生のリスクを減らせるでしょう。
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香料
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着色料
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保存料

肌への刺激が増えると、敏感肌になってしまう可能性もあります。ニキビ以外の肌トラブルにもつながるため、無添加にはこだわりましょう。
④価格で選ぶ|長く使える価格帯のものを選ぼう
ニキビ肌向けのオールインワン化粧品は、継続して使用しやすい価格帯の商品を選びましょう。
ニキビは一時的に少なくなっても、オールインワン化粧品の使用をやめてしまうと、再度発生する可能性があるので注意が必要です。

高くても肌に合わなければ、症状が悪化します。価格に捉われず、自分のニキビや肌質にあったものを選ぶのが大切です。
ここからは、ニキビ肌向けオールインワン化粧品のおすすめ人気ランキングを紹介します。
ここまで紹介した選び方を踏まえて、自分に合った商品を見つけましょう。
ニキビ肌向けオールインワン化粧品のおすすめ人気ランキング15選
ここでは、ニキビ肌の方に人気の高いオールインワン化粧品15選を紹介します。
ニキビへの有効成分配合や肌への刺激を与えにくいとされる無添加の商品を主にピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
▼ランキングの選定項目と基準
- 配合成分…ニキビへの有効成分が含まれた商品をピックアップ
- 保湿力…高保湿成分が配合されている商品をピックアップ
- 添加物の有無…無添加・添加物が少ない商品をピックアップ
1位|パルクレール パルクレールジェル
2位|シミウス ホワイトニングリフトケアジェル
3位|フレッシェル アクアモイスチャーゲル
4位|肌ラボ 極潤美白パーフェクトゲル
5位|オードメディカ 薬用スキンコンディショニングゲル
6位|セザンヌ 薬用うるおいホワイトニングジェル
7位|NALC スリープロテクトジェル
8位|Altinnate ラシュレ
9位|ちふれ 美白うるおいジェル
10位|LIHAW オールインワンジェル
11位|Unlabel モイストボタニカルオールインワンジェル
12位|ナチュリエ スキンコンディショニングジェル
13位|Minaru 薬用アクネジェル
14位|DHC MEN オールインワン モイスチュアジェル
15位|UNO UVパーフェクションジェル
自分に適したオールインワン化粧品を使用していても、使い方を間違っていると実感を得にくくなります。
正しい使い方を覚えて、ニキビ肌を労わりながらケアしましょう。
ニキビ肌向けオールインワン化粧品の使い方
ここからは、ニキビ肌にオールインワン化粧品を使うときのポイントを解説します。下記の3つのポイントを押さえておきましょう。
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乾燥が気になる部分には重ね付けする
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塗るときはあまり擦らないようにする
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最後のハンドプレスを忘れない
①乾燥が気になる部分には重ね付けする
乾燥はニキビの原因の1つであるため、しっかり保湿することが大切です。頬や口元の乾燥しやすい部分は、重ね付けするのもよいでしょう。
額や鼻などの比較的皮脂量が多い部分には、少なめに塗るようにしてください。

小鼻の脇や首回り、フェイスラインなどは忘れがちな箇所なので注意しましょう。
②塗るときはあまり擦らないようにする
ニキビ肌に塗るときは、擦らないように気をつけましょう。強く擦ると摩擦のよる刺激を与えてしまうため、肌に負担がかかってしまいます。
また、ニキビがつぶれて悪化する可能性もあるので注意が必要です。

オールインワン化粧品の魅力は、肌に触れる回数を減らせることなので、摩擦が生じないように優しく塗りましょう。
③最後のハンドプレスを忘れない
顔全体にオールインワン化粧品を広げたら、最後にハンドプレスを忘れずに行いましょう。
手のひらで温めることによって、有効成分が角質層まで浸透しやすくなるといわれています。

せっかく自分に合ったオールインワン化粧品を使うからこそ、正しい使い方を覚えておくのが重要になります。
ここまで、ニキビ肌向けオールインワン化粧品や使い方を紹介してきました。しかし、オールインワン化粧品はニキビを治すものではありません。
そのため、ニキビを根本から防ぐためには、発生する原因を知って予防対策する必要があります。
ニキビの主な種類と発生する原因
ニキビが発生するメカニズムは思春期ニキビと大人ニキビのどちらとも同じですが、進行のレベルによって4つの種類に分類されます。
自分のニキビがどの段階にあるかチェックしてみましょう。
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白ニキビ
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赤ニキビ
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黒ニキビ
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黄ニキビ
白ニキビ
白ニキビとは、毛穴の出口がふさがり皮脂が出られない状態で、ニキビのできはじめの段階です。
思春期ニキビは皮脂の分泌量が多く、皮脂や老廃物が溜まりやすいこと、大人ニキビは肌のターンオーバーの乱れやストレスなどが原因となり起こります。

白ニキビは炎症させないように、洗顔で余分な皮脂や汚れをしっかり落とすことが大切です。
赤ニキビ
赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビが進行し、炎症が起きた状態です。
毛穴に詰まった皮脂を栄養素にして、アクネ菌が繁殖するため赤く腫れあがります。

赤ニキビはあまり触れないようにし、肌を清潔に保って保湿を心掛けましょう。
黒ニキビ
黒ニキビは、白ニキビが進行した状態です。皮脂が盛り上がって毛穴が開き、空気にさらされるため、酸化して黒くなっています。
白ニキビと同様に、炎症しているわけではないため痛みはほとんどありません。

黒ニキビも基本的に洗顔で肌をきれいに保つことが大切です。ただし、洗浄力の強い洗顔料は肌に負担をかける可能性があるので、マイルドな洗い心地のものを使用しましょう。
黄ニキビ
黄ニキビとは、赤ニキビがさらに進行し、黄色い膿が見える状態です。潰すと悪化する可能性があるため、触らないようにしてください。
さらに、重症化するとニキビ痕ができてしまう恐れもあるため、状態によって皮膚科受診を検討しましょう。

各ニキビの違いを理解して、自分がどのタイプに分類されるのかを理解しておきましょう。
ニキビの改善効果が期待できるおすすめのオールインワン化粧品を使って綺麗な肌を手に入れよう
オールインワン化粧品はニキビを治すものではありませんが、肌表面のキメを整えてくれます。
また、お手入れが簡単で肌に触れる回数も減らせるため、摩擦による刺激を防いで健やかな状態へと導いてくれるでしょう。是非自分に合ったオールインワン化粧品を探してみてくださいね。
思春期ニキビや大人ニキビなど、ニキビが発生する原因はさまざまです。自分のニキビに合わせて、必要な成分を選びましょう。