更新日:2021.08.27
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割れる前髪が悩み。ブロー&セットで割れない前髪をつくる方法

「朝は完璧にセットしたつもりなのに、気付いたらまた前髪が割れてる…」そんな経験、したことありませんか?パッツン前髪の人にとっては、このお悩みは永遠の課題。今回はその原因と対処方法について、徹底レクチャーします!

男女共通!前髪が割れる原因3つ

その1:つむじの流れで割れちゃう!

髪はつむじの流れにそってクセがつきやすいです。
このクセを正すためには、アイロンで伸ばすだけではなく、しっかり根元からブローしてあげることがポイント。

 

その2:バスタイム後のターバンやヘアピンが原因

お風呂あがりの濡れた髪は、かなりクセがつきやすい状態にあります。
ついつい邪魔だからとターバンやヘアピンで留めているのが、ぱっくり前髪の原因となっているかも?

 

その3:どうしても治らないという時は、カットが原因かも?

いろいろ試してみたけど、やっぱり治らない!という方は、もはやカットの仕方が合っていなかったのかもしれません。
ヘアサロンでオーダーする時には、一緒に前髪のお悩みも伝えてみると改善してくれますよ♡

 

前髪割れを防ぐバスタイム後のブローのコツ

ドライヤーをかけるタイミングも重要!

髪を濡れたまま放置していると、それだけでクセがつきやすくなってしまいます。
お風呂上がりにはなるべくすぐに、髪を乾かすのがベターです。

 

1:上から下にドライヤーの熱を当てる!

まず上から下に前髪を乾かすように、ドライヤーの熱を当てていきます。
この時全体的に風がしっかり当たるようにするのがポイント!

 

2:分け目の逆方向からドライヤーを当てる

いつも割れてしまう方と逆の方向にドライヤーを当て、そのあと反対方向からも乾かします。
こうすることでクセ予防につながりますよ。

 

朝やお出かけ前の前髪セットのポイント

1:前髪を根元から濡らす

まずは前髪を根元からしっかり濡らしてクセを取りましょう!
時間がない人は寝癖直し用のスプレーを使うのもOKです。

 

2:分け目の逆方向からドライヤーを当てる

バスタイム後と同様、分け目ができやすい方と逆の方向からドライヤーを当て、次に反対側から乾かします。
手で前髪をはさんで熱を当てると、余計なボリュームが出ずにまとまりやすいですよ。

 

3:根元から熱を当てて仕上げる

最後に根元から熱を当てて前髪をしっかり乾かしましょう!
熱が冷めるまでは動かさず、冷めてからほぐすようにすると崩れにくいです。

 

4:ハードスプレーで固定すると安心

napla (ナプラ) N.ホールドヘアスプレー5 180g

ブローだけではなく、仕上げにハードスプレーでしっかりホールドしてあげるのもおすすめです。
ワックスやムースなど、油分が多いものはなるべく避けるのがベター。

  

前髪が割れないための簡単アドバイス♡

厚めバングなら割れにくい!

最近のトレンドは前髪を薄くつくるシースルーバングですが、どうしても割れやすいのが難点。
厚め前髪にすることで重みがかかり、時間が経っても割れにくくなります。
モードな印象にも仕上がるので、この際にイメチェンしてみるのも良いかもしれません♡

 

外出先で前髪が割れちゃった!そんな時の応急処置方法は?

夕方、前髪割れるのは汗や脂が原因?!

時間が経つと前髪が割れてしまう人のほとんどの原因は、汗や皮脂の分泌から。
このことから、スタイリングには油分が少ないものを使うことをおすすめしています。
また、外出時にもこまめに汗を抑えるようにすると良いですよ。

 

これは便利!髪の毛お直しシートで瞬時に改善

【花王】リーゼ 髪のお直しシート 5枚入 ×3個セット

外出先で便利なのはドラッグストアなどでも売っている髪のお直しシート。
髪を根元からシートで抑えるだけで、簡単にクセを直すことができます!

 

ハットやターバンで隠しちゃえ!

持ち運びしやすいハットやターバンを持っておけば、前髪が割れたときに役に立ちます!
ヘッドギアを使うことで前髪を抑えることもできるし、どうしてもという時には前髪をしまいこんでも◎。

 

ぱっくり割れたおブス前髪はもう卒業♡

今回はブローやセットによる、割れてしまう前髪の改善方法をご紹介しました。
いつものこと、と諦めずに、ぜひ実践して理想のスタイルを手に入れてみてくださいね♡

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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