更新日:2017.03.26
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少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

美容院から帰ったときの、サラサラのヘア―。 ずっと触っていたいほど、艶やかな髪の毛 になりますよね。このサラサラヘアーは、ブローの正しい方法を習得すれば、自分でも作れるんです!今回はブローで大切な4つのポイントをご紹介します♪

最初にもつれをほぐす

手ぐしでもつれをほぐす

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

くしを使ってとかす前に、手ぐしでざっくりともつれをとりましょう。
摩擦が起きないように、髪の毛に優しく手ぐしを通すことが大切です。
あまり強く引っ張ると、頭皮を痛めてしまうので優しくするのがコツ。

 

くしを使ってとかす

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

くしを使って、髪の毛の毛流れを作りましょう。
くしも色々な種類がありますが、すき間の大きいスケルトンブラシは髪の毛の量が多い人や、ダメージヘアの人に向いています。
パドルブラシと呼ばれる、サイズが大きめのブラシはブラッシングと、頭皮マッサージができるので最近人気がでてきています。

 

髪を湿らせる

最初は水を使って

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

いきなり、スタイリング剤をつけるのはNG。
まずは髪の毛に霧吹きなどで水をかけ水分を与えてあげましょう。
このひと手間で、髪の毛のクセがなくなりブローでサラサラヘアーを作りやすくなりますよ。

 

スタイリング剤でコーティング



湿った髪の毛に、スタイリング剤を塗布。
スタイリング剤をつけるときは、髪の毛につけることがポイントです。
頭皮にまでつけてしまうと、ブローをしたときに根元がふんわりしなくなります。 髪の毛の、毛先につけるよう意識しましょう。

 

ミスト系

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

ミスト系は、髪の毛全体にかかりやすく使い勝手がいいので、ぶきっちょさんには◎。
香りもふんわりとつくので、サラサラの髪の毛から良い香りが漂いますよ♡
静電気で髪の毛を広がりにくくしてくれる効果もあります。

 

オイル系

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

オイル系は、ダメージが強い人、髪の毛が広がりやすい人に向いています。
オイルは根元についてしまうと、ペタッとした見た目になってしまうので手に1~1.5プッシュとったら手の平でよく伸ばし、毛先につけるよう心がけましょう。

 

4つに髪を分ける

ブローしやすいようにブロッキング

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

美容院では自然にブロッキングしブローしているので、このコツを家で取り入れている人はなかなかいないかもしれません。
ブロッキングすることで、髪の毛の量が調節されるので、髪の毛が扱いやすくなり、ブローしやすくなります。

 

右前と左前にブロッキング

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

前髪を残して、まずはざっくりと右前と左前に分けましょう。
顔を下に向けて、自然とおりてくる髪の毛をブロッキングすると簡単です。
クリップを使い、まとめておくとブローしやすくなりますよ。

 

右後ろと左後ろにブロッキング

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

前側部分で、ブロッキングした以外の後ろの髪の毛を左右に分けます。
髪の毛をブロッキングすると、毛量が調節できるのでドライヤーを当てる時間も少なくなるので、ドライヤーによるダメージを軽減する効果もありますよ。

 

前髪からブロー

スタイリングの肝!前髪からブロー

少しのコツでツヤサラヘアーに!ブローで見直す4つのポイント!

前髪はヘアスタイルを決めると言っても過言ではないほど、スタイリングのカギを握っています。
他の部分をブローして、前髪に変なクセがつかないようまずは前髪からブローしましょう。

 

いかがでしたか?

今回ご紹介し4つのコツを取り入れると、今までとは違う仕上がりにうっとりしてしまいますよ。
ブローのコツを習得し、誰もが憧れるサラサラヘアーになっちゃいましょう♪いつもの手順に少しだけテクニックを足すだけなので、是非今日から試してみてくださいね!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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