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巷で噂の湯シャンプー!髪ツヤゲットのおすすめ方法とNG方法ご紹介
髪をいたわるために巷で噂になっている「湯シャンプー」ですが、正しいやり方を知っていますか。今回は、湯シャンプーのメリットに加えて、正しいやり方、そしてNGのやり方をご紹介します。正しい湯シャンプーでツヤ髪をゲットしましょう。
そもそ湯シャンプーとは何?メリットはどんなもの?
人気の湯シャンプーはお湯で髪を洗うこと
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湯シャンプーとは、髪を洗う際にシャンプーなどを一切使わずに、お湯だけで洗う方法です。たくさんのメリットがあるとして、今人気の洗髪方法です。注目している人も多くいるようですよ。
【メリット①】シャンプーを使わないから髪に優しい
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メリットはたくさんありますが、そのひとつとして、シャンプーを使わないことから、シャンプーの負担を髪にかけません。シャンプーは洗浄力が高ければ高いほど、髪を洗う際に髪ダメージを与えていることがあります。
【メリット②】皮脂バランスが整えやすい
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シャンプーの中には、洗浄力が高すぎて、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうこともあります。皮脂力がなくなった頭皮は、ダメージを受けやすい状態になります。その点、湯シャンプーは皮脂を取り除くことなくすっきり洗えます。
【メリット③】パサつきの原因シャンプーをしない
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皮脂がダメージを受けると、どうしても髪自体に元気がなくなりパサつきが気になるようになります。正しい湯シャンプーをすることで、髪に付着した汚れだけを落とすことは可能です。
今さら聞けない!湯シャンプーのやり方はどうするの?
【やり方①】湯シャンプーの前にブラッシング
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お湯で髪を濡らす前に、ブラッシングで髪の表面に不着した汚れを落としましょう。この一手間をかけることで、湯シャンプーをした時の髪の手触りが違ってきます。髪にも頭皮にもよいので習慣にしましょう。
【やり方②】38度前後のお湯でしっかりと髪を洗う
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頭皮を中心にお湯で洗っていきます。38度前後のお湯で、しっかりと頭皮を洗い流すように湯シャンプーをすると、髪がもつれることなくきれいに洗うことができます。
【やり方③】シャワーヘッド使いとマッサージが必須
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シャワーヘッドを頭皮に押し付けるようにして洗いましょう。湯シャンのポイントはゴシゴシ洗いをするのではなく、シャワーの圧力で汚れを洗い流すことを意識します。優しく頭皮をマッサージすると、効果がアップします。
【やり方④】濡れ髪はNG!しっかり乾かして
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髪を濡れている状態にしておくと、髪にもよくありません。頭皮がかゆくなったり、髪が絡まってダメージを受ける状態になるからです。洗い終わったら、できるだけ早くドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。
湯シャンプーでNGのやり方は?注意点
ワックスやヘアスプレーを使っている人は要注意
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ヘアワックスやヘアスプレーを使用している人は、湯シャンプーだけではヘアワックスやヘアスプレーを落としきれないことがあります。髪に残してしまうことで、髪が傷む原因になるので、湯シャンプーには向きません。
ヘアカラーやパーマダメージの髪は要注意
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ヘアカラーなどですでに髪ダメージがある人は、湯シャンプーに加えて栄養補給が必要になります。そのため、湯シャンだけでなく、髪ダメージに合わせたお手入れを加えて、髪を元気にしてあげましょう。
頭皮の弱い人も要注意!違和感を感じたらストップ!
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湯シャンプーをして頭皮に傷みを感じる人もいます。このような場合は、すでに頭皮ダメージを受けているので、湯シャンプーを中止して医師に相談しましょう。
今日から早速始めよう!初めての湯シャンプー
最初は週1の湯シャンプーから初めて!
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毎日シャンプーしていた人が、いきなり湯シャンプーに変更すると、頭皮コントロールが乱れて髪がべたつくことがあります。最初は、週1回の湯シャンにしましょう。髪のべたつきや頭皮の状態を観察してください。
慣れてきたら湯シャンプーだけでOK!
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週1回からの湯シャンプーにするには、少し時間がかかります。頭皮と髪の状態を見ながら、少しずつ回数を増やしていき、慣れてきたら湯シャンプーだけで十分にきれいに洗えるようになります。
湯シャンプーの嬉しい効果は?どのくらいの期間かかるの?
湯シャンプーにかえるだけでツヤ髪に!
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湯シャンプーを試すメリットとして、頭皮の皮脂分泌がコントロールできるようになると、次第に髪にツヤが生まれます。パサつきも気にならない、美髪がゲットでき、髪のアホ毛なども収まりがよくなるという声もありますよ。
効果は3か月後くらいから!気長に続けて
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気になるこの湯シャンプーですが、効果が表れるまで気長にやっていく必要があります。シンプルなケア方法ですが、頭皮が乾燥したり、かゆみが出たらしたらすぐにストップしましょう。次第にツヤある美髪に近づいていきます。
噂の湯シャンプーでシンプルヘアケアを楽しもう!
湯シャンプーのメリットをご紹介しました。個人によって差があるので、少しずつ慣れて、ツヤ髪をゲットしましょう。
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