濡れた髪の乾かし方
タオルドライで水気をオフ!
ドライヤーを使う時間を短くするためにも、乾かす前にタオルドライでしっかり水気を取り除きましょう。
この時、髪をこするのはNGです。
頭皮から毛先まで、タオルで抑えるようにするのがポイント。
トリートメントで髪を保護
タオルドライの後は、ドライヤーで髪が傷むのを防ぐためにも、洗い流さないトリートメントで髪を守りましょう。
毛先を中心につけるのがポイントです。
ドライヤーでしっかりドライ
髪は濡れた状態だと痛みやすく菌も繁殖しやすいので、放置せず早めにドライヤーで乾かすことが大事です。
毛先から乾かすと変なクセがつくこともあるので、根元から毛先の方向で乾かしましょう。
ハチは抑えめトップはふんわり
トップをふんわりと乾かす
ショートは、ハチは抑えめにしてトップはふんわりと仕上げるのが鉄則です!
トップの髪は、熊手のようにつかみながらドライヤーの温風を当てて、ふんわりと乾かします。
ハチはおさえながら乾かす
ハチは、ロールブラシや手のひらを使って、ボリュームが出ないようにおさえながら温風をあてましょう。
乾いたら、冷風に切り替えてスタイルを固定させます。
ヘアアイロンで巻きあげ
細いカールがおすすめ
ショートには、26mmぐらいの細いカールのヘアアイロンがいいでしょう。
巻くのが難しそうなショートでも、26mmのコテならきれいに巻けますよ。
長めのショートでよりふんわり仕上げたいなら、32mmがおすすめです。
ガーリーな雰囲気に
ショートでも、ゆるふわに仕上げればガーリーな雰囲気を出すこともできます。
髪の流れを意識して、立体感が出るようにヘアアイロンで巻くのがポイント。
短い前髪もキュートですね。
ボーイッシュに仕上げる
ヘアアイロンでランダムに巻きあげて、ボーイッシュに仕上げたアレンジ。
ゆるふわに巻くことで、どことなく色っぽさも感じられ、すてきな雰囲気が出せますよ。
大人のゆるふわショート
長めの前髪を生かして、顔周りを包み込むように、ところどころふんわりカールをつけたアレンジ。
かわいさのなかに、大人っぽさも感じられるおしゃれなショートです。
ワックスをつけて完成
ワックスでゆるふわをキープ
ヘアアイロンでアレンジしたスタイルをキープするために、仕上げにワックスをつけましょう。
トップはふんわりとさせ、毛先は揉み込むようにつけるのがポイントです。
いかがでしたか?
アレンジ次第では、とってもおしゃれになれるショート。
ヘアアイロンを使えば、ショートでもかわいいゆるふわスタイルが叶います。
その日の気分に合わせてアレンジが変えられるのもポイント。
トップはふんわり、ハチは控えめにするのを意識して、ゆるふわアレンジを楽しみましょう!

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