ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーのおすすめ11選|艶のある若々しい美髪に
- 「目立ち始めた白髪、手軽に家で染めれないかな...。」
- 「市販のもので白髪をしっかり染めたい」
こんな悩みを抱えている方には白髪染めシャンプーがおすすめ。とはいえ、ドラッグストアに売っている市販の白髪染めシャンプーは種類が多くてどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
【比較】編集部おススメの白髪染めシャンプーはコレ!
白髪染めシャンプーで本当に染まるの?
普通のシャンプーと違い、白髪染めシャンプーには洗浄成分の他に染料が一緒に配合されています。ヘアカラーのように即効性はないですが、使うたびに少しずつ染められるのが特徴です。
白髪染めシャンプーに使われる染料は、ヘアカラーより頭皮への刺激が少なめなものが多いので、比較的頭皮に負担をかけずに白髪を染められるでしょう。髪へのダメージを軽減したい方にもおすすめです。染料の種類について知りたい方は選び方の項目を参考にしてください。
白髪染めシャンプーのメリット・デメリットを解説
白髪染めシャンプーのメリットはコスパが高いことです。市販の白髪染めシャンプーは1,000~5,000円程度で買えるので、美容院で染めてもらうより費用を抑えられるでしょう。
また、毎日のシャンプーの代わりに使えばいいだけなので、手間がかからず時短にもなります。ただし、染毛力が弱いので、効果が出るまでには時間がかかるのがデメリットです。
▼白髪染めシャンプーのメリット・デメリット
メリットとデメリットをよく確認して、自分に合う方法で染めましょう。
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーのおすすめ人気ランキング11選
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーのおすすめ人気ランキング11選をご紹介します。男性にも女性にもおすすめの商品が揃っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回はドラッグストアで買える白髪染めシャンプー36商品を、下記2点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…白髪に有効な成分が含まれている商品をピックアップ
- 口コミ評価…Amazon・楽天・YahooなどのECサイトで口コミ評価が4.0以上の商品をピックアップ
haru kurokamiスカルプ
利尻炭酸カラーシャンプー
Motto ボタニカラーシャンプー ポンプ式
カラードボーテ カラーシャンプー 染洗い
グローリン・ワンクロス
Me+ スカルプカラーシャンプー
コラージワン オールインワンカラーシャンプー
AmSk ヘアカラーシャンプー
ネアーム 螺髪輝シャンプー
黒ばら本舗 黒染ヘアシャンプー
【編集部オススメ!】白髪染めシャンプー・トリートメントを紹介!
ドラッグストアで販売されている白髪染めシャンプーは、手軽に買えるのがうれしいポイント。ですが、通販限定のシャンプー・トリートメントの中にも、効果が高いと評判の商品が数多く存在します。
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーを紹介する前に、編集部がオススメする通販で購入可能なシャンプー・トリートメントを紹介します!
イクモアクロカミシャンプー
RISHIRIA Furel(リシリアフレル)
KAMIKAトリートメント
これで安心!ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの選び方3つ
続いては、ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの選び方を解説していきます。市販の白髪染めシャンプーを購入するときは、以下の3つのポイントに着目しましょう。
①カラー|白髪以外のベースの髪色に合わせて選ぼう
白髪染めシャンプーのカラーは、主にブラック・ダークブラウン・ライトブラウンの3色に分けられます。自分の白髪以外の髪の色に合わせて適切なカラーを選びましょう。
カラーをしていない黒髪の方はブラックを選ぼう
カラーリングをしていなくて、白髪以外の髪が黒い方はブラックを選びましょう。白髪染めシャンプーは髪色を明るくする効果はないので、ブラウン系のカラーを選ぶと白髪だけがブラウンに染まって浮いてしまいます。そのため、黒髪の方はブラックを選ぶ必要があるのです。
ブラックでも真っ黒に染まらず、自然な髪色に仕上がります。暗いカラーの方がしっかり染まるので、白髪の量が多い方や白髪を目立たせたくない方にもブラックがおすすめです。
地毛が茶色の方はダークブラウンを選ぼう
地毛が茶色の方やダークブラウンに染めている方はダークブラウンを選びましょう。ブラウンにはダーク系からライト系までいろいろな種類がありますが、ダークブラウンは上品で落ち着いた雰囲気が出るのが特徴です。ブラウンの中ではナチュラルな印象に仕上がります。
職場でも浮きにくいカラーで、フォーマルな場にも対応できるでしょう。ブラックで染めたくないけれど、白髪をできるだけ目立たないように染めたいという方にもおすすめです。
地毛が明るく、白髪量が多い方はライトブラウンを選ぼう
地毛が明るくて、白髪量が多い方はライトブラウンを選びましょう。白髪量が多い方がライトブラウンで染めると、全体的に明るく染まり、若々しい雰囲気に仕上がるでしょう。
髪の量が多い方でも重たい印象にならず、軽やかな印象に見せられます。しっかり染めたい場合には向かないので、白髪を目立たせたくない方は暗めのカラーがおすすめです。
べースカラーや白髪の量に合わせて色を選んでみてくださいね。
②洗浄力|肌質に合った洗浄力のシャンプーを選ぼう
普通のシャンプーと同じく、白髪染めシャンプーを選ぶときは洗浄成分を確認する必要があります。洗浄成分の種類によって洗浄力が変わるので、肌質に合ったものを選びましょう。
乾燥肌の方は洗浄力が優しいアミノ酸シャンプーを選ぼう
乾燥肌の方は、洗浄力が優しいアミノ酸系の洗浄成分を選びましょう。乾燥肌は肌の水分量・皮脂量が少ないので、乾燥によるかゆみやフケなどの頭皮トラブルが起こりやすいです。
洗浄力が強いシャンプーで洗うと、頭皮の皮脂を落としすぎて、余計に乾燥しやすくなってしまうでしょう。洗浄力が優しいアミノ酸系の洗浄成分で、頭皮の潤いを守りましょう。
敏感肌の方は素肌に優しいベタイン系シャンプーを選ぼう
敏感肌の方は、頭皮に優しいベタイン系の洗浄成分を選びましょう。敏感肌は肌のバリア機能が低下していて、少しの刺激でも敏感に反応して肌トラブルを起こしてしまう状態です。
ベタイン系の洗浄成分は、アミノ酸系よりもさらに洗浄力が穏やかで、肌トラブルを予防できるでしょう。ベビーシャンプーにもよく使われていて、頭皮を優しく洗えます。
脂性肌の方は洗浄力が強い高級アルコール系シャンプーを選ぼう
脂性肌の方は、洗浄力が強い高級アルコール系の洗浄成分を選びましょう。脂性肌は皮脂の分泌量が多いので、頭皮が脂っぽくてベタつきやすいのが特徴です。
洗浄力が弱いと皮脂が落としきれないので、洗浄力が強いシャンプーでさっぱりと洗い上げましょう。必要な皮脂まで落とすと、余計に皮脂の分泌量が増えるので注意が必要です。
あなたの肌質にあった洗浄成分を選ぶことでかゆみ・フケなどの頭皮トラブルも解決できちゃうんです。
③染料の種類|頭皮への優しさや染まる早さで選ぼう
白髪染めシャンプーによく使われる染料の種類は3種類に分けられ、天然染料・塩基性染料・HC染料があります。頭皮への優しさや染まる早さなどを比較して適切な染料を選びましょう。
天然染料は髪や頭皮に優しく、ハリ・コシをもたらす
髪や頭皮への負担を軽くして、優しく染めたい方は天然染料を選びましょう。天然染料は植物由来の原料から作られていて、刺激性のある成分が入っていないのが特徴です。
原料に使用される植物はヘナが有名ですが、他にクチナシ・アナトー・シャリンバイ・ウコンなども使用されます。中には、植物アレルギーを持っている人もいるので注意しましょう。
▼主な成分名
髪や頭皮への負担を軽くして、優しく染めたい方は天然染料を選びましょう。天然染料は植物由来の原料から作られていて、刺激性のある成分が入っていないのが特徴です。
原料に使用される植物はヘナが有名ですが、他にクチナシ・アナトー・シャリンバイ・ウコンなども使用されます。中には、植物アレルギーを持っている人もいるので注意しましょう。
塩基性染料は天然成分にアレルギーがある方におすすめ
植物アレルギーがある方は、天然染料ではなく塩基性染料を選びましょう。塩基性染料は合成染料の一種で、成分表では塩基性青75や塩基性茶16などのように表記されます。
分子が大きくて髪の内部には浸透しませんが、プラスイオンを持っているため髪の表面のマイナスイオンと結合することで染色できるのが特徴です。髪の表面に吸着するだけなので、優しく髪を染められます。色を長持ちさせるために、HC染料と併用するのが一般的です。
HC染料はしっかり早く染めたい方におすすめ
しっかり早く染めたい方は、HC染料を選びましょう。HC染料も合成染料の一種で、成分表を見るとHC黄4やHC青2などのように書かれています。塩基性染料より色数が多いです。
分子が小さいので、髪のキューティクルの隙間から内部に浸透して染色します。イオン結合しないため、吸着力が弱くて色落ちが早いです。塩基性染料と併用することで色持ちが良くなります。キューティクルを開くわけではないので、比較的刺激は少なめです。
染料の種類であなたにぴったりのものを選びましょう。またアレルギーの有無が知りたい方は、パッチテストをしてみましょう。
効果UP!白髪染めシャンプーの使い方の3つのコツとは?
白髪染めシャンプーの効果をUPさせるには、使い方のコツを知っておくことも大事です。最後に、白髪染めシャンプーの使い方の3つのコツを見ていきましょう。
①使う前にしっかりと洗って色むらを防止しよう
白髪染めシャンプーを使うときは、使う前にぬるま湯でしっかりと予洗いしましょう。予洗いをすると、髪についているスタイリング剤が落ちて、色むらができるのを防げます。
ぬるま湯だけで落としきれない場合は、普通のシャンプーで軽く洗ってもOKです。
②シャンプー前に髪をしっかり乾かそう
予洗いを終えたら、一旦タオルで軽く拭いて髪の水気を切りましょう。髪の水分が多すぎるとシャンプーが薄まりすぎて、染色効果が低下してしまうからです。
髪の水気を切ると、濡れたまま染めるよりよく染まるようになります。
③あまり染まらないときはトリートメントと併用しよう
上記の2つを試してみてもあまり染まらない場合は、トリートメントと併用しましょう。白髪染めにはトリートメントタイプもあるので、併用するとより染色効果を高められます。
染色効果が高まるだけでなく、色落ち防止効果もあります。
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーで艶のある美髪に!
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの選び方やおすすめ人気ランキング10選をご紹介しました。白髪染めシャンプーは種類が豊富で、ドラッグストアでも手軽に購入できます。
ドラッグストアで白髪染めシャンプーを購入して、艶のある美髪を目指しましょう!
即効性がないのですぐに染めたい方には向きませんが、自然な染め上がりを求めている方にはおすすめです。すぐに染めたい方はヘアカラーを使用しましょう。