ドライヤーで正しく乾かすコツを、スタイリストの永田邦彦さんが伝授!いま注目のドライヤーも教えていただきました♪
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スタイリスト 永田 邦彦さん
重く見えない抜け感のあるボブが得意。髪質を問わず、柔らかく可愛いく仕上げてくれるヘアアレンジも大人気。
ドライヤーはトリートメントと同じくらい大切
永田さん:
濡れた髪を自然乾燥させると、キューティクルが開きっぱなしになります。するとキューティクルははがれやすくなって、髪の水分が保てなくなってしまうんです。
トリートメントも大切ですが、ドライヤーで正しく乾かしてキューティクルを閉じることも、美髪への近道です。
とはいえドライヤーで乾かすとき、注意したいのが「熱」です。オーバードライにならないように、私たちスタイリストは熱をコントロールしているんですよ。
熱ダメージを防ぐプロの2大ドライテクニック
永田さん:
オーバードライの一番の原因は、時間をかけすぎていることです。手早く乾かすには、
- 根元
- 中間
- 毛先
の順番で。乾かす前に粗いコームで梳かしておくと、絡まりにくく、より早く乾かせますよ。
さらに僕たちプロは、次の2つのテクニックを駆使しています。
①ドライヤーを振る
1か所に2秒以上あてるとオーバードライになりがちです。ドライヤーを小刻みに振ることで、熱を逃がしています。
②温風と冷風を切り替える
髪の温度が上がりすぎないように、冷風を適宜あてます。またブローでつくった髪のスタイルは、温めたあとに冷やすことで固まる性質があります。くせやうねりが出にくく、美しい仕上がりが持続しますよ。
でもドライヤーを振り続けると、腕が疲れちゃうんですよね。また温風・冷風のバランスが悪いと、髪が半乾きになることも…。
自分ではなかなか難しいと思うので、熱を自動でコントロールできるドライヤーがおすすめです。
プロのドライテクニックを再現したReFa
リファビューテック ドライヤーは、サロンと共同開発。プロならではのドライテクニックを再現し、サロンで仕上げたようなしっとり柔らかいレア髪を再現します。
プロセンシング
センサーが髪の温度を感知して、温風・冷風を自動で切り替え。髪の温度が高温にならないよう約60℃以下にコントロールします。
ハイドロイオン
ドライヤーの内部には高密度炭素とイオナイザーを搭載。ドライヤーからハイドロイオンが発生します。
永田さんもReFaに注目!
ブリーチをした髪なのに、
毛先までしっとりしたレア髪に。
永田さん:
2つのモードがあるんですが、毛先はモイストモードにするのがおすすめです。最後まできれいにまとまりますよ。
リファビューテック ドライヤーは、温度が高くなりすぎないのがいいですよね。お客様からも「熱くない!」と好評です。
しっかり風量はあるけど、風が柔らかく優しいのもいいところです。風量が強すぎると一般の方はコントロールしにくいので、その点もよく考えられていると思います!
※写真は撮影の為、一時的にマスクを外しております。通常マスクは常に着用していますのでご安心下さい。